ダイヤモンド編集部厳選 必読!今週のニュース3本Photo:Patricia Marroquin/gettyimages, PIXTA

アサヒグループホールディングスは、2025年12月期第1四半期決算で過去最高となる売上収益と事業利益を達成しました。しかし絶頂の裏で、同社は大胆な構造改革に着手していることが、ダイヤモンド編集部の取材で分かりました。「リストラではない」と言い切る社長の言い分とは?社員の“強制転籍”を含む構造改革の一部を詳報します。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『ニデックの同意なき買収“撤回”を招いた本当の理由は』と『NTTがNTTデータを完全子会社化で「大NTT」へ』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)

【独自】アサヒグループHDが社員約400人をアクセンチュア子会社に強制転籍へ!「リストラではない」社長の言い分を入手

【独自】アサヒグループHDが社員400人をアクセンチュア子会社に強制転籍へ・ニデックの同意なき買収“撤回”を招いた本当の理由は・NTTがNTTデータを完全子会社化で「大NTT」へ

 アサヒグループホールディングスは、2025年12月期第1四半期決算で過去最高となる売上収益と事業利益を達成した。だが絶頂の裏で、同社は大胆な構造改革に着手していることが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。「リストラではない」と言い切る社長の言い分とは?社員の“強制転籍”を含む構造改革の一部を詳報する。 >>記事を読む

ニデックの大誤算!同意なき買収の“撤回”を招いた本当の理由とは?「牧野フライス側の対抗策で断念」は建前か

ニデックと牧野フライス

 ニデックは工作機械大手の牧野フライス製作所へのTOB(株式公開買い付け)を撤回すると発表した。牧野フライスに対する「同意なき買収」に踏み切ったニデックは、牧野フライスが導入した対抗策の差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立てたが、却下された。TOB撤回の理由について、ニデックは対抗策による損害の回避と主張している。だが、実はニデックが進めていた買収計画にはある大きな誤算が生じていた。それがTOB撤回の引き金となった可能性がある。ニデックの大誤算とは。 >>記事を読む

NTTがNTTデータグループを完全子会社化、ドコモ支配に続く「大NTT」への回帰が最終段階に…水面下で何があったのか?

NTTとNTTデータグループの本社

 NTTが5月8日、連結子会社のNTTデータグループを完全子会社化すると発表した。NTTドコモを完全子会社化してから4年半。NTT持ち株傘下で分離していた主要企業をすべて取り込む、グループ再編の最終形は、分割民営化前の「大NTT」を想起させる。水面下で何があったのか。 >>記事を読む

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