ダイヤモンド編集部厳選 必読!今週のニュース3本Photo:Patricia Marroquin/gettyimages, PIXTA

パナソニックの車載電池は、かつては世界トップを誇っていましたが、中韓勢が台頭した現在ではシェアが激減し、プレゼンスは低下しています。そこに追い打ちをかけるように、世界的な電気自動車(EV)の失速や主要顧客米テスラの不振など不測の事態が続き、「内憂外患」状態にあります。パナソニックグループの成長領域である電池事業の苦境を徹底解明するとともに、反転攻勢に転じるための課題を明らかにします。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『ベイカレントの「コンサルタントの役職別単価」を全公開』と『百貨店5社の給料ランキング』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)

パナソニック車載電池「世界トップ→シェア激減」転落の苦境、“テスラ一本足”“米国の政策大転換”の内憂外患から脱け出すカギとは?

パナソニック 正念場#10

 パナソニックの車載電池は、かつては世界トップを誇っていたが、中韓勢が台頭した現在ではシェアが激減し、プレゼンスは低下している。そこに追い打ちをかけるように、世界的な電気自動車(EV)の失速や主要顧客米テスラの不振など不測の事態が続き、「内憂外患」状態にある。特集『パナソニック 正念場』の#10では、パナソニックグループの成長領域である電池事業の苦境を徹底解明するとともに、反転攻勢に転じるための課題を明らかにする。 >>記事を読む

【独自】ベイカレントが新導入「コンサルタントの役職別単価」を全公開!売上高増へ人月単価を顧客一律へ

コンサル大解剖

 ベイカレントが2026年4月にコンサルタントの役職別の人月単価を全クライアントで一律化する方針であることがダイヤモンド編集部の取材で分かった。従来は、クライアントごとに単価を定めていた。中期経営計画で定めた売上高目標の前倒し達成に向け、単価を引き上げる狙いがあるとみられる。長期連載『コンサル大解剖』内の特集『ベイカレント 爆速成長の罠』の本稿では、独自入手した役職別の人月単価の実額について明らかにする。人員数ではコンサルビッグ4を上回ったベイカレントの単価水準はどうなっているのか。 >>記事を読む

百貨店の給料ランキング【主要5社】新宿店が絶好調の高島屋は4位、トップ3は?コロナ禍直撃の3年前から年収4割増となったデパートとは

25年 給料ランキング#21

 円安を背景に訪日外国人客の“爆買い”で沸く百貨店業界。2021年度は新型コロナウイルスの感染拡大で軒並み業績が悪化したが24年度は過去最高益を更新するなど見事V字回復を果たした。特集『25年 給料ランキング』の本稿では、主要百貨店5社の年収推移を大公開し、給料から見た業界内序列について明らかにする。 >>記事を読む

Key Visual by Kaoru Kurata