
パナソニックの車載電池は、かつては世界トップを誇っていましたが、中韓勢が台頭した現在ではシェアが激減し、プレゼンスは低下しています。そこに追い打ちをかけるように、世界的な電気自動車(EV)の失速や主要顧客米テスラの不振など不測の事態が続き、「内憂外患」状態にあります。パナソニックグループの成長領域である電池事業の苦境を徹底解明するとともに、反転攻勢に転じるための課題を明らかにします。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『ベイカレントの「コンサルタントの役職別単価」を全公開』と『百貨店5社の給料ランキング』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
パナソニック車載電池「世界トップ→シェア激減」転落の苦境、“テスラ一本足”“米国の政策大転換”の内憂外患から脱け出すカギとは?
【独自】ベイカレントが新導入「コンサルタントの役職別単価」を全公開!売上高増へ人月単価を顧客一律へ
百貨店の給料ランキング【主要5社】新宿店が絶好調の高島屋は4位、トップ3は?コロナ禍直撃の3年前から年収4割増となったデパートとは
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