Apexを知らない人が、詳しい人からいくら熱弁されたところでおそらく「プレデター(笑)」としか思わないだろうが、Apexを少しかじったことのある私からそれでも熱弁させてほしい。プレデターは本当にすごいことであり、すさまじいことである。
何万人、何十万人というプレイヤーがその極みを目指して日夜血反吐を吐きながら研鑽を積んでいる。その中で全世界のうちの上位750人という、ごく選ばれたプレイヤーのみが到達できる神域がプレデターなのである。
「入ったら面白くね?」
2年の準備期間を経て加入が実現
すっかり興奮したが、そういうわけなので山田さんがプロゲーミングチームの、謎の「STAR部門」に加入するということになっても、実力の面において異論は特に生まれてこないのであった。
山田さんは「LEO」という名前でYouTubeで配信活動を行っていて、CR加入もLEO名義でとなる。
CR加入発表時の記者会見によると、LEOの配信活動を、かねてからCRがサポートしていたそうである。山田さんと親交があったCRのオーナーであるおじじ氏が「涼ちゃんがCrazy Raccoonに入ったら面白くね?」という一言がきっかけとなり、事務所との相談などを含めて2年の準備期間がありCR加入が実現した。
山田さんは「恩返しという形なのかわかりませんが、CRに所属することでお互いが支えあい、よりゲームのことを皆さまに知って頂けたら」という趣旨のことを話していて、山田さんはプロゲーマーデビューで自身わくわくするし、CRおじじ氏は売った恩をしっかり回収できて双方win-winといったところであろうか。
無論そこには打算を度外視した友人関係もあるだろうが、国内でesportsが見向きもされていなかった頃から国内esports界を盛り上げてきた主要チーム、そのオーナーのビジネス手腕というか人柄というか、改めてそのすごさを思わされる山田涼介CR加入である。