ようやく涼しくなり、「読者の秋」を迎えました。好評連載「ニュースな本」の中から、特に読者の反響が大きかった3記事を紹介します。
韓国の母親の4人に1人が娘に告げる「エゲツないひと言」

美容整形を目的に韓国を訪れる観光客が増えているという。2019年までに医療観光が目的の外国人は50万人近くに達し、毎年その人数を着実に増加させている。世界的に注目されている韓国の美容整形ビジネスだが、ここまで発展した背景には一体何があるのだろうか。※本稿は、エリース・ヒュー『美人までの階段1000段あってもう潰れそうだけどこのシートマスクを信じてる』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。
「こんなイジメみたいな笑い、何が楽しいんだろう…」自衛隊出身の私がテレビ出演で感じた怒り

元陸上自衛官でエッセイストとして活躍している著者は、あるTV番組に出演することに。しかしリハーサルもなくいきなり始まった収録で、いたたまれない状況に追い込まれ、自己嫌悪に陥ってしまう。ショックを受けたTV出演で著者が気づいた「世の中のセオリー」とは。※本稿は、ぱやぱやくん『社会という「戦場」では意識低い系が生き残る』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。
JAXAの募集要項「学歴不問だけど大学相当の選抜試験はあります」に怒り狂った人々の心理とは

日本ではいまだに学歴フィルターが根強く残っているものの、ビジネスの現場において「実際に仕事がデキるかどうかは別問題」であることを実感することも多い。それでもなぜ人は、学歴にこだわってしまうのだろうか。組織開発の専門家が企業と労働者のジレンマを解説する。※本稿は、勅使川原真衣『学歴社会は誰のため』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。
おすすめ連載
「ニュースな本」
ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで……。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような本を厳選してお届けする。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる記事があったら、ぜひ元の書籍を読んでみてほしい。