仕事の主人公は、会社や上司ではなく、自分自身。大学教授は、自分が情熱を注げる「研究テーマ」を軸に活動するため、まさに「仕事の主人公」として働くことができます。「この仕事はいくら稼げるか」という基準だけでなく、「この仕事は自分にとってどんな意味があるか」という問いを追求できる。やらされる仕事ではなく、面白いから、意味があるからやる。それが大学教授の働き方の本質です。
「でも、大学教授なんて博士号も持っていないし、自分とは縁遠い世界だ」
多くの方がそう考えて、可能性に蓋をしてしまっています。しかし、断言します。そんなことはありません!
経験を積んだビジネスパーソンが、そのキャリアを活かして大学教授になる道は、今まさに大きく開かれています。これは、あなたの「サードキャリア」を実現するための、最も魅力的で現実的なパスの一つです。
もちろん、仕事の主人公であるからこそ、その成果の全責任を負う覚悟も必要です。この「自由と責任」を両立できることこそ、私が大学教授という働き方を強くお勧めする最大の理由なのです。
あなたも、会社の評価に振り回される働き方から卒業し、自分自身の「意味」を追求できる環境に、転身してみませんか?「サードキャリア」が、あなたの培ってきたビジネスキャリアを活かしきる羅針盤になるはずです。








