悩まなくてよかったこと
悩んでよかったこと
――就活生へのアドバイスとして、就活時代にやってよかったと思うこと、逆にやらなくてもよかったと思うことを教えてください。
しま 就活を始めた頃は自分一人でいろいろと悩んでいました。
いざ社会人訪問をしていろいろな方に話を聞いたら、ネットでは探せない1次情報が得られ、的確なアドバイスもいただけました。
数時間悩んでいたことがたったの10分で解決したことも。就活生は悶々(もんもん)と悩まずに、誰かに相談してほしい。相談する勇気が大切です。
中村 私は当時の自分に「猫をかぶるのをやめろ!」と言いたいです。面接で取り繕ってもすぐに見透かされます。
会社側が知りたいのは、就活生のありのままの姿や価値観です。私は面接で素の自分を積極的に出すようにしたら、就活がうまくいき始めました。
とはいえ、素の自分を出すだけでは足りません。自分が何を大切にしていて、どんな強みを持っているのかを言語化できることが大切。それには深い自己分析が欠かせません。私も徹底的に自己分析をしたからこそ、面接でも自信を持って話せました。
佐藤 就活のときにやってよかったことは二つあります。一つ目は、目的意識を持った行動です。
私は50人以上の社会人訪問をしましたが、その際「なぜこの人に話を聞くのか」「どんな話を聞きたいのか」といった明確な意図を持って臨むように心がけました。説明会などでも同じで、目的意識を持って参加する姿勢が大切です。
もう一つは、時間や場所に縛られないこと。机上での作業だけでなく、移動中や友人との会話の中でも自分と向き合えます。友人には就活のためとお願いして、対話を通じた自己分析に付き合ってもらいました。そうした取り組みが実際の面接で生かされました。








