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*本稿は、現在発売中の紙媒体(雑誌)「息子・娘を入れたい会社2026」の「社会人1年生が振り返る就活のホンネ」を転載したものです。
無我夢中だった就活を終え、入社して早くも半年以上。社会人1年目の先輩たちは、実際に就職した今何を感じ、自らの就活をどう振り返っているのだろうか。我究館就活研究所の小田切優斗所長をファシリテーターに、卒業生3人に、就活中の後輩たちへのアドバイスを聞いた。
入社後半年で感じる
理想と現実のギャップとは
――社会人1年目の生活はどうですか? 理想と現実のギャップについて聞かせてください(青文字=小田切優斗所長、以下同じ)。
しま 製薬・医療機器メーカーに入社しました。学生時代は、報告・連絡・相談など、社会人として当たり前のことを当たり前にこなす自分を思い描いていました。
しかし現実は、それさえも難しいと感じる毎日です。
一方で、自社製品が関わる手術に立ち会えたり、患者様の回復過程を目の当たりにできたりする点はイメージ通りで、大きなやりがいを感じています。
中村(プロフィールは3ページ) 私は総合広告会社に入社しました。少数精鋭体制のおかげで、1年目でありながら営業として大きな責任を持つ案件を任されています。
入社前の期待を大きく上回る充実した環境で働けています。
佐藤(プロフィールは次ページ) 総合商社の航空機部門で営業をしています。入社前、商社といえば体育会系で飲み会が多いというイメージを持っていましたが、実際にはそんなことはなく、落ち着いた環境です。
加えて、裁量権の大きさも意外でした。2週間の研修期間を終えるとすぐに担当顧客を任されます。判断に迷って上司や先輩に相談しても「最終的には君自身が決めるんだよ」と言われる。若手に対する信頼と権限の大きさに驚かされています。








