このままでは埒が明かないので「どんなふうに作業をすればいいんですか?」と聞くと「コップはここ、カップはここ……」と食洗機用のカゴを指さしてきます。「このカゴにどんどん入れていき、たまったら食洗機にかければいいですか?」と確認すると、うなずいたバイトさん。なんとなくわかってきました。
そんなぎこちないコミュニケーションを取っていると厨房からこの場所の担当らしき女性社員さんが登場。「ここの食器は陶器なので割れやすいです。注意してください。種別ごとに積み、洗剤をつけたスポンジで下洗いしてから食洗機にかけてください。仕分けはそこのタナカさん(仮名)がやります。わからないことはタナカさんに聞いてください。じゃあ、あとはよろしく!」と言って去っていきました。
こちらの方は話はできるけど、自分の言いたいことしか言わないタイプみたいですね……。ものすごい勢いで去っていこうとしたのを引き止めて、使い捨てのビニール手袋の在り処だけ確認してなんとか手袋だけは確保。それを着用してお仕事をスタートしました。
ランチタイムが到来!
シンクはカオスな状態に……
この時点ではまだランチタイムが始まったばかりだったので、食器の返却はほとんどなし。厨房から使用済みの調理器具が渡されるので、それをどんどん食洗機にかけていきます。僕が食洗機にかけたものはタナカさんが手際よく片付けてくれるのでいい感じ。この人、コミュニケーションは取りづらいけど仕事はちゃんとできる人のようです。よかった!
そうこうしていると、食器を下げてくるお客様が徐々に現れるようになりました。タナカさんが食器の下げ台に立ち、食器を仕分けて僕に渡してくれます。コップはタナカさんがすすいでコップ用のカゴに入れていたので、陶器製のスープカップも同様にやればいいのかなと推察。
タナカさんに「このスープカップもすすいでここのカゴにまとめて、たまったら食洗機にかければいいですか?」と聞いたらうなずいたので、そのような形で作業をすすめます。







