ホンダ「スーパーカブ110」&「スーパーカブ110Lite」の○と×

■ホンダ「スーパーカブ110」&「スーパーカブ110Lite」のここが(・∀・)イイ!!
1. 「道具」としての完成:扱いやすく疲れにくい。日常の移動で「余計なことを考えずに済む」設計。世界に誇れます。
2. 取り回しが軽い:車体が軽く、押し引き・Uターン・狭い場所での方向転換が苦にならない。
3. 燃費と維持の現実性:いまなお生きる「移動に必要なエネルギーを小さくする」思想。更なるエネルギー価格高騰が予想される昨今、これは効きます。

■ホンダ「スーパーカブ110」&「スーパーカブ110Lite」のここはちょっとどうもなぁ(´・ω・`)
1. 刺激や高揚感は皆無:速さやパンチを求めると、良くも悪くも“薄い”です。
2. 長距離は苦手:風圧、路面の荒れ、長距離では“生活車”の限界がある。まあカブでロングは行きませんわな。
3. 結構なお値段。:カブ110で35万2000円、ライトでも34万1000円。昔の感覚だと割高に感じます。諸物価高騰の折、これも定めと泣きましょう。

 来週は、新生スーパーカブの開発者インタビューをお送りします。70年近い歴史のある名車を背負うプレッシャーがいかに重いか……。楽しみにしていてください。

 それではみなさま、ごきげんよう。

(フェルディナント・ヤマグチ)

世界で1億台以上!しかし本当にスゴいのは……

 こんにちは、AD高橋です。

 今回からスタートしたのは本連載としては異色の乗り物と言えるでしょう。1958年に発売されて以来、累計1億台以上生産されているホンダ スーパーカブです。ちなみに累計1億台を達成したのは2017年10月。それから8年以上が経過しているので、生産台数はさらに伸びているはずです。

 本稿を執筆するためにホンダのプレスサイトでスーパーカブの歴史を調べましたが、何がすごいって、1958年に登場したスーパーカブC100と、現行型のスーパーカブ110のイメージがほとんど変わらないことです。