「80点から100点」より
「0から80点」を楽しむ
かくいう私も、仕事に対する姿勢が自分の性格的なものに影響されていないわけではありません。とかく「やったことのないことがやりたい」と思っているので、仕事に慣れてくるとすぐ飽きてしまう。
だからこそ、新しいことに挑戦し、自分を成長させようと思えているので、悪いことではないと考えています。
この1年は、マラソンに挑戦しているのですが、マラソンをやっているとある程度までは順調に記録が上がっていきます。
しかし、フルマラソンを3時間未満で完走するサブスリーを目指すようになると、最後の10分を縮めるのに初期の何倍もの努力が必要になるそうです。
だから、トレイルランニングをやってみたり、トライアスロンをやってみたりと、目標を変えていく人も多いといいます。
私も、一つのことを80点から100点にするよりも、80点まで高めていく過程を楽しみたくて、いろいろな仕事に挑戦しているような気がします。
極端な話ですが、私と同じようなタイプの人なら、一つの職場にこだわらずどんどん転職してもいいと思います。
『「自分でやらない」ほうがうまくいく 信頼されている人だけが知っている7つのルール』(石井 玄、PHP研究所)
仕事と趣味は分けて考えられがちですが、真剣にやっていれば向き合い方はあまり変わらないはずなので、自分が楽しめる、快感を覚える方向を追求していったほうがいいのではないでしょうか。
ミドルエイジ・クライシスの話ですが、若い頃と比べて大きく成長を実感できる機会がなくなっていくことが要因の一つだと言われています。「これ以上伸びないかもしれない」「自分の限界はここまでなのか」そう気づいた途端に、落ち込んでしまう。
しかし、これもマラソンと同じ話で、今歩んでいる道から一歩横にそれてみると、成長を感じられる別の道があるはずなんです。
私は刺激ジャンキーとして、これからも新しい刺激を求め、成長していくつもりなので、ミドルエイジ・クライシスとは無縁でいられそうです。







