あなたの会社は黒字ですか? 赤字ですか?
社長だけではなく、社員にとっても自分の勤める会社が黒字か赤字かは他人事ではありません。
実際、会社の業務において、最前線に立って仕事に取り組んでいるのは社員の方々です。業績の良し悪しは、現場にいる社員の皆さんが一番把握していると思います。
会社の業績は一般社員には関係なく、「与えられた仕事だけしていればいい」という考えでは、今の時代は通用しません。
どうすれば、売上が上がり、原価が下がり、経費が見直しできるのか? 現場で働いている社員の皆さんの協力があってこそ、会社も黒字を達成することができるわけです。
手取り額欲しさに無駄な残業を繰り返したり、必要以上に無駄な出張を繰り返したり、会社の事務用品や消耗品などの経費を粗雑に扱うことは、結果的に会社の業績悪化をもたらし、最終的には自分の首を絞めることになるだけ――。
そんなことは、社員の方も十分にわかっています。
実際に、黒字企業の社員の方々と会って話してみると、会社の業績に対する意識がとても高いのがわかります。
もちろん、社長の意識もとても高いので、当然ですが健全な黒字企業として日々の経営を行っています。