「留職」で越境学習を広めたNPOは、なぜ「ビジョンの刷新」という劇薬に手を出したのか?
「留職」で越境学習を広めたNPOは、なぜ「ビジョンの刷新」という劇薬に手を出したのか?
佐宗邦威(さそう・くにたけ) 株式会社BIOTOPE CEO / Chief Strategic Designer 東京大学法学部卒。イリノイ工科大学デザイン学科(Master of Design Methods)修士課程修了。P&Gにて、ファブリーズ、レノアなどのヒット商品のマーケティングを手がけたのち、ジレットのブランドマネージャーを務めた。ヒューマンバリュー社を経て、ソニークリエイティブセンター全社の新規事業創出プログラム(Sony Seed Acceleration Program)の立ち上げなどに携わったのち、独立。B to C消費財のブランドデザインや、ハイテクR&Dのコンセプトデザインやサービスデザインプロジェクトを得意としている。著書に、『想像と模倣』『直感と論理をつなぐ思考法』『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』『ひとりの妄想で未来は変わる VISION DRIVEN INNOVATION』。大学院大学至善館特任准教授・多摩美術大学特任准教授。
「留職」で越境学習を広めたNPOは、なぜ「ビジョンの刷新」という劇薬に手を出したのか?
ラオス農村部で栄養改善に取り組む団体に留職した食品メーカー研究者(右)