「障害者に貸せる物件はない」耳を疑う最悪対応も…“住宅弱者”を救う新サービスとは? 2024年6月7日 20:30 この記事を読む LIFULL LIFULL HOME'S事業本部 FRIENDLY DOOR責任者の龔 軼群(キョウ イグン)氏 撮影:清談社 「サイトには、不動産会社の店舗内や社員の写真を優先的に掲載しています。住宅弱者の方は部屋探しにいい思い出がない人が多く、少なからず抵抗感を抱いているので、事前に店舗の雰囲気つかんでもらえるよう、写真を掲載しています」(キョウ氏) 画像提供:LIFULL 拡大画像表示 現在、FRIENDLY DOORで検索できる住宅弱者のカテゴリーは9つ。 「メディア取材を受ける機会が増え、ライターやカメラマンなどフリーランスで活動されている方々も入居審査が通りにくいという話を耳にしました。源泉徴収票や収入を提示しても“不安定な仕事”というイメージが先行して審査が通らないそうです。今後も、当事者に話を聞いて増えるカテゴリーがあるかもしれません」(キョウ氏) 画像提供:LIFULL 拡大画像表示 画像提供:LIFULL この記事を読む 関連記事 5000万円持ってても!?おひとり様78歳女性が直面…賃貸物件を借りられない残酷な現実 太田垣章子 65歳以上の4人に1人が「賃貸入居お断り」の衝撃!“高齢住宅難民”はどうしたらいい? 吉田由紀子 おひとり様は50代までにマンションを買うべき?賃貸なら家賃2000万円「捨てる」覚悟も 柏木理佳 松本明子さんの「実家じまいで出費1800万円」はひとごとじゃない!空き家は今すぐ売れ 和田貴充 特集 あなたにおすすめ