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近年産業界で注目を集めている「3Dプリンター」は、デジタルデータを元に立体(3次元)オブジェクトを造形する機器。鋳型を作って造形材を充填・固形化する従来の主要な製造技法を革新し、デジタルトランスフォーメーションのカギとなるものづくり技術として、さらなる進化が期待されている。同技術を応用し、「コ・メディカル」分野や「建築リノベーション」分野での革新的研究に取り組む慶應義塾大学SFC研究所長の田中浩也教授が、3Dプリンター技術の進展が開くビジネスの未来について語った。

「モノが運べない」事態が現実のものとなって日本経済を揺るがしている。これまで「湯水のように」使えていた物流が深刻な危機状態となっている今、「シェア」という新たな発想でこれまでの物流の在り方を変える取り組みが、公共トラックターミナルを舞台にして始まっている。

首都「東京」の経済面での重要性は今後ますます高まることが予想される。日本自動車ターミナルはその中で、公共トラックターミナルとしての役割を維持しながら、高度化・多様化する物流ニーズへの対応も求められる。秋山社長に今後の事業戦略の方向性、再開発の青写真を聞いた。

NTTデータが2016年にローンチした動画解析サービス「NeM sweets DONUTs(以下DONUTs)」プロジェクトリーダーを務めたNTTデータの矢野亮氏、基盤技術を提供した情報通信研究機構(NICT)脳情報通信融合研究センター(CiNet)の西本伸志氏、コーディネーター役のNTTデータ経営研究所の茨木拓也氏のキーパーソン3人が、脳情報がビジネスに生かされる未来を語り合う。

首都「東京」の経済面での重要性は今後ますます高まることが予想される。日本自動車ターミナルはその中で、公共トラックターミナルとしての役割を維持しながら、高度化・多様化する物流ニーズへの対応も求められる。秋山社長に今後の事業戦略の方向性、再開発の青写真を聞いた。

交通系ICカード&電子マネーとして、広く利用されているSuica。利用できる店がどんどん増えており、ポイントをためられる場面が多いことをご存じだろうか。電子マネーの特徴と魅力に迫った。

首都圏と関西圏のほぼ中間に位置し、豊かな自然と温暖な気候に恵まれている浜松市。進取の気性が根付いた風土で、これまで希代の起業家や数々の世界的企業を輩出してきた。ものづくりの情熱にあふれた同市の産業立地としての魅力を、鈴木康友市長に聞いた。

婚活支援サービス「パートナーエージェント」の成婚率は、28・6%(2016年度)と業界内では極めて高い。多くの会員が結婚に至る大きな要因は、一人一人にデータに基づいたアドバイスをしてサポートする「専任コンシェルジュ」の存在にある。

生存戦略という側面から見ると、すでに昭和型の結婚(夫が働き、妻は専業主婦)は賞味期限が来ているという。新たな結婚の形が予測されている今、婚活の基本になる自分の結婚観も変わらざるを得ない。2008年に『「婚活」時代』(山田昌弘共著)を上梓、「婚活」ブームの火付け役となったジャーナリストの白河桃子氏に、最新の結婚事情と今後の行方を聞いた。

東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本の「おもてなし」文化の向上が期待されている。だが、そもそも「おもてなし」とは何か。世界標準の「おもてなし」について、日本旅行作家協会理事の野田隆氏に語ってもらった。

三菱電機は標準形エレベーター『AXIEZ(アクシーズ)』に、多言語化とユニバーサルデザインなど新しい仕様を拡充したモデルを発売。外国人や身体障害者が安全・安心で快適に利用でき、待ち時間の短縮をすることでスムーズ&スマートな移動を実現している。

福岡県北九州市は九州の最北端にある政令指定都市。市街地のにぎわいの一方で、海や山に囲まれた豊かな自然もある。最近は各種メディアや調査で「住みたいまち」の上位にランクイン。U・Iターン組を含め、首都圏からの移住者も増えている。実際に移住を決めた2人のビジネスパーソンを取材し、2回シリーズで北九州市がなぜ「住みたいまち」なのかを探ってみた。

日本のOTA(オンライン旅行会社)の先駆けとして20年余りの歴史を歩んできた楽天トラベルは、2018年1月に開催した「楽天トラベル新春カンファレンス2018」で、サービス開始以来初となるサイトの全面リニューアルを発表した。“次世代OTA”を目指すサイトリニューアルの全容と、楽天が考える旅の未来について、同社の高野芳行トラベル事業長に聞いた。

「ひと研究所」は、ビデオリサーチが取り組んでいる生活者に関する研究所だ。「シニア」「若者」「F2(ミドル女性)」などのターゲット研究や、新しい「生活者セグメント」を開発することで、生活者に届きやすいコミュニケーションメッセージの研究や、企業が抱えるマーケティング課題の発見・解決などを行っている。蓄積された生活者の膨大なデータから生まれるのは、“ひと起点”の革新的なマーケティングである。

「自分の将来性を可視化できたら」――テストの結果を気にする子供ではないが、大人だって自分を表す“数値”や“グレード”には敏感だ。「年収」「職位」「資産」など指標はたくさんあるが、総合的に判断して可視化するサービスがあれば、自身の現状や将来を把握するのに役立つかもしれない。なんと、そんなニーズに対応する「AIスコア診断」が登場し、いままでにないレンディングサービスを始めているという。

フレキシブルな設計対応力と強じんな構造が魅力の積水ハウスの3・4階建て。住み心地の良い高品質な建物は、大切な土地を生かして次世代に継承してゆくにふさわしい。その多彩な魅力を紹介しよう。

忙しいビジネスパーソンにとって、まとまった勉強時間をひねり出すのは至難の業だ。しかし、通勤時や何かの合間の時間を利用することならできるだろう。そうした隙間時間の有効活用で、TOEICⓇテストスコアを3カ月で200点アップした女性がいる。彼女を成功に導いたツールとは?

英会話のイーオンでは、外国人教師と日本人教師のダブルサポートでビジネスパーソンの英語習得を応援している。外国人教師からは生の表現が学べ、効率のよい学習方法を日本人教師がアドバイスする。スクールのこうした長所を「フル活用すること」が上達の近道になっていく。

英語力をわずか90日で激変させる英語のパーソナルジムがあるという。「時短型英語学習」をテーマにしたこの英語ジムのベースにあるのは“第二言語習得研究”という学問。予約が4カ月待ちのスタジオもあるという、「ENGLISH COMPANY」をリポートする。
