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グローバル化の進展に伴い、英語力を求める企業が増えている。外資系やグローバル企業だけでなく、最近はIT系や製造系のエンジニアにも英語力が求められている。専門性やスキルに英語力を付加すれば、キャリアアップの強力な武器になるはずだ。

ダイキン工業が2018年3月に発売する「risora(リソラ)」は、家庭用エアコンを新たなステージへと誘導する中級機。業界で最も薄く、エアコンを設置する空間作りにも貢献する。高級機の機能も採用し、空気と空間の心地よさを追求する同機種の誕生の意味を探った。

企業や業界の垣根を超えた「農業データの連携」こそが、日本が進めるべきIT農業の姿と主張する内閣官房 副政府CIOの神成淳司 慶應義塾大学環境情報学部准教授。熟練農家の暗黙知の継承に取り組むと共に、「データ連携による、多様な高付加価値化の追求」を後押しする農業プラットフォームの創設を進めているが、各社や各団体をまとめスタートラインに立たせるだけでも苦労の連続だったという。

少子高齢化が進み、後継者不足が問題化している日本の農業。一方でIT化・AI化の大きな波は農業の世界にも押し寄せつつあり、欧州の大型農場では生産効率向上を目指した最新技術の導入が進んでいる。わが国において注目されているのは企業や業界の垣根を超えた“農業データ利活用”の動きだ。旗振り役を担う神成淳司 慶應義塾大学環境情報学部准教授が語った。

医・食・住の成長市場で社会的課題を解決し、事業を拡大する光学機器メーカーのトプコン。「住」の分野では建設ICTソリューションを提供し、土木工事の工場化を目指す。同社の江藤隆志常務に「地域密着型」という独特なICT戦略を聞いた。

「i-Construction」の普及は始まったばかりだ。しかしニコン・トリンブルのi-Construction対応製品を普及させる先導役であるサイテックジャパンは、すでに「その先」を見据えた活動を始めている。同社の浜田文子取締役ゼネラルマネージャーにi-Constructionの将来像を聞いた。同社の浜田文子取締役ゼネラルマネージャーにi-Constructionの将来像を聞いた。

佐賀県小城市の政工務店は「i-Construction」の積極導入により、生産性の向上と省力化を図った。その効果はすさまじく、工期は30%削減、65人の社員で同時に6現場を動かしている。同社の寺尾誠社長にICT導入の経緯と効果を聞いた。

今や大企業であっても"寄らば大樹"の時代ではなくなっている。ITの普及に伴うデジタルデバイスやAI技術の進化、加速するグローバル化、働き方改革の推進など、世の中の環境が大きく様変わりしている中、親世代の古い感覚で「いい会社」を息子・娘に勧めることは逆にリスクが高いともいえる。では今、子ども世代にとって本当にいい就職先とは何か? 「いい会社」の条件を再確認した上で、キラリと光る優良企業を紹介したい。

パナソニックでは建物規模に応じたフレキシブル照明制御システムを実現、多彩なセンサーで快適性と省エネ・省力化を実現しながら、照明制御による働き方改革も提案している。

コイズミ照明は昨年4月、大阪市に新たにR&Dセンターを開設。LEDに特化した研究開発と実証実験を行いながら、省CO2と知的生産性向上の両立を目指している。

照明のエネルギー消費量は意外と多く、LED照明への切り替えは大幅な省エネを実現する。最近は照明制御の技術も進歩し、各種センサーによる調整で省エネ効果がさらに高まり、LEDならではの調光調色機能で、働き方改革を促進する効果も期待されている。

先進的なサービスを生み出し続けるじぶん銀行が提供する邦銀初「AI外貨予測」。AIで未来の為替を予測するその画期的内容と開発秘話、フィンテックの先駆者として目指す銀行像についても迫る。

食品事業に新規参入した帝人が仕掛けるスーパー大麦「バーリーマックス」。健康意識の高まりを背景に、“腸活ブーム”の立役者として食品メーカー各社が注目を集めている。

家庭のエネルギーを賢く管理する「スマートハウス」が本格的な普及期を迎えつつある。2020年には国内での市場規模が3兆5000億円になるという試算もある*。スマートハウスの普及に欠かせないのが「HEMS(ホームエネルギー管理システム)」と呼ばれるシステムだ。HEMSに関する標準化を推進している神奈川工科大学の一色正男教授に、スマートハウスの現状や将来の動向を聞いた。

積水ハウスのロングセラー、「イズ・シリーズ」。進化を続ける同シリーズから圧倒的な開放感の大空間をかなえる「イズ・ロイエ」が新登場。真に上質で豊かな暮らしをかなえる、その魅力を紹介しよう。

高齢社会が世界のどこよりも早く進展する日本。今、地方創生の一翼を担う日本版CCRC(生涯活躍のまち)構想が注目されている。それは超高齢社会を、チャンスに変える地方創生のエンジンとなり得るのか? 地方創生のため産学連携に取り組む大学の動きと併せて、その可能性を探った。

事業承継を成功に導く、人事評価制度を活用した“組織承継”という考え方とは? まもなく団塊経営者の大量引退期が始まり、中小企業の後継者不足による大廃業時代が訪れる。だが後継者がいても事業承継が上手くいくとは限らない。大切なのは人材を管理・育成する仕組み(人事評価制度)を確立し“組織承継”するという考え方だ。

改正酒税法の施行による価格上昇などで、頭打ちとなっているビール販売。しかし、そのトレンドに逆行して好調な販売を持続しているのが、2017年9月にフルリニューアルしたキリンの「新・一番搾り」だ。ビアジャーナリストの藤原ヒロユキさんにその理由を聞いた。

三菱自動車は2017年10月25日、新ブランドメッセージ“Drive Your Ambition”を世界に向けて発表した。電動化や自動運転の大きな波が押し寄せる時代に、ユーザーの走る歓びをどう考えるのか。その方向性を理解するうえで、実は重要なキーとなるモデルがアウトランダーPHEVだ。高効率SUVのプレゼンテーションである。報告/森口将之 写真/小久保昭彦
![三菱[新ブランドメッセージ]発表!!アウトランダーPHEVが担う役割](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/a/3/240wm/img_a388672dd005077a07d81b2197c16ce452550.jpg)
ここ数年、右肩上がりで増えている外国人正社員。飲食や販売、サービス業を中心に、労働力の補完ではなく、成長エンジンとして位置づける企業も多いという。そうした企業向けに、海外採用をサポートする仕組みも整備されつつある。
