第9回
「腸内細菌」は肥満、動脈硬化、がんの毒にも薬にもなる
阿保義久
腸内細菌とは「人や動物の腸の中に棲み着いている細菌」のこと。これが、人の生体機能全般に大きな影響を与えていることが昨今大変注目されています…
2017.4.5
「アンチエイジング」とは美容医療だけを指すのではなく、心臓血管、脳、消化管、骨・関節など、全身に関わり、身体年齢の老いを遅らせることが目的です。40代から意識すると効果的で、その対象は40~65歳位の方になります。本連載では、アンチエイジングの概念や体の部位ごとの変化を紹介し、ケア方法を提案していきます。
第9回
阿保義久
腸内細菌とは「人や動物の腸の中に棲み着いている細菌」のこと。これが、人の生体機能全般に大きな影響を与えていることが昨今大変注目されています…
2017.4.5
第8回
阿保義久
高齢化社会では、骨や筋肉の老化によって姿勢の保持や移動がままならなくなる悩みを抱えた人が急増しています。40代からゆっくりと進行するため、…
2017.3.22
第7回
阿保義久
身体を支え、内臓も守る「骨」。実は、骨の役割はそれだけではありません。血液を作り、全身を巡るミネラルの貯蔵・管理、他の臓器の代謝にも関係し…
2017.3.8
第6回
阿保義久
アンチエイジング連載の第6回は「脳」をテーマに、脳の老化のメカニズムや認知症の仕組み・原因を解説するとともに、生活習慣の改善による老化防止…
2017.2.22
第5回
阿保義久
「日本人の2人に1人は癌に罹患し、3人に1人が癌で命を落とす」と言われていますが、癌は予防と早期発見・対策が重要です。男性が罹りやすい様々…
2017.2.8
第4回
阿保義久
脳が処理する情報の80%は視覚から得られているため、目の老化によって視覚情報が減退すると、意欲や活動性が低下します。目の老化の仕組みの解説…
2017.1.25
第3回
阿保義久
体を構成する細胞と血管(動脈と静脈)の仕組みは、言ってみれば上下水道のようなもの。だからこそ血管のアンチエイジングは全身にかかわります。動…
2017.1.11
第2回
阿保義久
男性の更年期障害は、長期化したり、身体だけでなく心にもトラブルが生じることがあり、発症時期は働き盛りと60代以降に分かれています。更年期障…
2016.12.28
第1回
阿保義久
日本では「アンチエイジング医療」=「美容医療」と捉える傾向が一般的です。しかし本来は、全身を対象とし、身体年齢の老いを遅らせ、健康に過ごす…
2016.12.14