ダイキン工業
1924(大正13)年「大阪金属工業所」として創業し、その後「大阪金属工業」へと社名を改めた。時代が進むにつれ、主体となる業態が創業当時の飛行機部品の製造販売、一般金属加工等から、空調機(エアコン)やフッ素化学へと大きく変化し、社名と実態が懸け離れたことから、大阪の「大(ダイ)」と金属の「金(キン)」をつないだ愛称として当時呼ばれていた“ダイキン”を取って、創業40年目に当たる1963年に「ダイキン工業」と社名を変更した。
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社長100人が選ぶ「名経営者」ランキング【全58人】1位は経営の神様、2位は現役の大物
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ダイヤモンド編集部は上場企業の現役社長に「現代の名経営者」を問うアンケートを試みた。現役トップ100人の回答で、最も多い票を集めたのは「経営の神様」と称される経営者で、2位には現役の大物経営者が入った。現代の名経営者に選ばれた総勢58人の顔ぶれを全公開する。

ダイキン、日立、東芝…過去最高業績も出る中で「減益下方修正」に陥った企業は?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,宝金奏恵
行動制限が解除され、入国制限も大きく緩和されるなど、人々の生活は少しずつ「コロナ前」に戻りつつある。だが、一難去ってまた一難。ビジネスの世界では、円安や資材高が多くの企業を混乱のうずに巻き込んでいる。その状況下で、好決算を記録した企業とそうでない企業の差は何だったのか。上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は日立製作所や東芝などの「産業用装置・システム/業務用機器」業界5社について解説する。

#3
「上方修正」が期待できる株ランキング【最新70社】14位サンリオ、1位は?
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
2023年3月期の上期決算の分析で注目したいのが、通期の会社予想に対する業績の進捗率である。なぜならば、今後急失速しない限り、高確率で業績の上方修正が期待できるからだ。「来期も増益予想」など複数のスクリーニング条件を追加した「業績の上方修正」が期待できる企業を開陳する。

#2
第一三共や信越化学、ソニー…「上方修正」企業の実力は?【注目27社決算分析・前編】
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
個人投資家やビジネスパーソンの注目度が高い企業の最新決算を2回に分けて解説。前編では第一三共や信越化学工業、ソニーグループなど上方修正を発表した企業も登場。各業界のトップ企業の決算を知ることは、投資はもちろん、ビジネスにも役に立つ。銘柄コメントでは、市場が各企業の今後をどうみているかについても触れた。

ダイキン工業がコスト抑制の物流改革、空調や家電以外の荷主とも共同化へ
カーゴニュース
ダイキン工業(本社・大阪市北区、十河政則社長)は、抜本的物流効率化計画に着手した。業界平均を大きく下回る物流コストレベルを目標に、(1)地産地消による輸送総量の削減(2)リスク対応のための在庫増やインフレを吸収(3)輸送、保管、荷役、包装など各物流要素の無駄の半減――を推進。カーボンニュートラルに向け、物流領域での環境取り組みも加速させる。

ダイキンは2割超増収で三菱電機は微増、「増収格差」の裏にある2社の事情
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,宝金奏恵
コロナ禍だけでなく、円安や資材高の影響も相まって、多くの業界や企業のビジネスは混乱状態にある。その状況下でも、苦境を打破できた企業とそうでない企業との間で勝敗が分かれている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は日立製作所や東芝などの「産業用装置・システム/業務用機器」業界5社について解説する。

ダイキンが「中国調達」を減らせる理由、真似したい企業がはまりがちな罠とは
坂口孝則
ダイキン工業は2023年度中に中国製部材がなくてもエアコンを生産できるようにサプライチェーンを再構築するという。加えて、半導体を自社設計・開発する方針で、コストをかけてでも中国リスクや他社依存リスクを排除しようと努めている。他方、日本企業の多くは経営陣と調達部門で「不毛な押し問答」を繰り広げがちだ。台湾有事が現実味を増す中、調達のリスクヘッジ策でよくある問題点は何か。「中途半端にやることこそ有害だ」と筆者は警報を鳴らす。

#14
社外取締役「大阪vs東京」報酬ランキング【トップ50】大阪トップは4900万円の大物経営者
ダイヤモンド編集部
東京に次いで上場企業が多い大阪でも、社外取締役の需要が高まっている。大阪に本拠を置く企業の社外取の報酬や兼務の実態とは。推計報酬額が高い大阪企業と東京企業の社外取トップ50の実名を公開する。

#10
関西財界「名門企業」ランキング【51社】6位パナソニック、1位は?
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
関西財界の「総本山」こと関西経済連合会の正副会長の座に就くことが許されるのは、関西に縁が深い大手企業の経営者だけだ。歴代の正副会長を最も多く輩出した「名門企業」の独自ランキングを作成した。6位だった名門電機のパナソニックホールディングスを上回るトップ5はどこか。

#2
大阪「崖っぷち企業」ワーストランキング【315社】超名門がズラリ!2位JR西、1位は?
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新型コロナウイルスの感染拡大やインバウンド特需の消滅で大打撃を受けた大阪経済。大阪に拠点を置く上場企業「全315社」を収益力や財務基盤、投資家評価のデータを基に採点し、点数が低い「崖っぷち」企業をあぶり出した。ワースト3には、JR西日本など関西の超名門企業がずらりと並んだ。

#21
三菱重工・川崎重工・SUBARU…「防衛産業の灯を絶やさない」処方箋、大再編を独自予想
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冷戦終結後、米欧では防衛産業の統合が進んで巨大企業が相次ぎ誕生した。だが日本では集約が進まず、防衛産業は風前のともしびだ。果たして活路はあるのか。

東芝、株主総会「紛糾」が必至の名門メーカーの現在地は?増収率を分析
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コロナ禍が落ち着き始めたことで、市況も少しずつ回復しつつある。しかしビジネス界では、コロナショックから立ち直った企業と不調から抜け出せない企業とで明暗が分かれている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は日立製作所や東芝などの「産業用装置・システム/業務用機器」業界5社について解説する。

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コロナ禍が3年目に突入し、多くの業界や企業のビジネスをいまだに揺さぶり続けている。その対応力の差によって企業の業績は、勝ち組と負け組の格差が拡大している。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は日立製作所や東芝などの「産業用装置・システム/業務用機器」業界5社について解説する。

シベリア鉄道での日欧間物流を強化した矢先に軍事侵攻、日本通運らの対応は?
ダイヤモンド編集部
ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、シベリア鉄道ルートの物流がピンチだ。日欧間における「第3の輸送」として期待が高まっていたさなかの緊急事態に、日本通運などの物流大手、荷主らは対応に追われている。

「脱炭素」で業績が悪化しそうな企業ランキング【機械】9位ダイキン、2位日本精工、1位は?
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「脱炭素地獄」と呼ぶべきメガトレンドが日本企業を襲っている。少し前までお飾りのように扱われてきた「脱炭素」だが、今や対応できない企業は淘汰されるほどのうねりと化した。そこでダイヤモンド編集部は『「脱炭素」で業績が悪化しそうな企業ランキング』を作成。業界別にご紹介する。今回は「機械」だ。

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コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は、日立製作所や東芝など産業用装置・システム/業務用機器業界の5社について解説する。

#15
三菱商事、日本郵船、村田製作所…有力30社最新決算のアナリスト分析を一挙公開
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
日本を代表する時価総額上位の30銘柄について、最新決算をアナリストが分析。主要事業などへのコメントに加えて、業積推移や株価指標など重要データも掲載した。各セクターの注目企業の最新動向は、個人投資家はもちろん、ビジネスにも役立つはずだ。

番外編
TSMCが狙う未来の大口顧客はトヨタ・日本電産・ダイキン、工場誘致の立役者が断言
ダイヤモンド編集部,村井令ニ
半導体受託製造(ファウンドリー)世界最大手の台湾TSMCの日本進出で、日の丸半導体にビッグチャンスが訪れる――。東京大学の黒田忠広教授は、自動車産業を中心とする日本企業の“次世代半導体”の開発が加速することに期待を寄せる。黒田教授に、TSMCの誘致がもたらす日本企業への波及効果について聞いた。

日立・東芝・三菱電機…コロナ前比の増収率で浮き彫りになった「格差」
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は日立製作所、東芝などの「産業用装置・システム/業務用機器」業界5社について解説する。

日立・東芝・三菱電機がコロナ禍でも四半期増収となった各社の事情
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は、日立製作所や東芝など産業用装置・システム/業務用機器業界の5社について解説する。
