ダイキン工業
1924(大正13)年「大阪金属工業所」として創業し、その後「大阪金属工業」へと社名を改めた。時代が進むにつれ、主体となる業態が創業当時の飛行機部品の製造販売、一般金属加工等から、空調機(エアコン)やフッ素化学へと大きく変化し、社名と実態が懸け離れたことから、大阪の「大(ダイ)」と金属の「金(キン)」をつないだ愛称として当時呼ばれていた“ダイキン”を取って、創業40年目に当たる1963年に「ダイキン工業」と社名を変更した。
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【無料公開】社長100人が選ぶ「名経営者」ランキング【全58人】1位は経営の神様、2位は現役の大物
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ダイキン、日立、三菱電機、三菱重工…3Q決算で前期の「通期受注額に到達」した会社とは?
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日経平均「バブル最高値超え」で4万5000円突破の現実味→それでも中小企業の賃金は上がらないワケ
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ダイヤモンド編集部,竹田幸平
あのゴールドマン・サックスが今、日本株に対して「強気」の姿勢を示している。そんな同社のグローバル投資調査部が、日本企業固有の「4つの魅力」を基に選定した、2024年の日本株トップピック20社リストを大公開。各銘柄が具体的にどのような観点で有望なのか、担当アナリストのコメントと併せて明らかにする。

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ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
個人投資家が好きな「テーマ株」だが、その実態は玉石混交。業績に貢献しない話題先行のテーマも多いのが現実だ。そこで今回は「一時的に盛り上がる材料株」ではなく、新NISAで狙いたい「中長期の骨太テーマ」について、人気ストラテジストに緊急取材した。併せて注目企業も紹介する。

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にわかに投資熱が高まっている。ブームの火付け役は、2024年から非課税投資枠が大幅に拡大した「新NISA(ニーサ、少額投資非課税制度)」だ。本特集では、多角的な視点から世界に誇る日本の「強い株」を開陳。高配当銘柄など種々のランキングや、高成長企業のビジネスモデル、業績や株価の有望度などを明らかにする。

【無料公開】ニトリ会長が選んだ「名経営者」2人は誰?大手企業のトップたちが挙げた理想の経営者一覧
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【無料公開】関西財界「名門企業」ランキング【51社】6位パナソニック、1位は?
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会長や社長の年齢が、従業員や管理職らと大きく乖離した会社は、権威主義的な“長老支配”がはびこる恐れがある。人事の滞留を招き、組織として中間層が育たない弊害も起きやすい。その危険性の高い企業はどこか。経営陣の年齢を従業員の年齢で割って628社の「長老支配倍率」をダイヤモンド編集部で独自試算したところ、上位10社に90歳以上の会長2人が入った。

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