三菱商事
社名の中の「三菱」は、その創業といわれている「九十九(つくも)商会」が船の旗印として使っていた“三角菱”のマークに由来する。
関連ニュース
#60
【25年の企業ガバナンス】イオン、日産、三菱商事…「親子上場」に包囲網!東証の上場維持基準“発動”で市場から退場する企業続出へ
ダイヤモンド編集部,重石岳史
コーポレートガバナンス・コード導入から10年を迎える2025年、企業改革に対応できない上場企業が、市場から強制退場を迫られる淘汰の時代が本格到来する。東京証券取引所のプライム、スタンダード、グロースの経過措置期間が25年3月に終了し、新たな上場維持基準が適用されるからだ。

#57
ローソン社長が深刻な人手不足の克服に“ある秘策”を激白!「地方加盟店の生産性も向上する」
ダイヤモンド編集部,下本菜実
2024年、ローソンの経営体制は大きく変化した。KDDIによるTOB(株式公開買い付け)が成立し、三菱商事に加えて同社が50%の議決権を持つ親会社となったのだ。一方、国内事業の業績は好調に推移し、過去最高益を達成した。25年は弾みをつけたまま、セブンにどこまで迫れるか。コンビニ経営の課題である人手不足問題への秘策をローソンの竹増貞信社長が激白した。

#48
【25年のコンビニ業界】王者セブンの“独り負け”脱出に黄信号!?躍進支えた「稼ぎ頭商品」を襲う“逆風”の正体とは
ダイヤモンド編集部,下本菜実
2024年はコンビニエンスストア業界の“序列”が揺らぐ年となった。店舗数、売上高で圧倒的な首位を維持してきたセブン-イレブンのみが国内事業で「減収減益」に陥ったのだ。コンビニ業界の重要指標である1日当たりの1店舗の売上高(全店平均日販)では、3位のローソンが2位のファミリーマートに並び、セブンを追撃している。実は、25年にはコンビニの経営環境のさらなる激変が予想されている。それはセブンの「稼ぎ頭商品」の不振に直撃するリスクもある。独り負けに苦しむセブンを襲う新たな“逆風”について解説する。

三菱商事が洋上風力事業で「巨額減損」の瀬戸際・三井住友FGは29年ごろ次期体制発足か・NEC次期社長候補「生え抜き本命」に対抗馬
ダイヤモンド編集部
三菱商事が商社王者の陥落危機に立たされています。その引き金となるのが、三菱商事が政府公募のコンペ第1弾で総取りした3海域の洋上風力発電プロジェクトです。運転開始よりもはるか手前の段階で、円安、資材高、工程遅延の“トリプルパンチ”によって巨額減損の瀬戸際にあるのです。巨額減損の危機を招いた背景には、三菱商事の三つの誤算があります。

#5
三菱商事・JERA・住友商事・ENEOS…洋上風力事業の危機を招いた真犯人の正体、コンペ第3弾までの「後出し」条件変更を徹底検証!
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
「洋上風力クライシス」が直撃しているのは三菱商事だけではない。政府公募の洋上風力発電プロジェクトコンペ第2ラウンドを勝ち抜いたENEOSホールディングス、JERA、三井物産、住友商事もしかり。いずれの事業者も、すでに採算が厳しいと悲鳴を上げているのだ。そもそも洋上風力クライシスを招いた真犯人は、誰なのか。第1ラウンドから第3ラウンドまでの経緯をエネルギー業界関係者への取材を基に徹底検証し、真犯人をあぶり出す。

#4
洋上風力の「勝ち組&負け組」企業を全網羅!大林組、東電、レノバ…総勢56社のカオスマップを大公開
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
洋上風力の活用を促進する通称「再エネ海域利用法」が成立した2019年、洋上風力発電分野には総合商社、エネルギー会社、ゼネコン、再生可能エネルギー専業会社など幅広いプレーヤーが参入して“バブル”の様相を呈した。あれから5年。政府公募のコンペなどを経て、洋上風力における勝ち組と負け組が鮮明となった。参戦した総勢56社の顔触れを網羅した「カオスマップ」を大公開する。

#3
三菱商事が洋上風力事業の巨額減損回避で模索する「ウルトラC」とは?その2大シナリオを大胆予想!
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
三菱商事が手掛ける洋上風力発電プロジェクトで顕在化した巨額減損危機。このピンチを乗り切る方策は、三菱商事に残されているのか。エネルギー業界関係者の間でささやかれている、三菱商事が模索する「ウルトラC」の二大シナリオを大胆予想する。

2
6年連続1位は伊藤忠!→初任給25万超に大幅アップした銀行はどうなった?就職人気企業ランキング【文系男子完全版】
高村太朗
続く売り手市場下で、初任給引き上げをはじめ若手の処遇改善や人事制度の見直しに取り組む企業が増加している。学生獲得競争が激化する中、人気を集めた企業はどこか。全5回の連載「2026年卒の学生に聞いた!就職人気企業ランキング」第2回は文系男子のランキング完全版を取り上げる。

#2
三井不動産、丸紅、東急不動産…「洋上風力コンペ第3弾」の勝者は?計7陣営の顔触れと勝敗予想を大公開
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
政府公募の洋上風力発電プロジェクトコンペ「第3ラウンド」の選定結果が12月24日にも公表される。青森県沖は3陣営、山形県沖は4陣営が応札し、しのぎを削った。業界関係者への徹底取材を基に、勝敗の行方を大胆に予想する。三井不動産、丸紅、東急不動産……勝者は?

#1
三菱商事が洋上風力事業で「巨額減損」の瀬戸際、商社No.1の座危うし!コンペ第1弾で3案件を総取りも「3つの誤算」で窮地に
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
三菱商事が商社王者の陥落危機に立たされている。その引き金は、三菱商事が政府公募のコンペ第1弾で総取りした3海域の洋上風力発電プロジェクトだ。運転開始よりもはるか手前の段階で、円安、資材高、工程遅延の“トリプルパンチ”によって巨額減損の瀬戸際にある。巨額減損の危機を招いた背景には、三菱商事の三つの誤算があった。

予告
三菱商事、JERA、住友商事、三井物産…「洋上風力クライシス」でコンペ勝者が阿鼻叫喚!日本を襲う大逆風を克服なるか
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
脱炭素時代におけるエネルギーの切り札として、政府が期待を寄せる洋上風力が今、最大の危機を迎えている。政府公募プロジェクトのコンペ第1弾を総取りした三菱商事は、運転開始のはるか手前の段階で巨額減損の瀬戸際に立たされている。コンペ第2弾を勝ち抜いたJERA、三井物産、住友商事なども、すでに採算が厳しいと悲鳴を上げる。一体、彼らの間で何が起こっているのか。

年収が高い会社ランキング2024【東京トップ5】ついに平均年収2000万円超えの総合商社は?
ダイヤモンド・ライフ編集部,松本裕樹
今回は、上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が高い会社ランキング2024【東京】」を作成した。対象は単体の従業員数が100人以上の上場企業とした。従業員100人未満の会社は、少数の従業員で構成される持ち株会社などが多く、当該グループ企業の一般的な年収よりも高いケースがあるためである。対象期間は、2023年5月期~24年4月期。

年収が高い会社ランキング2024【東京・1000社完全版】平均年収1000万円超の91社は?
ダイヤモンド・ライフ編集部,松本裕樹
今回は、上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が高い会社ランキング2024【東京】」を作成した。対象は単体の従業員数が100人以上の上場企業とした。従業員100人未満の会社は、少数の従業員で構成される持ち株会社などが多く、当該グループ企業の一般的な年収よりも高いケースがあるためである。対象期間は、2023年5月期~24年4月期。

#9
【総合商社バトル】伊藤忠の三菱・三井越えが目前!?利益1000億円超を積み上げての「首位奪還シナリオ」の全貌とは
ダイヤモンド編集部,猪股修平
好況の反動と資源価格の落ち着きに伴い、総合商社の純利益は伸び悩みつつある。しかし、伊藤忠商事は近年のTOB(株式公開買い付け)が功を奏し、首位奪還も見えてきた。

予告
「令和のコメ騒動」は農業にとってチャンス!食料生産の変革をリードするNTTなど大企業と豪農たちの深謀遠慮
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
「令和のコメ騒動」では、国内農業の生産力の弱体化が浮き彫りになった。米価が高止まりしているにもかかわらず、コメ農家の離農は過去最多となりそうだ。農業の主役だったJAグループも低迷から抜け出せていない。だが、暗い話ばかりではない。農業の世代交代が進み、固定観念にとらわれない新時代の農家が隆盛しているのだ。ついに「夜明け」を迎えた日本農業の真実の姿に迫る。

【人気特集】三井物産・伊藤忠・丸紅・三菱商事、花王・富士フイルム・資生堂の年収、恵まれた世代は?〈5世代20年間の推移を初試算〉
ダイヤモンド編集部
団塊、バブル、就職氷河期、ゆとり――。どの世代が恵まれていて、どの世代が割を食っているのでしょうか?現在、課長や部長として企業を支えるのは、就職難の憂き目に遭った氷河期世代です。一方、団塊世代は「勝ち逃げ」とやゆされることが多いですが、実際にはどうなのでしょうか。特集『どの世代が損をしたか?氷河期部長&課長の憂鬱 出世・給料・役職定年』では、主要64社内の世代別の勝ち組と負け組を初試算しました。

#1
商社・卸売業界「3年後の予測年収」71社ランキング【最新版】三菱商事は平均2000万円を維持?三井、伊藤忠も大胆予想
ダイヤモンド編集部,山本 輝
近年、企業による社員待遇の向上が続いている。人手不足や物価の上昇など背景は複数考えられるが、なにより、企業が成長するためには年収アップで人を引き付ける必要がある。ダイヤモンド編集部では、統計専門調査会社の協力の下、商社・卸売業界71社の3年後の年収を大胆予想した。

予告
主要企業「3年後の年収」を専門家が試算!商社、銀行、製造業…平均1000万円超えはどの企業?
ダイヤモンド編集部,山本 輝
商社やコンサルティング業界、半導体業界などでは、年収の急騰が目立つ。もはや1000万円超えは当たり前で、中には平均年収が2000万円を超える企業も。もちろん、大幅上昇の企業ばかりでもない。そこで、ダイヤモンド編集部は専門家の協力の下、主要上場企業の「3年後の年収」を大胆に試算した。

#1
住友商事、三菱重工、気鋭のスタートアップも続々参戦!「核融合」の覇権争いで日本の勝算は?キーパーソンに迫る!
ダイヤモンド編集部,重石岳史
人類の夢のエネルギーとされる核融合は、国際協調の枠組みの中で開発が進められてきたが、近年その状況に異変が生じている。世界中で巨額の投資マネーが動き始め、エネルギー覇権を巡る米中の思惑も見えてきた。新時代のエネルギー戦争に日本は勝てるのか。

#10
伊藤忠の次期社長を大予測!岡藤会長が選ぶ経営トップは誰?出世レースは「大本命」を87年、88年入社組が追う展開
ダイヤモンド編集部,猪股修平
伊藤忠商事の岡藤正広会長が、社長に就いてから来年で15年となる。2018年の会長就任後も権勢を振るい、トップダウン型の経営はまだまだ続くようだ。石井敬太社長との関係は良好で、現体制は盤石だ。しかし水面下で次期社長候補の名がささやかれ始めている。
