日本航空
ロゴマークの「鶴」は、大空に美しく舞う鶴の姿をモチーフにしており、また、古くより日本人の気高い精神性やきめこまやかな情緒を表現したもので、日本が世界に誇れるJAPANブランドの源泉と考えている。また、「鶴丸」は1959年に国際線の開設やジェット旅客機時代の到来に合わせて採用され、国際社会の中で、挑戦と成長を続ける日本の品格、信頼感、パイオニアスピリットを象徴するものだった。2011年1月19日より採用された新しいロゴマークの「鶴丸」は、創業当時の精神に立ち返り、挑戦する精神・決意、すなわちJALの原点となった。
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JAL機炎上事故、刑事責任を問うのか?航空機事故で「有罪」が少ないワケ
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      ANAホールディングス(HD)は10月、海運最大手の日本郵船から日本貨物航空の全株式を取得する。また、一方のJALは2010年の経営破綻以来、“禁じ手”としてきた貨物機の再導入を発表した。両社は今期から貨物事業にテコ入れするが、実はその戦略は対極ともいえる。両社の収益のカギを握る貨物戦略の成否を占う。
      
    
新潟発ベンチャー航空「トキエア」はいつ就航?ANA・JALとは違う成功の条件
      宮武和多哉
      国内航空の規制緩和が本格化してから四半世紀がたつ。その間、浮かんでは消えていったベンチャー航空会社の足跡を追ってみる。そして、新潟発「トキエア」は同じ轍を踏まずに済みそうなものか、検証してみよう。
      
    