日本航空
ロゴマークの「鶴」は、大空に美しく舞う鶴の姿をモチーフにしており、また、古くより日本人の気高い精神性やきめこまやかな情緒を表現したもので、日本が世界に誇れるJAPANブランドの源泉と考えている。また、「鶴丸」は1959年に国際線の開設やジェット旅客機時代の到来に合わせて採用され、国際社会の中で、挑戦と成長を続ける日本の品格、信頼感、パイオニアスピリットを象徴するものだった。2011年1月19日より採用された新しいロゴマークの「鶴丸」は、創業当時の精神に立ち返り、挑戦する精神・決意、すなわちJALの原点となった。
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ANA・JALの「空港ラウンジ」利用特典は価値がさらに高まる!そのワケを専門家が解説
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ヤマトが「空飛ぶ宅急便」を公開!JALと組んで乗り出す“自前の空輸”をどう使う?
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ヤマトグループと日本航空(JAL)グループは、ヤマトが導入する貨物専用機(フレイター)をメディアに公開した。JALは機体整備やランプハンドリングなどを手掛け、運航はJALと中国の春秋航空が共同出資するLCCのスプリング・ジャパンが担当する。「2024年問題」により、長距離幹線輸送を中心に「運べない危機」が懸念されるなか、トラック、鉄道、フェリーなどの従来の輸送手段にフレイターを加えることで、安定的な輸送力確保を図る。

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稲盛和夫氏は7人きょうだいの次男として、鹿児島で生まれ育った。そんな故郷の地でこのほど、鹿児島在住の3人が集い「きょうだい座談会」を開催。兄弟姉妹の目で見た素顔や、知られざる逸話の数々を語り尽くしてもらった。

ANAの営業利益が過去最高!旅客数は戻ってないのになぜ?JALもコロナ前より増収増益に
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ANAとJALはなぜ、これほど利益を伸ばし復配・増配できたのだろうか?ヒント→JALは国際線単価75%“爆上げ”想定...時系列で数字の推移を追いながら、探ってみよう。

Tポイント消滅で「共通ポイント覇権争奪」は新章へ!楽天、ドコモ、三菱商事…20年戦争の全史
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2003年10月、ビデオレンタルが主業のカルチュア・コンビニエンス・クラブが、日本初の共通ポイントであるTポイントを生み出した。その後、三菱商事や楽天、NTTドコモが共通ポイントに参入した。4陣営による覇権争いは苛烈を極め、Tポイントは王座から陥落し、来春に消滅することになった。20年にわたる戦いを振り返る。

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ダイヤモンド編集部,土本匡孝
衣料品通販大手ZOZOの元COO(最高執行責任者)で伊藤ハム創業家出身でもある伊藤正裕氏が2021年に立ち上げたパワーエックス。伊藤忠商事など数々の大手企業が出資や提携に乗り出している電力業界の風雲児だ。特集『EV充電ゴールドラッシュ』の#4『EV充電インフラ市場に元ZOZOの伊藤ハム御曹司が電撃参戦!伊藤忠、東急不と手を組む風雲児の正体』に収載しきれなかった伊藤氏のインタビューをお届けする。

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注目度の高い業界や企業の最新決算を分析する『最新決算 プロの目』では、大手航空会社を取り上げる。2023年4~6月期決算で、ANAホールディングス(HD)と日本航空(JAL)はそろって同期としては4期ぶりに黒字転換した。両社の新型コロナ禍からの「復活度」はいかに。

稲盛和夫直筆の草稿を初公開!30年前「副官」に渡した手書きメモの中身とは?
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
「経営の神様」などと評される京セラ創業者の故・稲盛和夫氏。昨年に逝去後も、その経営哲学に共感する声は数多い。本稿では、稲盛氏が約30年前、当時の京セラ秘書室長に自らの哲学を書いて渡した草稿の中身を初公開する。

ANA国際線・新ブランドのトップが独自戦略を激白!目玉は「一機丸ごと“広い”エコノミー席」
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ANAホールディングス(HD)が新ブランド「エアージャパン」の運航を24年2月から開始する。まずは成田―バンコク路線に就航する予定だ。同ブランドの運航を手掛けるエアージャパンの社長、峯口秀喜氏に激戦区のアジア市場を勝ち抜く戦略を尋ねた。

従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業ランキング2023上半期【トップ3】2位は日本生命、1位は?
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インターネット上には勤務先の給料や待遇などの不満があふれる。ダイヤモンド編集部は、企業の与信管理を支援するベンチャーが集めた大量の口コミデータなどを基に、働き方に関する従業員の不満が多い“ブラック”企業ランキングを作成した。
