日本航空
ロゴマークの「鶴」は、大空に美しく舞う鶴の姿をモチーフにしており、また、古くより日本人の気高い精神性やきめこまやかな情緒を表現したもので、日本が世界に誇れるJAPANブランドの源泉と考えている。また、「鶴丸」は1959年に国際線の開設やジェット旅客機時代の到来に合わせて採用され、国際社会の中で、挑戦と成長を続ける日本の品格、信頼感、パイオニアスピリットを象徴するものだった。2011年1月19日より採用された新しいロゴマークの「鶴丸」は、創業当時の精神に立ち返り、挑戦する精神・決意、すなわちJALの原点となった。
関連ニュース
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      ゼネコン、電力、電機…「名経営者」がいなくなった業界はどこ?新旧比較で徹底検証
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#1
      社長100人が選ぶ「名経営者」ランキング【全58人】1位は経営の神様、2位は現役の大物
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      ダイヤモンド編集部は上場企業の現役社長に「現代の名経営者」を問うアンケートを試みた。現役トップ100人の回答で、最も多い票を集めたのは「経営の神様」と称される経営者で、2位には現役の大物経営者が入った。現代の名経営者に選ばれた総勢58人の顔ぶれを全公開する。
      
    
「よくぞ監獄に入らずに…」JALの“不良”パイロットが稲盛和夫“最後の愛弟子”となるまで
      小倉健一
      「経営の神様」と称された稲盛和夫氏の「最後の愛(まな)弟子」とも呼ばれるのが、日本航空(JAL)の会長である植木義晴氏だ。実はこの植木氏、同窓会で「よくぞ監獄にも入らずに…」と回想されるほど、高校時代は相当のワルだったという。その人物が、JALのパイロットになり、稲盛氏に見いだされて経営幹部となって、ついには稲盛氏の後継者となった。今回は、植木氏が「稲盛氏の最後の愛弟子」と評されるまでに至ったストーリーをご紹介したい。
      
    
#43
      【追悼】京セラ・稲盛氏、ソニー・出井氏、安倍元首相…22年に世を去った巨人が『週刊ダイヤモンド』だけに遺した金言集
      ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
      稲盛和夫氏、出井伸之氏、そして凶弾に倒れた安倍晋三氏……。2022年、激動の時代を駆け抜けた各界のリーダーが相次いで不帰の客となった。偉人たちの足跡を後世の“活路”にすべく、「週刊ダイヤモンド」だけに遺した数々の金言を温習する。
      
    
#39
      JR・私鉄の運賃値上げラッシュはまだ「序の口」、ANA・JALを羨む鉄道業界の本心
      ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
      2023年春、全国各地で鉄道運賃が改定される。安易に鉄道運賃に手を付けることはほぼタブー視されてきたにもかかわらずだ。しかも今回の値上げラッシュはまだ序の口である。
      
    
JALが沖縄好調の裏に「沖縄キャンペーンの歴史」、貴重な資料写真も公開
      ダイヤモンド編集部,柳澤里佳
      2022年は、沖縄が本土復帰50周年を迎えた年だった。沖縄の観光産業の成長を後押ししてきたのが、航空会社のキャンペーンだ。そこで日本航空(JAL)の沖縄キャンペーンを過去から振り返ってまとめてみた。
      
    
「今どっちの足で部屋に入った?」JAL社長が恐怖、稲盛和夫氏が謎の問いをした訳
      小倉健一
      「経営の神様」と称された稲盛和夫氏は、時に凡人には思いも寄らない言動をすることがあった。日本航空(JAL)の再建時には、それによってJALの社長すらも振り回された。その理不尽とも思える言動をご紹介するとともに、裏に隠されていると思われる稲盛流経営哲学を考察したい。
      
    
#1
      京セラ・稲盛和夫氏が10年前に唱えた日本企業復活の処方箋「現場力を取り戻せ」
      ダイヤモンド編集部
      2022年、日本をけん引してきた各界の大物が相次いで鬼籍に入った。「週刊ダイヤモンド」で過去に掲載した大物7人の生前のインタビューを基に、彼らが日本の政治・経済に遺したメッセージを紹介する。1人目は京セラやKDDIを創業した稲盛和夫氏の10年前のインタビューを再掲する。稲盛氏は日本企業の復活の鍵は「現場力」にあると断じた。
      
    
心底嫌っていたJALを救った稲盛和夫氏、称賛の裏で渦巻いた「二大批判」への処し方
      小倉健一
      日本航空(JAL)が経営破綻に見舞われた際、再建を担った「経営の神様」稲盛和夫氏だが、かつてJALを心底嫌っていたというのは有名な話だ。そんな稲盛氏だが、見事にJAL復活の立役者となって称賛を浴びる。しかし、その裏で「JALずるい論」と「利益至上主義」という批判に悩まされもした。再建の過程で「ピンチはチャンス」と説き続けた稲盛氏はどのように対処したのか。
      
    
#13
      ANAとJAL、「世界エアライン利益ランキング」で上位から大赤字のワースト組に没落
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      世界の航空会社の利益ランキングで、新型コロナウイルスの感染拡大前には上位組だった会社が、その3年後にワースト組に転落した。ANAホールディングス、日本航空しかりである。
      
    
#12
      ANAもJALも「世界エアライン売上高ランキング」で転落!国のコロナ政策の影響くっきり
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      世界の航空会社が稼いだ売上高について、新型コロナウイルス感染拡大前と2年後で比較したところ、コロナ禍に対する国の政策が航空会社に与える影響があらわになった。世界の航空会社の売上高ランキングを作成した。
      
    
#11
      ANAとJAL「統合論」の現実味、犬猿のライバルが初の系列コードシェアを始めた皮算用
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      日系航空の2強であるANAホールディングス(HD)と日本航空(JAL)は犬猿の仲でありながら、2社統合論が付きまとってきた。この統合論を嫌がる2社が最近、度々手を組んでいる。
      
    
#10
      「JALはANAを再び超える?」JAL専務が記者の直撃に答えた3年後の未来図
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      日本航空(JAL)はANAホールディングスを再び超えるのか――。コロナ禍の危機に直面したJALの財務を支えてきた菊山英樹代表取締役専務を直撃した。
      
    
#9
      ANAに足枷、JALはジレンマ…航空2強「黒字回復」でも決算書ににじむ苦悩の正体
      ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
      ANAホールディングス(HD)と日本航空(JAL)は2023年3月期、いずれも3年ぶりの黒字回復を見込む。しかし、コロナ禍が落ち着いて赤字地獄から脱したとて、安泰なわけではない。ライバル両社は構造改革が至上命令。その実行において、ANAには足かせが付き、JALはジレンマに陥る。
      
    
#8
      ANAとピーチのコードシェア「わずか1年で解消」、大失敗の知られざる裏側
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      全日本空輸(ANA)とLCC(格安航空会社)のピーチ・アビエーションは10月末、コードシェア(共同運航)をやめた。スタートから1年ちょっとでのストップ。明らかに失敗だった。なぜ失敗したのか。その真相に迫る。
      
    
#6
      ANAとJALのCAがホンネでダメ出し!「働きやすいけど出世しにくいのは…」
      ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
      世界的に総じて旅客需要が回復に向かい、日本でも水際対策の緩和もあり、全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)の客室乗務員(CA)はフライトが急増。目下、大忙しの日々を送る中、CAたちは改めて中長期的なキャリアを考えるようになった。会社側もCAの働き方を見直すようになった。ではANAとJAL、働きやすいのは?出世しやすいのは?
      
    
#5
      楽天経済圏を侵食する「ANAマイル経済圏」、売上高4000億円への倍増計画に潜む急所
      ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
      ANAホールディングスはANAマイレージクラブ会員の顧客基盤を活用し、非航空事業の売り上げを数年で倍増の4000億円に拡大することを目指している。楽天グループが楽天会員へ向けて金融や物販などさまざまなサービスを提供する「楽天経済圏」のように、「ANA経済圏」をつくるものだ。既存プレーヤーに対し勝算はある。が、アキレス腱も抱える。
      
    
ANA・JAL、3期ぶりの最終黒字を見込むも「惨状」続く旅客数の実態
      ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
      コロナ禍の収束を待たずに、今度は資源・資材の高騰や円安急進が企業を揺さぶっている。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、2022年7~9月度の航空編だ。
      
    
#3
      ANA「40歳年収1000万円」復活!“年収3割減地獄”から脱しJALに再逆転【ANA・JAL給料対決】
      ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
      全日本空輸(ANA)の総合職社員はコロナ禍の影響で月給カットと賞与激減のダブルパンチを受け、年収が3割もダウン。この結果、十余年前に経営破綻した日本航空に年収で下回るという立場逆転が起きた。が、ここにきて辛酸をなめたANAが再逆転を迎える。
      
    
#2
      JAL次期トップ人事は「大政奉還」濃厚、整備・パイロット畑社長は終焉で事務系復権へ
      ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
      日本航空は2010年の経営破綻以降、整備かパイロットの出身者が社長のバトンをつないできた。破綻前まで社長を輩出してきた事務系出身者は、裏方へと回った。十余年を経て、この流れが変わろうとしている。次期社長の最有力候補は事務系出身者。現場系からの「大政奉還」が濃厚になっている。
      
    