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「ペロブスカイト太陽電池」関連銘柄を解説!“次世代型太陽電池”の中でも「軽量・柔軟・低コスト」で将来有望なペロブスカイト太陽電池の開発を進める企業に注目!
「ペロブスカイト太陽電池」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。経済産業省は7月21日、第6次となる新しい「エネルギー基本計画(素案)」を発表しました。この計画は、「温暖化ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにする」という大目標の達成に向け、省エネルギーや非化石エネルギーの利用拡大を推し進めるうえでの課題や政策対応などを示しています。投資家にとっても重要な情報となるので、その概要は押さえておきたいところです。この「エネルギー基本計画(素案)」では、2030年度に日本が目指す電源構成の比率が新たに掲げられており、そこでは非化石(燃料)が59%程度、化石(燃料)が41%程度となっています。現行目標では非化石が44%、化石が56%なので、脱化石燃料に大きくシフトしていることになります。さらに細かく内訳を見ていくと下の表のように太陽光発電の割合がもっとも大きくなっています。

愛知銀行(8527)、2期連続となる「増配」を発表し、配当利回り6.4%に! 年間配当は2年で1.8倍に急増、2022年3月期は前期比60円増の「1株あたり180円」に
愛知銀行(8527)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが6.41%に! 愛知銀行は、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「80円」の増配、前期比では「60円」の増配となる「1株あたり180円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.56%⇒6.41%にアップし、2期連続増配の見通しとなった。年間配当額は2年前の1.8倍に急増する見込み。愛知銀行は今回、「増配」とともに業績予想の修正(前回予想比で「増益」)も発表している。愛知銀行は株主還元方針として、「1株あたり100円の年間配当を下限とし、配当金と自己株式取得合計の総還元性向30%を目処」としていることから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(愛知銀行、コード:8527、市場:東証1部、名証1部)

日本電気硝子(5214)、「増配」を発表し、配当利回りが3.9%⇒4.3%に! 年間配当額は1年で1.1倍に増加、2021年12月期は前期比10円増の「1株あたり110円」
日本電気硝子(5214)が、2021年12月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.30%に! 日本電気硝子は、2021年12月期の年間配当を前回予想比で「10円」の増配、前期比でも「10円」の増配となる「1株あたり110円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.91%⇒4.30%にアップした。年間配当額は1年前の1.1倍に増加する見込み。日本電気硝子は利益還元について、「株主資本配当率(DOE)2%以上を目標に、財務状況等を勘案しながら配当金額を決定すること」を基本方針としている。日本電気硝子によると、「足下までの堅調な業績および今後の見通し、財務状況等」を踏まえた結果、今回の「増配」を決定したとのこと。(日本電気硝子、コード:5214、市場:東証1部)

フコク(5185)、2期連続となる「増配」を発表して、配当利回り4.6%に! 年間配当は2年で2.2倍に急増、2022年3月期は前期比23円増の「1株あたり45円」に!
フコク(5185)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.63%に! フコクは、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「5円」の増配、前期比では「23円」の増配となる「1株あたり45円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は4.11%⇒4.63%にアップし、2期連続増配の見通しとなった。年間配当額は2年前の2.2倍に急増する見込み。フコクは今回、「増配」とともに業績予想の修正も発表しており、2022年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。また、フコクは中期経営計画において「連結配当性向30%」を目標値としていることから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(フコク、コード:5185、市場:東証1部)

ステップ(9795)、7期連続となる「増配」を発表し、配当利回り2.48%に! 配当額は7年で1.8倍に増加、2021年9月期は前期比4円増の「1株あたり44円」に!
ステップ(9795)が、2021年9月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが2.48%に! ステップは、2021年9月期の年間配当を前回予想比で「4円」の増配、前期比でも「4円」の増配となる「1株あたり44円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.25%⇒2.48%にアップし、7期連続増配の見通しとなった。年間配当額は7年前の1.8倍に増加する見込み。ステップは今回、「増配」とともに業績予想の修正も発表しており、2021年9月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。また、ステップは利益配分政策において「配当性向30%をおおまかな目安」としていることから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(ステップ、コード:9795、市場:東証1部)

長期投資にリバランスは必要か?「鈍感力」こそが資産増につながる!「6悪」を行なわず、永遠のバイアンドホールドが基本
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回は長期投資で高いパフォーマンスを出すための秘訣を解説します。

「8月に権利が確定する株」の配当利回りランキング!“11期連続増配“で利回り4.6%のヨンドシーHD、利回り4.5%の和田興産など、おすすめの高配当株を紹介!
2021年8月の「配当利回りランキング」を作成して、おすすめの高配当株を紹介! 2021年8月に「配当」の権利が確定する全銘柄の配当額、配当利回り、株価などを調査・比較して、8月に権利確定する株の中から、配当利回りが高い「高配当株ランキング」を発表!

日経平均株価は、五輪で日本の「金メダル」数が2ケタに達すれば上昇するアノマリーに期待! 個別銘柄では、国策銘柄である「再生可能エネルギー」と「EV」に注目!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 足元の日経平均株価に関しては、米国株が非常に強い動きを続けているため、日経平均株価にも底入れ機運が高まっています。まず、米国株式市場ですが、7月26日のNYダウは5日続伸し、前週末比82.76ドル高の3万5144.31ドルと過去最高値を更新しました。その他、主要3株価指数がそろって、過去最高値を更新しています。米国の株高の主因は、やはり好調な企業業績です。一方、日経平均株価は、7月20日の2万7330.15円が当面の底値になりそうです。現時点での想定(私の願望)は、「200日移動平均線を押し目限界として、最低でも25日移動平均線を上回り、できれば75日移動平均線をトライして欲しい」というものです。

日本精線(5659)、2期連続となる「増配」を発表し、配当利回り4.2%に! 年間配当は2年で2.5倍に急増、2022年3月期は前期比90円増の「1株あたり200円」に
日本精線(5659)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.20%に! 日本精線は、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「40円」の増配、前期比では「90円」の増配となる「1株あたり200円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.36%⇒4.20%にアップし、2期連続増配の見通しとなった。年間配当額は2年前の2.5倍に急増する見込み。日本精線は今回、「増配」とともに業績予想の修正(前回予想比で「増収・増益」)も発表しており、配当政策において「連結業績や財政状態などを総合的に勘案し、連結配当性向30%程度を目途に配当を行うこと」を基本としていることから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(日本精線、コード:5659、市場:東証1部)

エリアリンク(8914)、「増配」を発表し、配当利回りが2.1%⇒2.6%に! 年間配当額は1年で1.3倍に増加、2021年12月期は前期比10円増の「1株あたり41円」に
エリアリンク(8914)が、2021年12月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが2.64%に! エリアリンクは、2021年12月期の年間配当を前回予想比で「7円」の増配、前期比で「10円」の増配となる「1株あたり41円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.18%⇒2.64%にアップした。年間配当額は1年前の1.3倍に増加する見込み。エリアリンクは今回、「増配」とともに業績予想の修正(前回予想比で「増益」)も発表しており、「配当性向30%を目標として安定した配当を実施すること」を基本方針としていることから、業績予想の修正を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(エリアリンク、コード:8914市場:東証2部)

【米国株】「デュオリンゴ」は米国株式市場で今、最も注目のIPO株! 世界で5億人が利用する「外国語学習アプリ」は、TOEICに代わる“英語力検定”としても普及!
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 今週は、世界に5億人のユーザーを持つ外国語学習アプリを提供し、7月28日にナスダック市場へIPO(新規株式公開)するデュオリンゴ(ティッカーシンボル:DUOL)を取り上げます。創業者のルイス・フォン・アンは、スマホが世界に普及していることから、スマホアプリを通じて教育コンテンツを提供するビジネスを始めたいと考えました。その際、別にどの科目から始めても良かったのですが、「外国語を勉強している人は世界に18億人存在する。とりわけ、英語を母国語としない国の人たちが英語を勉強すると、より良い雇用機会に恵まれて収入もアップする」という世界共通の現象に目をつけ、まず外国語会話を習得するアプリから始めることを決心しました。つまり、デュオリンゴはあくまでもテクノロジー企業であると言えるでしょう。

明豊エンタープライズ(8927)、「増配」を発表し、配当利回りが4.0%に! 年間配当額は1年で1.6倍に増加、2021年7月期は前期比で3円増の「1株あたり8円」に!
明豊エンタープライズ(8927)が、2021年7月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.02%に! 明豊エンタープライズは、2021年7月期の年間配当を前回予想比で「3円」の増配、前期比でも「3円」の増配となる「1株あたり8円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.51%⇒4.02%にアップした。年間配当額は1年前の1.6倍に増加する見込み。明豊エンタープライズは今回、「増配」とともに業績予想の修正(前期比で「増収・増益」、前回予想比で「減収・増益」)も発表しており、修正後の業績予想および今後の経営環境等を総合的に勘案した結果、今回の「増配」を決定したとのこと。(明豊エンタープライズ、コード:8927、市場:東証JASDAQ)

日経平均株価は五輪直前に急落したが、投資スタンスは“強気”を継続! 一時的な急落を警戒しつつ、積極的に「グロース系ハイテク株」の「押し目買い」を狙おう!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 7月20日の日経平均株価は、5日続落の2万7388.16円でした。正直、世界で感染力の強いインド型(デルタ型)の新型コロナウイルスの感染が広がっていることが、ここまで投資マインドを悪化させるとは想定外でした。そんな米国では、デルタ型の感染拡大を受け、カリフォルニア州ロサンゼルス郡の保健当局が7月15日、ワクチン接種の有無に関係なく屋内でのマスク着用を17日から再度義務付けると発表しました。一方、アジアでは、タイとベトナムが感染再拡大を受けて、それぞれ最大都市で事実上のロックダウンに踏み切り、インドネシアやマレーシアも行動制限を強化しました。このアジアを中心とした行動制限が、グローバルな景気を悪化させかねないとの不安を引き起こし、投資家のマインドが委縮しているのです。

【米国株】FRBが“緩和⇒引き締め”に転じる秋以降、米国株式市場は厳しい状況に! GAFAMなどの主力銘柄は残しつつ、投機色の強い材料株は早めに整理を!
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 米国の株式市場では、2021年第2四半期の決算発表シーズンが始まっています。これまでにS&P500採用銘柄の8%の企業が決算発表を終えましたが、そのうち予想を上回ったのはEPSで全体の85%、売上高で90%でした。滑り出しはすこぶる好調ですが、ポジティブサプライズを出した企業の株価は決算発表の前後2日間の通算で+0.5%しか上昇しておらず、普段(+0.8%)よりも好決算に対する反応は鈍いです。それは今回、好決算が出ることを市場参加者はとっくに見越しており、株価に織り込み済みになってしまっていることを示唆しています。ゴールドマン・サックス(GS)、JPモルガン・チェース(JPM)、バンクオブアメリカ(BAC)、シティグループ(C)、モルガン・スタンレー(MS)といったメガバンクの決算も出揃っています

ワッツ(2735)、2期連続となる「増配」を発表して、配当利回り2.5%に! 年間配当は2年で2.2倍に増加、2021年8月期は前期比7円増の「1株あたり22円」に!
ワッツ(2735)が、2021年8月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが2.50%に! ワッツは、2021年8月期の年間配当を前回予想比で「7円」の増配、前期比でも「7円」の増配となる「1株あたり22円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.71%⇒2.50%にアップし、2期連続増配の見通しとなった。年間配当額は2年前の2.2倍に増加する見込み。ワッツは配当について、「安定した配当を継続実施していくこと」を基本方針としている。また、ワッツによると、「通期の連結業績については、利益面で期初予想を大きく上回る見込み」であることから、「足もとの業績動向等も勘案」した結果、今回の「増配」が決まった形だ。(ワッツ、コード:2735、市場:東証1部)

「内食・中食」関連銘柄に注目! 東京オリンピック&緊急事態宣言により、自宅で食事をする人が増えて、食品スーパーやテイクアウト関連にチャンスが到来!
「内食・中食」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。緊急事態宣言が発出されたことで、スポーツバーなどに大勢が集まってのオリンピック観戦は控えられることになるため、オリンピック期間中は普段よりも自宅にこもる人が多くなると予測されます。その流れから、東京オリンピックの閉会式が行われる8月8日までの期間、「内食」や「中食」の需要が高まることが期待できます。「内食(ないしょく、うちしょく)」は「外食」と対をなす言葉で、スーパーなどで素材を買ってきて家で調理して食べる食事のこと。一方「中食(なかしょく)」は、「内食」と「外食」の中間で、弁当やお惣菜、デリバリーなど、調理された食品を購入して家で食べることを意味します。

三機サービス(6044)、「増配」を発表し、配当利回りが1.40%⇒2.33%に! 年間配当は1年で1.6倍に増加、2022年5月期は前期比10円増の「1株あたり25円」に!
三機サービス(6044)が「増配」を発表し、配当利回りが2.33%に! 三機サービスは2022年5月期の配当(予想)を「1株あたり25円」と発表し、前期比「10円」の増配となる見通しとなった。配当利回り(予想)は1.40%⇒2.33%にアップし、年間配当額は2021年5月期から2022年5月期までの1年間で1.6倍に増加する見込み。三機サービスは配当について、「経営成績および財政状態を勘案した上で、配当性向30%を目途」としている。また、三機サービスの2022年5月期の業績予想は前期比で「増収・増益」となっていることから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(三機サービス、コード:6044、市場:東証1部)

三光合成(7888)、3期連続となる「増配」を発表し、配当利回り3.1%に! 年間配当は2年で1.5倍に増加、2022年5月期は前期比3円増の「1株あたり14円」に!
三光合成(7888)が「増配」を発表し、配当利回りが3.11%に! 三光合成は2022年5月期の配当(予想)を「1株あたり14円」と発表し、前期比「3円」の増配で「2期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は2.45%⇒3.11%にアップし、年間配当額は2020年5月期から2022年5月期までの2年間で1.5倍に増加する見込み。三光合成は配当について、「安定的な配当を継続していくと同時に、業績に応じ積極的に株主に還元して行くこと」を基本方針としている。また、三光合成の2022年5月期の業績予想は前期比で「増収・増益」となっていることから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(三光合成、コード:7888、市場:東証1部)

E・Jホールディングス、5期連続の「増配」を発表し、配当利回り3.6%に! 年間配当は5年で3倍超に増加、2022年5月期は前期比5円増の「1株あたり40円」に!
E・Jホールディングス(2153)が「増配」を発表し、配当利回りが3.63%に! E・Jホールディングスは2022年5月期の配当(予想)を「1株あたり40円」と発表し、前期比「5円」の増配で「5期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は2.90%⇒3.63%にアップし、年間配当額は5年間で3倍超に増加する見込み。E・Jホールディングスの第5次中期経営計画「E・J—Plan2024」によると、配当については、「安定的かつ増配基調の継続を基本とし、当面、株主資本配当率(DOE)3.0%を目安に、事業環境・利益水準・配当性向等を総合的に勘案して決定していく」としている。この配当政策にもとづいて、今回の「増配」が決まった形だ。(E・Jホールディングス、コード:2153、市場:東証1部)

ウッドフレンズ(8886)、2期連続の「増配」を発表し、配当利回り5.8%に! 年間配当額は2年で8倍に急増、2022年5月期は前期比67円増の「1株あたり160円」に
ウッドフレンズ(8886)が「増配」を発表し、配当利回りが5.81%に! ウッドフレンズは2022年5月期の配当(予想)を「1株あたり160円」と発表し、前期比「67円」の増配で「2期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は2.36%⇒5.81%にアップし、年間配当額は2年間で8倍に急増する見込み。ウッドフレンズは利益還元について、「業績の動向や経営環境等を総合的に勘案し、将来の事業展開に備えて財務体質の強化のために必要な内部留保と、バランスの取れた還元を実施する方針」としている。ウッドフレンズの2022年5月期の業績予想は前期比で「増収・増益」となっていることから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(ウッドフレンズ、コード:8886、市場:東証JASDAQ、名証2部)
