E・Jホールディングス、5期連続の「増配」を発表し、
配当利回り3.6%に! 年間配当は5年で3倍超に増加、
2022年5月期は前期比5円増の「1株あたり40円」に!

2021年7月13日公開(2021年10月30日更新)
ザイ・オンライン編集部

E・Jホールディングス(2153)は、2022年5月期の配当を前期比で「増配」とする予想を、2021年7月13日の15時30分に発表した。これにより、E・Jホールディングス配当利回り(予想)は2.90%⇒3.63%にアップし”5期連続増配”の見通しとなった。

E・Jホールディングスは、建設コンサルタント事業を中核に、事業開発や海外コンサルティング、インフラマネジメントなどを手掛ける持株会社。E・Jホールディングスは、建設コンサルタント事業を中核に、事業開発や海外コンサルティング、インフラマネジメントなどを手掛ける持株会社。
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 E・Jホールディングスが発表した2021年5月期の決算短信によると、2022年5月期の予想配当は「1株あたり40円」となっている。なお、E・Jホールディングスは期末配当による年1回の配当を基本方針としており、中間配当は実施していない。

 E・Jホールディングスの2021年5月期の配当は「1株あたり35円」だったので、前期比で「5円」の増配となる。また、2021年5月期の配当についても、予想配当の「1株あたり32円」から「1株あたり35円」に増配されている。今回の一連の増配発表によって、E・Jホールディングスの配当利回り(予想)は2.90%⇒3.63%にアップすることとなった
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 E・Jホールディングスの第5次中期経営計画「E・J—Plan2024」によると、配当については、「安定的かつ増配基調の継続を基本とし、当面、株主資本配当率(DOE)3.0%を目安に、事業環境・利益水準・配当性向等を総合的に勘案して決定していく」としている。この配当政策にもとづいて、今回の「増配」が決まった形だ。

 ちなみに、「増配」や「決算短信」などが発表されたことを受けて、E・Jホールディングスの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2021年7月13日)の終値1101円より59円高い1160円(+5.35%)を記録しており、明日以降の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。
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E・Jホールディングスの過去10期の配当の推移は?

■E・Jホールディングス(2153)の過去10期の配当の推移
年間配当額   年間配当額
2013/5 4円 2018/5 15円
2014/5 7.5円 2019/5 19円
2015/5 11円 2020/5 25円
2016/5 13円 2021/5 35円
2017/5 13円 2022/5 40円
(予想)

 E・Jホールディングスは、2018年5月期以降、連続増配を継続しており、2022年5月期の配当予想「1株あたり40円」が予想通りに実施されれば、”5期連続増配”を達成することになる
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 また、E・Jホールディングスの配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2017年5月期から2022年5月期までの5年間で、E・Jホールディングスの年間配当額は「1株あたり13円」から「1株あたり40円」まで、3倍超に増加している。
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 配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、E・Jホールディングスの株価は2017年5月の終値532.5円から2021年4月に記録した年初来高値1194円まで、2.2倍に上昇している。なお、発表当日(2021年7月13日)の終値は1101円で、2017年5月の終値から2.0倍に上昇した水準で推移している。

■E・Jホールディングス(2153)の株価チャート/月足・10年

E・Jホールディングスの配当利回り+株主優待利回りは?

 E・Jホールディングスの2021年7月13日時点の株価(終値)は1101円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。

【※E・Jホールディングスの配当利回り】
株価:1101円
年間配当額:40円
配当利回り:40円÷1101円×100=3.63%

 E・Jホールディングスの配当利回りは3.63%。2021年6月の東証1部の平均利回りは1.86%(配当実施企業のみ)なので、E・Jホールディングスの配当利回りは「高め」と言える。
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 また、E・Jホールディングスは保有株式数に応じて「QUOカード」がもらえる株主優待を実施している。

 ■E・Jホールディングスの株主優待制度の詳細
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 11月末  100株以上  QUOカード1000円
 1000株以上  QUOカード3000円
 5000株以上  QUOカード5000円

 E・Jホールディングスの2021年7月13日時点の株価(終値)は1101円、配当利回りは3.63%なので「配当+株主優待利回り」を計算すると、以下のようになる。

【※E・Jホールディングスの配当+株主優待利回り(100株保有時)】
投資金額:100株×1101円=11万100円
優待品(QUOカード):1000円分
株主優待利回り:1000円÷11万100円×100=0.91%
配当+株主優待利回り:3.63%+0.91%=4.54%

【※E・Jホールディングスの配当+株主優待利回り(1000株保有時)】
投資金額:1000株×1101円=110万1000円
優待品(QUOカード):3000円分
株主優待利回り:3000円÷110万1000円×100=0.27%
配当+株主優待利回り:3.63%+0.27%=3.90%

【※E・Jホールディングスの配当+株主優待利回り(5000株保有時)】
投資金額:5000株×1101円=550万5000円
優待品(QUOカード):5000円分
株主優待利回り:5000円÷550万5000円×100=0.09%
配当+株主優待利回り:3.63%+0.09%=3.72%

 E・Jホールディングスの「配当+株主優待利回り」は100株保有時で4.54%と高水準。株主優待の内容は個人投資家に人気の「QUOカード」であるうえに、2022年5月期で”5期連続増配”を達成する見通しでもあるので、今回の増配を機に長期保有を検討する価値は十分にありそうだ。
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E・Jホールディングスは、建設コンサルタント事業を中核に、事業開発や海外コンサルティング、インフラマネジメントなどを手掛ける持株会社。官公庁等に対する売上依存度が90%程度。2022年5月期(通期)の連結業績予想は、売上高350億円、営業利益39億円、経常利益41億円、親会社株主に帰属する当期純利益28億円となっている。なお、E・Jホールディングスは2022年5月期の期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用しているため、対前期増減率は発表していない。
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E・Jホールディングス
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
サービス業 2153 東証1部 40円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
1101円 100株 11万100円 3.63%
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