マーケット全般(38) サブカテゴリ
米国株は“2月に株価下落”のリスクに注意! バイデン大統領が就任しても「追加景気支援策」が可決されない可能性のほか、ワクチン接種の進捗や効果にも注視を
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 米国で1月20日(水)、民主党のジョー・バイデンの大統領就任式が行われます。ジョー・バイデンは、まず1.9兆ドルの追加景気支援策を打ち出すと発表しています。さらに、インフラストラクチャや環境保全の法案もいずれ発表する考えです。そして、それらを賄うため、法人税の増税や裕福層への課税強化を考えています。キャピタルゲイン税も増税される可能性があります。しかし、率直に言って、これらの法案が議会を通過するかどうかは大いに疑問です。次に、新型コロナウイルス向けワクチンの接種状況について説明します。これが目先の株式市場の先行きを占う上で、最も重要な要因です。もし今、尻上がりにペースが加速しているワクチン接種がどんどん捗れば、2021年の下半期にも集団免疫が成立する可能性があります。

イムラ封筒(3955)、4期連続の「増配」を発表し、配当利回り2.1%に! 年間配当は4年間で2倍に増加、2021年1月期は前期比5円増の「1株あたり20円」に!
イムラ封筒(3955)が、2021年1月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが2.11%に! イムラ封筒は、2021年1月期の年間配当を前回予想比で「5円」の増配、前期比でも「5円」の増配となる「1株あたり20円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.58%⇒2.11%にアップし、4期連続増配の見通しとなった。年間配当額は4年間で「1株あたり10円」から「1株あたり20円」まで、2倍に増加する見込み。イムラ封筒は「業績に連動した配当を行うこと」を基本方針としており、「財務基盤の強化や将来の投資のために必要な内部留保の充実」も含めて総合的に勘案した結果、今回の「増配」が決まった形だ。(イムラ封筒、コード:3955、市場:東証2部)

長期投資の根幹をなすグランドデザインを解説。配当収入とその再投資による株数増加で資産を形成。株価下落も配当利回りの上昇によって長期収益に貢献
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回は長期投資の根幹をなす考え方を解説します。

ラクト・ジャパン、6期連続となる「増配」を発表し、配当額は6年で2.1倍に増加! 2021年11月期は前期比2円増の「1株あたり32円」、配当利回り1.1%にアップ
ラクト・ジャパン(3139)が6期連続の「増配」を発表し、配当利回りが1.12%に! ラクト・ジャパンは2021年11月期の配当(予想)を「1株あたり32円」と発表し、前期比「2円」の増配で「6期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は1.05%⇒1.12%にアップし、年間配当額は6年間で2.1倍に増加する見通し。ラクト・ジャパンは配当ついて、「安定配当をベースに更なる配当の増額を目指すこと」を基本方針としており、「2023年11月期には配当性向20%の実現を目指す」ともしている。これらをふまえ、「中期経営計画の進捗や株主還元のさらなる拡充などを総合的に勘案」した結果、今回の「増配」が決まった形だ。(ラクト・ジャパン、コード:3139、市場:東証1部)

北興化学工業(4992)、7期連続の「増配」を発表し、配当利回り1.5%に! 年間配当は7年で2.3倍に増加、2021年11月期は前期比1円増の「1株あたり19円」に
北興化学工業(4992)が7期連続の「増配」を発表し、配当利回りが1.53%に! 北興化学工業は2021年11月期の配当(予想)を「1株あたり19円」と発表し、前期比「1円」の増配で「7期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は1.45%⇒1.53%にアップし、年間配当額は直近の7年間で2.3倍に増加する見通し。北興化学工業は配当ついて、「安定的な利益配分の継続を基本方針とし、内部留保の蓄積や成長投資とのバランスを図りつつ、利益の動向に応じた株主還元の実施を目指す」としており、この方針に基づいて今回の「増配」が決まった形だ。なお、北興化学工業の2021年11月期の業績予想は前期比で「増収・増益」。(北興化学工業、コード:4992、市場:東証1部)

「無人店舗」関連銘柄を解説! 新型コロナ対策としてNTTドコモやコンビニ各社も注力する「無人店舗」や「セルフレジ」は、成長期待の大きい注目ビジネス!
「無人店舗」「無人レジ」「セルフレジ」の関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。政府は1月13日、首都圏の1都3県に続き、大阪、兵庫、京都、愛知、岐阜、福岡、栃木の7府県を緊急事態宣言の対象に追加しました。また、西村経済再生相は、飲食店などへの午後8時までの時間短縮に加え、昼間も含めて不要不急の外出自粛をお願いしたいと強調しています。このように新型コロナウイルスの抑え込みが進まない状況の中、1月11日に、小売店を無人化する動きが広がっているとの報道がありました。報道によると、NTTドコモは2021年上半期に、首都圏100カ所のマンションやオフィスなどを対象に、約50点の商品を扱う自販機を展開する方針のようです。また、セブン-イレブンは、自社商品を販売する自販機をすでに500カ所で展開していますが、これを今後5年で1000カ所に増やすとのことです。

タマホーム(1419)、5期連続の「増配」を発表して、配当利回り5%超に! 年間配当は5年で7.5倍に増加、2021年5月期は前期比5円増の「1株あたり75円」に!
タマホーム(1419)が、2021年5月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが5.08%に! タマホームは、2021年5月期の年間配当を前回予想比で「15円」の増配、前期比では「5円」の増配となる「1株あたり75円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は4.06%⇒5.08%にアップし、5期連続増配の見通しとなった。年間配当額は5年前の7.5倍になる見込み。タマホームは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正も発表しており、2021年5月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。この修正後の業績予想をふまえた結果、タマホームは今回の「増配」を決定した形だ。(タマホーム、コード:1419、市場:東証1部、福証)

中国各地でデジタル人民元のテスト運用が拡大されている。江蘇省蘇州市では昨年12月、抽選で選ばれた10万人のスマートフォンに買い物で使える200元(約3200円)のデジタル人民元が配布された。

マックスバリュ東海、「増配」を発表して、配当利回り1.88%にアップ! 年間配当額は1年で6.3%増加し、2021年2月期は前期比3円増の「1株あたり50円」に!
マックスバリュ東海(8198)が、2021年2月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが1.88%に! マックスバリュ東海は、2021年2月期の年間配当を前回予想比で「2円」の増配、前期比では「3円」の増配となる「1株あたり50円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.81%⇒1.88%にアップした。年間配当額は2020年2月期からの1年間で6.3%増加する見込み。マックスバリュ東海は配当について、「経営成績を反映させた配当性向の目安を30%に置く」としており、「最近の業績動向に加え、中長期的な財務状況や経営環境などを総合的に勘案」した結果、今回の「増配」を決定したとのこと。(マックスバリュ東海、コード:8198、市場:東証2部)

サーラコーポレーション(2734)、「増配」を発表し、配当利回り3.5%に! 配当額は8年間で2.1倍に増加、2021年11月期は前期比1円増の「1株あたり21円」に!
サーラコーポレーション(2734)が、2021年11月期の配当予想を発表し、配当利回りが3.54%に! サーラコーポレーションは、2021年11月期の年間配当を前期比で「1円」の増配となる「1株あたり21円」と発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.37%⇒3.54%にアップした。サーラコーポレーションは配当について、「為替予約に係るデリバティブ評価損益の影響を除く連結配当性向30%を目途として配当を行う」ことを基本方針としており、2021年11月期の業績予想では、「親会社株主に帰属する当期純利益」が前期比で「増益」となっていることから、今回の増配が決まった形だ。(サーラコーポレーション、コード:2734、市場:東証1部、名証1部)

イワキ(8095)、5期連続となる「増配」を発表し、配当利回り3.27%に! 年間配当は5年で3倍に増加、2021年11月期は前期比2円増の「1株あたり18円」に
イワキ(8095)が5期連続の「増配」を発表し、配当利回りが3.27%に! イワキは2021年11月期の配当(予想)を「1株あたり18円」と発表し、前期比「2円」の増配で「5期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は2.54%⇒3.27%にアップし、年間配当額は5年間で「1株あたり6円」から「1株あたり18円」まで、3倍に増加する見通し。イワキは配当ついて、「安定的でありかつ業績連動性を持たせた『純資産配当率(DOE)1.5%を下限とし、配当性向30%を目途』とする配当方針」を基本方針としており、この方針に基づいて今回の「増配」が決まった形だ。なお、イワキの2021年11月期の業績予想は、前期比で「増収・増益」。(イワキ、コード:8095、市場:東証1部)

日本株はバブルなのか?株式市場より大きな債券市場の状況を俯瞰すると答えは自ずと見えてくる
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回は2021年の日本株市場について考察します。

バイク王&カンパニー、2期連続の「増配」を発表し、配当利回り2.67%に! 配当額は2年で2.7倍に増加、2021年11月期は前期比3.5円増の「1株あたり11円」に
バイク王&カンパニー(3377)が2期連続の「増配」を発表し、配当利回りが2.67%に! バイク王&カンパニーは2021年11月期の配当(予想)を「1株あたり11円」と発表し、前期比「3.5円」の増配で「2期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は1.82%⇒2.67%にアップし、年間配当額は2年間で「1株あたり4円」から「1株あたり11円」まで、2.7倍に増加することになる。バイク王&カンパニーは配当ついて、「安定的な配当を行うことを念頭に置きつつ、業績等を勘案したうえで配当金額を決定」するとしており、2021年5月期の業績予想(前期比で「増収・増益」)をふまえた結果、今回の「増配」が決まった形だ。(バイク王&カンパニー、コード:3377、市場:東証2部)

メディカルネット、「増配」と「設立20周年記念配当」を発表し、配当は1年で5.3倍に急増! 2021年5月期は前期比6.5円増の「1株あたり8円」、配当利回り0.7%に
メディカルネット(3645)が、2021年5月期の配当予想(前期比で増配)と”会社設立20周年記念配当”の実施を発表し、配当利回りが0.72%に! メディカルネットは2021年5月期の配当予想を、普通配当「5円」、記念配当「3円」の合計「1株あたり8円」とすると発表した。これにより、前期比で「6.5円」の増配となり、年間配当額は1年間で5.3倍に急増する見通しとなった。メディカルネットは、「配当性向10%前後の配当を行っていく」という基本方針と業績の動向を総合的に勘案した結果、今回の「増配」を決定した形。また、2021年5月期は会社設立20周年にあたることから、これを記念した記念配当の実施を決めたとのこと。(メディカルネット、コード:3645、市場:東証マザーズ)

エーアイテイー(9381)、創業25周年の“記念配当”による「増配」を発表して、配当利回りが3.9%に上昇!2021年2月期は前期比2円増の「1株あたり38円」に!
エーアイテイー(9381)が、期末配当での”創業25周年記念配当”の実施を発表し、配当利回りが3.91%に! エーアイテイーは2021年2月期の配当予想を、普通配当「36円」、記念配当「2円」の合計「1株あたり38円」に修正すると発表した。これにより、前回予想比で「2円」、前期比でも「2円」の増配となる見込みで、年間配当額は1年間で5.5%増加する見通しとなった。エーアイテイーは2020年4月をもって創業25周年を迎えたことを記念し、「1株あたり2円」の記念配当の実施を決めたとのこと。今回の「増配」が予想通り実施されれば、記念配当によるものとは言え、2年ぶりの「増配」となる見通し。(エーアイテイー、コード:9381、市場:東証1部)

トーセイ(8923)、「増配」を発表し配当利回り2.6%、配当+株主優待の合計利回り3.5%に! 2021年11月期の配当額は前期比「10円」増の「1株あたり29円」に!
トーセイ(8923)が、2021年11月期の配当予想を発表し、配当利回りが2.64%、配当+株主優待利回り(100株保有時)が3.56%に! トーセイは、2021年11月期の年間配当を前期比で「10円」の増配となる「1株あたり29円」と発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.64%となった。ただし、2020年11月期は前期比で減配となっている。トーセイは配当ついて、「安定的な配当、持続的な利益成長による増配を目指す」としているほか、「配当性向の段階的な引き上げ(25%⇒30%)」も検討しているとのこと。なお、トーセイは配当予想とともに業績予想も発表しており、2021年11月期は前期比で「増収・増益」となる見込み。(トーセイ、コード:8923、市場:東証1部)

日経平均株価の上昇トレンドが継続する中、「脱炭素」関連のテーマ株に注目! テレワークの推進で増加する“にわか株式トレーダー”が売買しそうな銘柄を狙え!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 年が明けてから1月8日までの日米株式市場は、呆れるような強い動きでした。しかし、1月11日のNYダウは5日ぶりに反落し、前週末比89.28ドル安の3万1008.69ドルでした。同様に、ナスダック総合株価指数も同165.544ポイント安の1万3036.431ポイントと3日ぶりに反落しました。これは、トランプ大統領の罷免問題が深刻化していることが一因です。また、米国の長期金利がジリジリと上昇を続けていることも、グロース株の上値圧迫要因として意識されています。一方、日経平均株価に関しても、1月8日までの上昇ピッチがあまりに速かったため、さすがに目先は上値が重くなると思われます。ただし、テクニカル的にトレンドは上向きなので、あくまでも「上昇ピッチが鈍る」程度の調整(時間調整)を想定しています。

【米国株IPO】「ドリブン・ブランズ」と「アファーム」を解説! 急成長を続ける全米最大のオート・サービス企業と“後払いサービス”のフィンテック企業に注目!
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 毎年、クリスマスから新年にかけては休暇を取るウォール街関係者が多いので、新規株式公開(IPO)もお休み状態だったのですが、今週からいよいよIPOが本格化します。そこで今日は、今週上場される予定の案件の中から「ドリブン・ブランズ(ティッカーシンボル:DRVN)」と「アファーム(ティッカーシンボル:AFRM)」の2社を取り上げたいと思います。ドリブン・ブランズ(ティッカーシンボル:DRVN)は、全米最大となるオート・サービスの会社です。オート・サービスとは自動車点検修理、洗車などを指します。一方、アファームは、消費者がエクササイズバイクなどのモノを購入したいと考えたとき、クレジットカードとは違って「割賦」で購入することができます。

ジュンテンドー(9835)、「増配」を発表し、配当利回り1.68%にアップ! 年間配当は1年間で1.5倍に急増、2021年2月期は前期比5円増の「1株あたり10円」に!
ジュンテンドー(9835)が、2021年2月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが1.68%に! ジュンテンドーは、2021年2月期の年間配当を前回予想比で「5円」の増配、前期比でも「5円」の増配となる「1株あたり15円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.12%⇒1.68%にアップした。年間配当額は、前期にあたる2020年2月期から2021年2月期までで1.5倍に急増する見込み。ジュンテンドーは今回、配当予想の修正とともに、2021年第3四半期決算短信も公表しており、「第3四半期までの業績をふまえ、今後の業績見通しを検討した結果」、今回の「増配」を決定したとのことだ。(ジュンテンドー、コード:9835、市場:東証2部)

前澤工業(6489)、4期連続の「増配」を発表して、配当利回り3.3%に! 年間配当額は4年で2倍に増加、2021年5月期は前期比2円増の「1株あたり16円」に!
前澤工業(6489)が、2021年5月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.39%に! 前澤工業は、2021年5月期の年間配当を前回予想比で「2円」の増配、前期比でも「2円」の増配となる「1株あたり16円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.97%⇒3.39%にアップし、4期連続増配の見通しとなった。年間配当額は4年前の2倍になる見込み。前澤工業は今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正(前回予想比で「増益」)も発表している。前澤工業は、「通期において利益が増加することが見込まれるため、財務基盤・内部留保も勘案」した結果、今回の「増配」を決定した形だ。(前澤工業、コード:6489、市場:東証1部)
