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日本の成長株投資を知り尽くした2人が語るアフターコロナを見据えた長期投資戦略(後編)山本潤氏 VS 関美和氏 特別対談
『10年で10倍を目指す! 超成長株投資の真髄』のファンドマネージャーである山本潤氏と、ファンドマネジャー時代の同僚で、現在は翻訳家として活躍する関美和氏との対談(後編)をお送りする。

三益半導体工業(8155)、4期連続の「増配」を発表し、配当利回り1.2%に! 年間配当は4年で1.2倍に増加、2021年5月期は前期比1円増の「1株あたり33円」に!
三益半導体工業(8155)が、2021年5月期の配当予想を発表し、配当利回りが1.21%に! 三益半導体工業は、2021年5月期の年間配当を前期比で「1円」の増配となる「1株あたり33円」と発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.21%となり、4期連続増配の見通しとなった。年間配当額は4年間で1.2倍に増加する見込み。三益半導体工業は今回、配当予想とともに業績予想も発表しており、2021年5月期は前期比で「減収・増益」の業績予想となっている。また、三益半導体工業は「経営基盤強化のために必要な内部留保を確保しつつ、継続的な安定配当を実現していくことを基本方針」としていることから、前期比で「1円」の増配が決まった形。(三益半導体工業、コード:8155、市場:東証1部)

エイベックス(7860)、「増配」を発表し、配当利回り11.1%に! 年間配当は1年間で2.4倍に急増、2021年3月期は前期比「71円」増の「1株あたり121円」に!
エイベックス(7860)が、2021年3月期の配当予想を発表し、配当利回りが11.12%に! エイベックスは、2021年3月期の年間配当を前期比で「71円」の増配となる「1株あたり121円」と発表した。これにより、配当利回り(予想)は11.12%となった。年間配当額は1年間で2.4倍に増加する見通し。エイベックスは今回、「希望退職制度の実施結果にともなう特別損失」および「固定資産(エイベックス本社ビル)の譲渡にともなう特別利益」を加味した業績予想も発表している。また、エイベックスは「業績連動型の配当の水準を連結配当性向35%以上」としていることから、業績予想をふまえた結果、今回の「増配」が決まった形だ。(エイベックス、コード:7860、市場:東証1部)

ロードスターキャピタル、3期連続の「増配」を発表し、配当利回り2.6%に! 年間配当は3年で4.4倍に急増、2020年12月期は前期比10円増の「1株あたり24.5円」
ロードスターキャピタル(3482)が、2020年12月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが2.65%に! ロードスターキャピタルは、2020年12月期の年間配当を前回予想比で「8.5円」の増配、前期比では「10円」の増配となる「1株あたり24.5円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.73%⇒2.65%にアップし、年間配当額は3年前の4.4倍に増加する見込みとなった。また、ロードスターキャピタルは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正(前回予想比で「増収・増益」)も発表している。ロードスターキャピタルは配当政策において「配当性向15%を目安」としていることから、今回の「増配」が決まった形だ。(ロードスターキャピタル、コード:3482、市場:東証マザーズ)

「フリーランス」関連株の5銘柄を紹介! 会社に所属しない「フリーランス」の増加で恩恵を受ける「パソナグループ」「みらいワークス」「ギグワークス」などに注目!
「フリーランス」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。政府が、会社などに所属しない「フリーランス」として働く人たちを保護する指針案を年内にもまとめる、と12月18日に一部メディアが報じました。フリーランスの定義はさまざまでやや実態が掴みにくい面もありますが、内閣府などの試算によると、今や国内のフリーランス人口は300万~400万人もの規模になっています。働き方の多様化が進んでいるにも関わらず、フリーランスの法的な位置づけは依然として曖昧であり、また、取引相手の会社とトラブルが発生した場合、力関係からどうしてもフリーランスが不利な状況に陥りやすいのが実態です。政府は、そうしたフリーランスを取り巻く不利な環境の是正に向けた一定の指針を示すことで、より適切な労働環境の実現を図る考えのようです。

2020年の金相場は、3月に1トロイオンス当たり1450ドルの安値を付けた後、史上最高値まで大幅に上昇し、8月に2072ドルを付けた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、投資家のリスク回避の動きが強まり、安全資産である金が買い進まれた。

キャッシュレス先進地域である北欧のスウェーデン・ストックホルムやデンマーク・コペンハーゲンでは近年、「現金お断り」の表示を掲げる小売店やレストランが増えている。多くの人々が現金を持ち歩かなくなっており、それでも事業に影響はない状態になっている。

シンシア(7782)、2期連続の「増配」を発表して、配当利回り2.88%に! 配当額は3年前の水準に回復、2020年12月期は前期比9円増の「1株あたり13円」に!
シンシア(7782)が、2020年12月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが2.88%に! シンシアは、2020年12月期の年間配当を前回予想比で「3円」の増配、前期比では「9円」の増配となる「1株あたり13円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.21%⇒2.88%にアップし、年間配当額は2年前の6.5倍に増加する見込みとなった。シンシアは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正も発表しており、2020年12月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。また、シンシアは配当政策において「連結配当性向30%を目途」としており、業績予想などを「総合的に勘案」した結果、今回の増配が決まった形だ。(シンシア、コード:7782、市場:東証1部)

建設技術研究所(9621)、4期連続の「増配」を発表し、配当利回り2.1%に! 年間配当は4年で2.2倍に増加、2020年12月期は前期比10円増の「1株あたり45円」に
建設技術研究所(9621)が、2020年12月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが2.12%に! 建設技術研究所は、2020年12月期の年間配当を前回予想比で「10円」の増配、前期比でも「10円」の増配となる「1株あたり45円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.64%⇒2.12%にアップし、年間配当額は4年前の2.2倍に増加する見込みとなった。建設技術研究所は今回、「直近の業績推移と経営環境を総合的に勘案した結果、利益還元の一層の充実を図る」ために増配を決定したとのこと。ちなみに、建設技術研究所の2020年12月期の業績予想は、前期比で「増収・増益」となっている。(建設技術研究所、コード:9621、市場:東証1部)

日本の成長株投資を知り尽くした2人が語るアフターコロナを見据えた長期投資戦略(前編)山本潤氏 VS 関美和氏 特別対談
『10年で10倍を目指す! 超成長株投資の真髄』のファンドマネージャーである山本潤氏と、ファンドマネジャー時代の同僚で、現在は翻訳家として活躍する関美和氏との対談(前編)をお送りする。

日本株の株価は、新型コロナが感染拡大しても“強気”で問題なし! 景況感は悪化しても「金融緩和」や「財政出動」による“カネ余り”で、今後も株価は堅調に推移!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 海外勢は完全にクリスマス休暇入りし、例年通り、積極的な株式売買は手控えることでしょう。よって、海外ヘッジファンドやCTA(商品投資顧問)などの短期筋の日経平均先物などの買い戻しも、年内はいったん終了したと見てよさそうです。結果として、よほどの好悪材料が飛び出さない限り、市場エネルギーは低下し、東京株式市場では今週一杯は閑散相場が続いて日経平均株価は膠着する見通しです。そうは言っても、日経平均株価の下値は堅いでしょう。その最大の理由は、米国株式市場の下値が相当堅いと見ているからです。

米国株「ルート」は、年末年始の“小型株ラリー”に向けて今が格好の仕込み場!「タックスロスセリング」が一巡した今、年末年始に向けたリバウンドに期待!
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 今週の12月25日(金)はクリスマスですが、米国ではクリスマスの前後は相場が高いことで知られています。もうひとつこの時期の市場の特徴としては、小型株のほうが大型株よりパフォーマンスが良い傾向にあることが挙げられます。この現象が起こる理由としては、よく「タックスロスセリング」が指摘されます。、12月15日を過ぎると「タックスロスセリング」は一巡するので、そこで売られた銘柄はこの後はリバウンドしやすいと思います。つまり「タックスロスセリング」の標的となった企業は、今が狙い目と言えるでしょう。自動車保険のルート(ティッカーシンボル:ROOT)は、恐らく今年最もタックスロスセリングの影響を受けた銘柄だと考えられます。

大幸薬品(4574)、5期連続の「増配」を発表して、配当利回り1.5%に! 年間配当額は5年で5倍に急増、2020年12月期は前期比8.4円増の「1株あたり25円」に
大幸薬品(4574)が、2020年12月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが1.55%に! 大幸薬品は、2020年12月期の年間配当を前回予想比で「8円」の増配、前期比では「8.4円」の増配となる「1株あたり25円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.05%⇒1.55%にアップし、5期連続増配の見通しとなった。年間配当額は5年前の5倍に増加する見込み。大幸薬品は、「堅実な成長性を維持する事業展開と安定的な経営体力維持のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を維持していくこと」という基本方針のもとで「連結業績の進捗状況等を勘案」した結果、今回の「増配」を決定したとのこと。(大幸薬品、コード:4574、市場:東証1部)

アイ・エス・ビー、3期連続となる「増配」を発表し、配当利回り1.9%に! 年間配当は3年で2.2倍に増加、2020年12月期は前期比18円増の「1株あたり56円」に
アイ・エス・ビー(9702)が、2020年12月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが1.92%に! アイ・エス・ビーは、2020年12月期の年間配当を前回予想比で「6円」の増配、前期比では「18円」の増配となる「1株あたり56円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.71%⇒1.92%にアップし、年間配当額は3年前の2.2倍に増加する見込みとなった。アイ・エス・ビーは今回、「2020年12月期の業績動向や財政状態、配当性向等を総合的に勘案」した結果、「増配」を決定したとのこと。ちなみに、アイ・エス・ビーの2020年12月期の業績予想は、前期比で「増収・増益」となっている。(アイ・エス・ビー、コード:9702、市場:東証1部)

「保育」関連銘柄は「少子化対策」に力を入れる政府肝いりの“国策テーマ株”!「14万人分の保育の受け皿を整備する」という待機児童対策が強力な追い風に!
「保育」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。菅内閣は12月14日に全世代型社会保障検討会議を開催し、「全世代型社会保障改革の方針」について最終報告をまとめました。「全世代型社会保障改革の方針」には、「少子化対策」と「医療制度改革」の2つを柱とした取り組みが盛り込まれています。そこで今回は「少子化対策」の中から、特に「保育」関連の銘柄に注目したいと思います。「全世代型社会保障改革の方針」では「待機児童の解消」の一環として、「2021年度から2024年度末までの4年間で約14万人分の保育の受け皿を整備し、待機児童ゼロを実現する」などの目標が挙げられています。「保育」関連銘柄は、こうした施策の恩恵を享受し、事業拡大を図っていくことが期待できます。

コスモ・バイオ(3386)、「増配」を発表し、配当利回り3.0%に! 年間配当は1年間で2.4倍に急増、2020年12月期は前期比「20円」増の「1株あたり34円」に!
コスモ・バイオ(3386)が、2020年12月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.00%に! コスモ・バイオは、2020年12月期の年間配当を前回予想比で「16円」の増配、前期比では「20円」の増配となる「1株あたり34円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.59%⇒3.00%にアップし、年間配当額は1年前の2.4倍に急増する見込みとなった。コスモ・バイオは今回、「2020年12月期の業績および経営環境等を総合的に勘案」した結果、「増配」を決定したとのこと。ちなみに、コスモ・バイオの2020年12月期の業績予想は、前期比で「増収・増益」となっている。(コスモ・バイオ、コード:3386、市場:東証JASDAQ)

明豊ファシリティワークス(1717)の株価は長期で期待。コンストラクション・マネジメントの潜在需要は膨大で年率10%強の長期成長が期待でき、長期成長株投資に最適か
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回は明豊ファシリティワークス(1717)を紹介します。

バリューコマース、4期連続となる「増配」を発表し、配当額は4年で10倍に増加! 2020年12月期は前期比8円増の「1株あたり41円」、配当利回り1.13%に!
バリューコマース(2491)が、2020年12月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが1.13%に! バリューコマースは、2020年12月期の年間配当を前回予想比で「7円」の増配、前期比では「8円」の増配となる「1株あたり41円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は0.94%⇒1.13%にアップし、年間配当額は4年前の10.2倍に増加する見込みとなった。また、バリューコマースは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正(前回予想比で「減収・増益」)も発表しており、利益配分について「連結配当性向30%以上」を目標としていることから、業績予想の修正を受けて今回の増配が決まった形だ。(バリューコマース、コード:2491、市場:東証1部)

年末の株式市場では「直近IPO」や「脱炭素&デジタル」などのテーマ株に注目! 機関投資家の冬休み期間は、主力の大型株より新興市場を中心とした小型株を狙え
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 米国では12月14日、ファイザー(PFE)とビオンテック(BNTX)が共同開発した新型コロナウイルス向けワクチンの接種が、感染や重症化のリスクが高い医療関係者や介護施設入所者らを優先する形で始まりました。このような状況を受け、市場ではワクチンの早期普及による経済正常化への期待が高まるはずでした。しかし、日米欧の政府および地方自治体は、新型コロナウイルス感染拡大の抑止政策として、再び「経済活動の制限」に舵を切りました。米国を始めとする世界の株価指数は、11月に行われた米国の大統領選挙の投開票日前後を起点に、急騰していました。このため、テクニカル的には短期的に過熱しています。よって、ここから当面の間、時間および値幅の調整があったとしても、それは「健全な調整」と見ておけばいいでしょう

デイトナ(7228)、3期連続の「増配」を発表して、配当利回り2.2%に! 年間配当は3年で2.7倍に急増、2020年12月期は前期比20円増の「1株あたり44円」に
デイトナ(7228)が、2020年12月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが2.23%に! デイトナは、2020年12月期の年間配当を前回予想比で「20円」の増配、前期比でも「20円」の増配となる「1株あたり44円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.21%⇒2.23%にアップし、年間配当額は3年前の2.7倍に急増する見込みとなった。デイトナは配当について、「デイトナ個別の当期純利益に対して、配当性向25%(自己株式を含む)を目標に、事業における投資および回収の状況、財政状態等を勘案して決定」するとしており、今回、「この方針に基づき現在までの業績を検討」した結果、増配が決まった形だ。(デイトナ、コード:7228、市場:東証JASDAQ)
