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【米国株】GAFAは好決算も株価低迷の今が狙い目!「大統領選挙後はおおむね株価は上昇」「11月~翌年1月は株価が上昇しやすい」というアノマリーにも注目!
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 先週のS&P500指数は大幅安となり、前週末比-5.6%の3269.96で引けました。過去の大統領選挙で「最後の3カ月の株式市場のパフォーマンスがマイナスになった」というケースでは、現職大統領が敗北を喫しています。そのことから考えて、月曜日の立会で3294.61を回復できなければ、株式市場はトランプの敗北を織り込んだと言えるでしょう。ただし、もうひとつ重要なポイントとして、「現職大統領が勝とうが負けようが、大統領選挙後の株式市場は大体上昇する」ということも知られています。そのため、どちらが勝ったかに関係なく、選挙後はすぐに気持ちを切り換えて年末相場に向けて積極的に取り組むこと重要です。先週は、地合いが悪い中、GAFA(アルファベット[グーグル]、アップル、フェイスブック、アマゾン)が揃って決算を発表しました。

増配を開示した銘柄をまとめて公開[2020年10月版]今期「3回目の増配」を発表したSGホールディングス、20期連続の増配予想のトランコムなど約50銘柄を紹介
「増配」を2020年10月に発表した銘柄をまとめて紹介! 今期「3回目の増配」を発表したSGホールディングス、20期連続の増配予想で配当利回り1.46%のトランコム、記念配当による増配で配当利回り4%超のヤマザキなど、「増配」を発表した約50銘柄の配当額や配当利回りなどを一挙公開!
![増配を開示した銘柄をまとめて公開[2020年10月版]今期「3回目の増配」を発表したSGホールディングス、20期連続の増配予想のトランコムなど約50銘柄を紹介](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/b/c/240wm/img_bcda79a264d3f3155a8ad8b9294e02c2132929.jpg)
橋本総業HD(7570)、5期連続の「増配」を発表し、配当利回り2.36%に! 年間配当は5年で2倍に増加、2021年3月期は前期比6円増の「1株あたり56円」に!
橋本総業ホールディングス(7570)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが2.36%に! 橋本総業ホールディングスは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「1円」の増配、前期比では「6円」の増配となる「1株あたり56円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.36%となった。年間配当額は5年前の2.05倍に増加する見込み。橋本総業ホールディングスは利益配分について、「安定した配当を行うとともに、業績に応じた利益還元を行うこと」を基本方針としており、「連結業績並びに配当性向等を勘案」した結果、今回の「増配」が決まったとのこと。(橋本総業ホールディングス、コード:7570、市場:東証1部)

ヤマザキ(6147)、記念配当の実施による「増配」を発表し、配当利回り4.05%に! 2021年3月期は設立60周年記念配当で前期比5円増の「1株あたり15円」に
ヤマザキ(6147)が、期末配当での「設立60周年記念配当」の実施を発表し、配当利回りが4.05%に! ヤマザキは2021年3月期の配当予想を、普通配当「10円」、設立60周年記念配当「5円」の合計「1株あたり15円」に修正すると発表した。これにより、前回予想比で「5円」、前期比でも「5円」の増配となる見通し。配当利回り(予想)は2.70%⇒4.05%にアップした。ただし、「1株あたり5円」の記念配当がなければ、2021年3月期の年間配当額は前期比で「横ばい」となっていた点には注意が必要だろう。なお、ヤマザキの2021年3月期の連結業績予想は、売上高は前期比17.2%減の24億円、営業利益は2.1億円の赤字となっている。(ヤマザキ、コード:6147、市場:東証JASDAQ)

佐川急便のSGホールディングス、今期3回目の「増配」を発表、配当額は3年で2倍に! 2021年3月期は前期比11円増の「1株あたり33円」、配当利回り1.31%に!
佐川急便を子会社に持つSGホールディングス(9143)が2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが1.31%に! SGホールディングスは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「2円」の増配、前期比では「11円」の増配となる「1株あたり33円」に修正すると発表した。「連続増配期間」は"2期"から"3期"に更新される見通しで、年間配当額は3年前の2倍となる見込み。SGホールディングスは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正(前回予想比で「増収増益」)も発表しており、「連結配当性向については30%を目標」としていることから、業績予想の修正にともなって今回の「増配」を決定した形だ。(SGホールディングス、コード:9143、市場:東証1部)

KSK(9687)、「増配」を発表し、配当利回り3.22%にアップ! 年間配当額は8年で4.4倍に増加、2021年3月期は前期比12円増となる「1株あたり67円」に!
KSK(9687)が、2021年3月期の配当予想を発表し、配当利回りが3.22%に! KSKは、2021年3月期の年間配当を前期比で「12円」の増配となる「1株あたり67円」とすると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.22%となった。記念配当を除いた普通配当のみで考えると”連続増配”となる。年間配当額は8年前の4.4倍に増加する見込み。KSKは今回、配当予想とともに業績予想も発表しており、2021年3月期は前期比で「増収・経常増益」の業績予想となっている。KSKは配当の決定について、「連結業績を基準に配当性向30%を目処に配当を行うこと」を基本方針としていることから、今回の「増配」が決まった形だ。(KSK、コード:9687、市場:東証JASDAQ)

「水素」関連株の5銘柄を紹介! 燃料電池や水素発電に欠かせない「水素」は、菅首相が掲げる「温室効果ガスの排出量ゼロ」を後押しする注目の“国策テーマ”
「水素」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。菅首相は、2050年までに温暖化ガスの排出量を「実質ゼロ」にする目標を掲げました。温暖化ガスの排出量を減らすにはさまざまな方法があります。まずは、我々一人ひとりが生活習慣を改善する、あるいは自動車や家電などの燃費や効率を上げることで「省エネ」を推進していく方法があります。また、技術開発により、エネルギーや製品などの生産・製造の際に出るCO2排出量を減らす方法も有効です。そして、近年、特に注目を浴びるようになったのが、太陽光発電や風力発電などの「再生可能エネルギー」の利用拡大や、燃料電池など水素をエネルギー源として活用する「水素社会」の実現といった、“エネルギー革命”による温暖化ガス排出量の削減です。

有沢製作所(5208)、「増配」を発表して、配当利回り3.55%にアップ! 年間配当額は9年で6.8倍に増加、2021年3月期は前期比4円増の「1株あたり34円」に!
有沢製作所(5208)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.55%に! 有沢製作所は、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「2円~6円」の増配、前期比では「4円」の増配となる「1株あたり34円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.55%にアップした。年間配当額は9年前の6.8倍に増加する見込み。また、業績予想の修正(前回予想比で「増収増益」)も発表している。有沢製作所は配当を「『1株あたり20円』の固定配当に加え、業績連動配当の2階建てとする」としていることから、業績予想の修正を反映した結果、今回の「増配」が決まった形だ。(有沢製作所、コード:5208、市場:東証1部)

東京エレクトロン、「増配」を発表して、配当利回り2.32%にアップ! 年間配当額は7年で13倍に急増し、2021年3月期は前期比87円増の「1株あたり675円」に
東京エレクトロン(8035)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが2.32%に! 東京エレクトロンは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「15円」の増配、前期比では「87円」の増配となる「1株あたり675円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.27%⇒2.32%にアップした。年間配当額は7年前の13.5倍に増加する見込み。また、業績予想の修正(前回予想比で「増収増益」)も発表しており、東京エレクトロンは「業績連動型配当を基本としており、親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向50%を目処」としていることから、業績予想の修正にともない、今回の「増配」を決定した形だ。(東京エレクトロン、コード:8035、市場:東証1部)

ノジマ(7419)、8期連続となる「増配」を発表し、配当額は8年で4.4倍に増加! 2021年3月期は前期比で4円増の「1株あたり44円」、配当利回り1.49%に!
ノジマ(7419)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが1.49%に! ノジマは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「4円」の増配、前期比でも「4円」の増配となる「1株あたり44円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.36%⇒1.49%にアップした。年間配当額は8年前の4.4倍に増加する見込み。ノジマは配当について、「財務体質の強化と積極的な事業展開に必要な内部留保を勘案し、継続して安定した配当を実施すること」を基本方針としている。ノジマはこの基本方針に基づき、2021年3月期第2四半期の業績をふまえた結果、今回の「増配」を決定した形だ。(ノジマ、コード:7419、市場:東証1部)

新型コロナウイルスの感染拡大で悪化した経済の正常化には、財政金融政策の支援が欠かせない。米大統領選挙でどちらが勝とうが、議会が経済対策協議でもめようが、選択可能な政策メニューは限られる。

先日、3泊4日で四国旅行に出掛けた。「Go Toトラベル」キャンペーンを利用してみたところ、宿泊料が35%引きとなり、さらに15%分の地域共通クーポン(お買い物券)が配布された。大人4人だったので、それぞれの宿泊地で結構な額のクーポンを手に入れた。

横河ブリッジHD(5911)、4期連続「増配」を発表し、配当利回り2.4%に! 年間配当は4年で2.9倍に増加、2021年3月期は前期比10円増の「1株あたり47円」に!
横河ブリッジホールディングス(5911)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが2.45%に! 横河ブリッジホールディングスは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「7円」の増配、前期比では「10円」の増配となる「1株あたり47円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.09%⇒2.45%にアップした。年間配当額は4年前の2.93倍に増加する見込み。また、業績予想の修正(前回予想比で「減収増益」)も発表しており、「業績ならびに今後の事業展開に伴う資金需要などを総合的に勘案のうえ、安定した配当を継続すること」とした利益配分の基本方針に基づいて、今回の「増配」を決定した形だ。(横河ブリッジホールディングス、コード:5911、市場:東証1部)

サイバーエージェント、3期連続の「増配」を発表し、年間配当は3年で15.6%増加! 2021年9月期は前期比3円増の「1株あたり37円」、配当利回り0.55%に!
サイバーエージェント(4751)が3期連続の「増配」を発表し、配当利回りが0.55%に! サイバーエージェントは2021年9月期の配当(予想)を「1株あたり37円」と発表し、前期比「3円」の増配で「3期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は0.49%⇒0.55%にアップすることとなる。また、年間配当額は3年間で「1株あたり32円」から「1株あたり37円」まで、15.6%増加することになる。サイバーエージェントは利益還元について「DOE(自己資本配当率)5%以上を目安」としていることから、2021年9月期の業績予想をふまえた結果、今回の「増配」が決まったと言えるだろう。(サイバーエージェント、コード:4751、市場:東証1部)

寺岡製作所(4987)、記念配当の実施による「増配」を発表して、配当利回り3.1%に! 2021年3月期は創業100周年記念配当で前期比2円増の「1株あたり12円」に
寺岡製作所(4987)が、期末配当での「創業100周年記念配当」の実施を発表! 寺岡製作所は2021年3月期の期末配当(予想)を、普通配当「5円」と、創業100周年記念配当「4円」の合計「1株あたり9円」と発表した。中間配当「3円」と合わせた年間配当額は「1株あたり12円」で、前期比「2円」の増配となる見通し。これにより、寺岡製作所の配当利回り(予想)は3.11%となった。ただし、2021年3月期の普通配当は「1株あたり8円」の予想なので、「1株あたり4円」の記念配当がなければ、前期比で「減配」となっていた点には注意が必要だろう。なお、寺岡製作所の2021年3月期の連結業績予想は「減収減益」となっている。(寺岡製作所、コード:4987、市場:東証2部)

日立物流(9086)、11期連続の「増配」を発表し、配当額は11年で2.4倍に増加! 2021年3月期は前期比で5円増の「1株あたり48円」、配当利回り1.4%に!
日立物流(9086)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが1.40%に! 日立物流は、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「4円」の増配、前期比では「5円」の増配となる「1株あたり48円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.29%⇒1.40%にアップした。年間配当額は11年前の2.4倍に増加する見込み。日立物流は2020年9月に「SGホールディングスとの資本業務提携の見直し」を発表しており、それにともないSGホールディングスからの「自己株式の取得」を実施していた。これによって配当の対象となる株式数が減少したことや、業績の動向などをふまえた結果、今回の「増配」が決まった形。(日立物流、コード:9086、市場:東証1部)

マザーズの快進撃はいつまで続く?個人の高値買いとヘッジファンドが主体で高騰。宴の後に待ち受けるのは「倍返し」の下落か
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回は東証マザーズ市場の今後の動向について解説します。

「11月に権利が確定する株」の配当利回りランキング!利回り4.8%のリベレステ、“5期連続増配“で株主優待も人気のサムティなど、おすすめの高配当株を紹介!
2021年11月の「配当利回りランキング」を作成して、おすすめの高配当株を紹介! 2021年11月に「配当」の権利が確定する全銘柄の配当額、配当利回り、株価などを調査・比較して、11月に権利確定する株の中から、配当利回りが高い「高配当株ランキング」を発表!

信越化学工業(4063)、6期連続の「増配」を発表し、配当利回り1.6%に! 年間配当は6年で2.4倍に増加、2021年3月期は前期比20円増の「1株あたり240円」に
信越化学工業(4063)が、2021年3月期の配当予想を発表し、配当利回りが1.64%に! 信越化学工業は、2021年3月期の年間配当を前期比で「20円」の増配となる「1株あたり240円」とすると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.64%となり、”6期連続増配”の見通しとなった。年間配当額は6年前の2.4倍に増加する見込み。信越化学工業は今回、配当予想とともに業績予想(前期比で「減収減益」)も発表しているが、「株主還元を資本政策の一環として重視し、諸事情を勘案しつつ、配当性向35%前後を中長期的な目安に安定的な配当に努める」としており、実際に、2021年3月期の配当性向(予想)は35.2%となっている。(信越化学工業、コード:4063、市場:東証1部、名証1部)

コメリ(8218)、5期連続の「増配」と「記念配当」実施を発表し、配当利回り1.4%に! 配当額は5年で1.2倍、2021年3月期は前期比3円増の「1株あたり45円」に!
コメリ(8218)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配および記念配当の実施)を発表し、配当利回りが1.49%に! コメリは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「3円」の増配、前期比でも「3円」の増配となる「1株あたり45円」に修正すると発表し、「5期連続増配」の見通しとなった。これにより、配当利回り(予想)は1.39%⇒1.49%にアップし、年間配当額は5年前の1.25倍に増加する見込み。コメリは普通配当の「増配」の理由を「業績が堅調に推移しているため」としている。また、コメリの前身である「株式会社米利商店」の設立以来60期目を記念した「記念配当」は「1株あたり1円」となっている。(コメリ、コード:8218、市場:東証1部)
