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株価が長期で「大化け」期待の情報企画(3712)。地銀再編や銀行法改正で、都銀や地銀に食い込む好機!流動性低いが、着実な成長と高配当で長期投資に最適
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回は情報企画(3712)を分析しました。

日経平均株価が2万6000円を突破した今こそ、庶民が“株”でお金持ちになるチャンス! トレンドに逆らって「逆張り」せずに、押し目を待って「順張り」をしよう!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 日米の株式市場が非常に強い動きを続けています。米国では、11月16日、NYダウが前週末比470.63ドル高の2万9950.44ドルと、今年2月以来となる過去最高値を更新しました。一方、日本では11月16日、日経平均株価が前週末比521.06円高の2万5906.93円と、終値としては1991年6月以来、約29年ぶりの高値を再び更新。さらに17日も続伸し、一時は2万6057.30円と2万6000円の大台を突破しました。この日米株式相場の上昇の主因は、米国の大統領選挙を通過したことで米国の政治リスクが大幅に低下したことに加え、新型コロナウイルスのワクチンの普及により、早期の世界的な経済正常化への期待が高まったことです。また、中国の先行き景気懸念が和らいだことと、日本経済の回復傾向が確認できたことも要因でしょう。

【米国株】新型コロナ向けワクチンの承認が迫る今、狙い目は「ワクチン株」より「リア充株」! 金利上昇による株価下落に備えて「バリュー株」へのシフトも検討を
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 11月9日(月)、米国の製薬大手・ファイザー(ティッカーシンボル:PFE)が「新型コロナウイルス向けワクチンの第三相臨床試験の結果が上々だった」というニュースリリースを出しました。それによると、ワクチンを投与された被験者は、そうでない被験者より90%近く新型コロナウイルスに罹るリスクが低減されたそうです。株式市場は未来をどんどん織り込む習性があることで知られています。「ワクチンが承認された!」ということになれば、それだけで、あたかも皆がワクチンを打ったような気分になり、急に旅行やレジャー、レストラン、小売などの、いわゆる「リア充銘柄」に買いが殺到することが考えられます。

ウェルビー(6556)、設立10期目の「記念配当」を発表し、配当は2年で2倍に急増! 2021年3月期は前期比5.7円増の「1株あたり14.5円」、配当利回り0.84%に
ウェルビー(6556)が、期末配当で”設立10期目”を記念した「記念配当」の実施を発表し、配当利回りが0.84%に! ウェルビーは2021年3月期の配当予想を、普通配当「9.5円」、記念配当「5円」の合計「1株あたり14.5円」に修正すると発表した。これにより、前回予想比で「5円」、前期比では「5.7円」の増配となり、2期連続増配となる見通し。配当利回り(予想)は0.55%⇒0.84%にアップした。ウェルビーは2011年12月1日に創業し、2021年3月期で設立10期目を迎えることとなった。このことを記念し、ウェルビーは「1株あたり5円」の記念配当の実施を決めた形だ。なお、2021年3月期の業績予想は前期比で「増収・増益」となっている。(ウェルビー、コード:6556、市場:東証マザーズ)

SHOEI(7839)、9期連続となる「増配」を発表して、配当額は9年で66倍に増加! 2021年9月期は前期比で4円増の「1株あたり66円」、配当利回り1.88%に!
SHOEI(7839)が9期連続の「増配」を発表し、配当利回りが1.88%に! SHOEIは2021年9月期の配当(予想)を「1株あたり66円」と発表し、前期比「4円」の増配で「9期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は1.88%となった。また、年間配当額は9年間で「1株あたり1円」から「1株あたり66円」まで、66倍に増加することになる。SHOEIは今回、配当予想とともに業績予想も発表しており、2021年9月期は前期比で「増収・増益」の業績予想となっている。SHOEIは利益還元について「連結配当性向50%を目処」としていることから、2021年9月期の業績予想を受けて、今回の「増配」が決まった形だ。(SHOEI、コード:7839、市場:東証1部)

学研HD(9470)、4期連続の「増配」を発表して、配当利回り1.48%に! 配当額は4年で1.4倍に増加、2021年9月期は前期比2円増の「1株あたり22円」に!
学研ホールディングス(9470)が4期連続の「増配」を発表し、配当利回りが1.48%に! 学研ホールディングスは2021年9月期の配当(予想)を「1株あたり22円」と発表し、前期比「2円」の増配で「4期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は1.35%⇒1.48%にアップすることとなる。また、年間配当額は4年間で「1株あたり15円」から「1株あたり22円」まで、1.4倍に増加することになる。学研ホールディングスは配当政策について、「安定的配当による株主への利益還元と成長分野への積極的投資による利益拡大をバランスよく実施し、株主価値の持続的向上を図ること」を基本方針としている。(学研ホールディングス、コード:9470、市場:東証1部)

オープンハウス(3288)、8期連続の「増配」を発表し、配当利回り2.18%に! 年間配当は8年で14倍に増加、2021年9月期は前期比8円増の「1株あたり88円」に!
オープンハウス(3288)が8期連続の「増配」を発表し、配当利回りが2.18%に! オープンハウスは2021年9月期の配当(予想)を「1株あたり88円」と発表し、前期比「8円」の増配で「8期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は1.99%⇒2.18%にアップすることとなる。また、年間配当額は8年間で「1株あたり6.25円」から「1株あたり88円」まで、14倍に増加することになる。オープンハウスは今回、配当予想とともに業績予想も発表しており、2021年9月期は前期比で「増収・営業増益」の業績予想となっている。オープンハウスは株主還元に関して「配当性向20%以上を目途」としていることもあり、今回の「増配」が決まった形だ。(オープンハウス、コード:3288、市場:東証1部)

テイン(7217)、4期連続となる「増配」を発表し、配当利回り4.17%に! 年間配当は4年で2倍に急増、2021年3月期は前期比8円増の「1株あたり25円」に!
テイン(7217)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.17%に! テインは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「5円」の増配、前期比では「8円」の増配となる「1株あたり25円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.33%⇒4.17%にアップした。年間配当額は4年前の2.08倍に増加する見込み。テインは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正も発表しており、2021年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。この業績予想の修正を受けて、テインは「配当性向および内部留保等を総合的に勘案」した結果、今回の「増配」が決まった形だ。(テイン、コード:7217、市場:東証JASDAQ)

日産化学(4021)、9期連続となる「増配」を発表し、配当利回り1.57%に! 年間配当は9年で4倍に増加、2021年3月期は前期比8円増の「1株あたり98円」に!
日産化学(4021)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが1.57%に! 日産化学は、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「2円」の増配、前期比では「8円」の増配となる「1株あたり98円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.54%⇒1.57%にアップした。年間配当額は9年前の4.08倍に増加する見込み。日産化学は今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正(前回予想比で「減収・増益」)も発表している。また、日産化学は「2021年3月期以降は配当性向を45%、総還元性向を75%とすることを目標」としていることから、業績予想の修正を受けて、今回の「増配」が決まった形だ。(日産化学、コード:4021、市場:東証1部)

コプロHD(7059)、市場変更の「記念配当」を発表して、配当利回り2.29%に! 2期連続の「増配」となる2021年3月期は前期比15円増の「1株あたり75円」に!
コプロ・ホールディングス(7059)が、期末配当での「市場変更記念配当」の実施を発表し、配当利回りが2.29%に! コプロ・ホールディングスは2021年3月期の配当予想を、普通配当「70円」、記念配当「5円」の合計「1株あたり75円」に修正すると発表した。これにより、前回予想比で「5円」、前期比では「15円」の増配となる見通しで、配当利回り(予想)は2.14%⇒2.29%にアップした。コプロ・ホールディングスは2020年9月11日に、東証マザーズから東証一部へ、名証セントレックスから名証一部へと、上場市場を変更している。このことを記念し、コプロ・ホールディングスは「1株あたり5円」の記念配当の実施を決めた形だ。(コプロ・ホールディングス、コード:7059、市場:東証1部、名証1部)

香陵住販、創立40周年記念配当と3期連続の「増配」を発表し、配当利回り3.9%に! 配当額は3年で1.8倍、2021年9月期は前期比16円増の「1株あたり64円」に!
香陵住販(3495)が創立40周年記念配当の実施と3期連続の「増配」を発表し、配当利回りが3.96%に! 香陵住販は2021年9月期の配当(予想)を、普通配当が「54円」、記念配当が「10円」、合計の年間配当額は「1株あたり64円」と発表し、前期比「16円」の増配で「3期連続増配」の見通しとなった。2020年9月期の配当についても「2円」の増配としており、配当利回り(予想)は2.85%⇒3.96%にアップすることとなる。年間配当額は3年間で「1株あたり34円」から「1株あたり64円」まで、1.8倍に増加する見込み。香陵住販は今回、配当予想とともに業績予想も発表しており、2021年9月期は前期比で「増収・増益」の業績予想となっている。(香陵住販、コード:3495、市場:東証JASDAQ)

「半導体材料」の関連銘柄を解説!成長が見込まれる「DX」や「5G」関連株の中でも業績好調な企業が多く、株価上昇に期待の「半導体材料」関連株に注目!
「半導体材料」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。米国の製薬大手ファイザー(PFE)とドイツのバイオ製薬会社バイオンテック(BNTX)は11月9日、新型コロナウイルス向けワクチンの治験において90%を超える予防効果が確認できたという初期データを公表しました。この世界中が待ち望んでいたニュースを受けて、足元の株式市場は「世界同時株高」の様相を呈しています。ただし、こうした動きは一過性のものだと考えられます。一連の動きが一巡してくると、投資家の目線は改めて政府が進めるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進など成長が見込まれる分野へ回帰してくるでしょう。そうした中長期的な流れを踏まえ、今回はDX化推進で成長が見込まれる「5G」関連の一角として「半導体材料」を手掛けている企業に注目しました。

スター精密(7718)、10期連続の「増配」を発表し、配当利回り3.86%に! 配当額は10年で2.6倍に増加、2020年12月期は前期比2円増の「1株あたり58円」に!
スター精密(7718)が、2020年12月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.86%に! スター精密は、2020年12月期の年間配当を前回予想比で「2円」の増配、前期比でも「2円」の増配となる「1株あたり58円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.72%⇒3.86%にアップした。これにより、スター精密は10期連続増配を達成する見通しで、年間配当額は10年前の2.6倍に増加する見込み。スター精密は今回、業績予想の修正(前回予想比で「増収・増益」)を発表しており、「業績動向や今後の財務状況等を総合的に勘案」した結果、今回の「増配」が決まった形だ。(スター精密、コード:7718、市場:東証1部)

新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済が大きく減速した今年もあとわずかとなってきた。金融市場を振り返ると、各国が金融緩和政策を講じる中、実質金利への関心が高まったといえる。

「ニューヨークに来て30年以上たつが、こんなことは初めてだ」。電話で話した友人が嘆いていた。彼のオフィスがある高層ビルの1階には多数のファッション店が入居しているが、米大統領選挙の週に暴動を警戒して店頭から商品を撤去した。

サンドラッグ(9989)、19期連続の「増配」を発表し、配当利回り1.67%に! 配当額は19年で18倍に増加、2021年3月期は前期比2円増の「1株あたり70円」に!
サンドラッグ(9989)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが1.67%に! サンドラッグは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「2円」の増配、前期比でも「2円」の増配となる「1株あたり70円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.62%⇒1.67%にアップし、19期連続増配の見通しとなった。年間配当額は19年前の18.9倍に増加する見込み。サンドラッグは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正(前期比および前回予想比で「増収・増益」)も発表しており、サンドラッグはこの業績予想の修正などにともない、今回の「増配」を決定した形だ。(サンドラッグ、コード:9989、市場:東証1部)

東京応化工業(4186)、記念配当の実施による「増配」を発表し、配当利回り2.45%に! 2020年12月期は設立80周年記念配当で前期比30円増の「1株あたり150円」
東京応化工業(4186)が、期末配当での「設立80周年記念配当」の実施を発表し、配当利回りが2.45%に! 東京応化工業は2020年12月期の配当予想を、普通配当「120円」、記念配当「30円」の合計「1株あたり150円」に修正すると発表した。前回予想比および前期比で「30円」の増配となる見通しで、3期連続増配を達成する見込み。配当利回り(予想)は1.96%⇒2.45%にアップし、年間配当額は3年前の2.3倍に増加することになる。東京応化工業は2020年10月25日をもって「設立80周年」を迎えたことから、期末配当(12月)において「1株あたり30円」の”設立80周年記念配当”の実施するとしたため、前回予想比および前期比で「増配」となった形。(東京応化工業、コード:4186、市場:東証1部)

シノケングループ、経営目標達成の記念配当の実施を発表し、配当利回り3.5%に! 10期連続「増配」となる2020年12月期は前期比1円増の「1株あたり41円」に!
シノケングループ(8909)が、期末配当での「経営目標達成記念配当」の実施を発表し、配当利回りが3.57%に! シノケングループは2020年12月期の配当予想を、前回予想比で「1円」、前期比で「3円」の増配となる「1株あたり41円」に修正すると発表した。中間配当には発表済みの”創業30周年記念配当”「5円」が、期末配当には今回発表された”経営目標達成記念配当”「1円」が含まれている。シノケングループは10期連続増配となる見通しで、年間配当額は9年前の29.2倍になる見込み。シノケングループは経営目標の一つである「自己資本比率40%以上」および「現預金残高が有利子負債を上回る実質無借金経営」を達成したとのこと。(シノケングループ、コード:8909、市場:東証JASDAQ)

三菱UFJリース、22期連続の「増配」を発表して、配当利回り5.1%に! 年間配当は22年で31倍に増加、2021年3月期は前期比0.5円増の「1株あたり25.5円」
三菱UFJリース(8593)が、22期連続の「増配」を発表し、配当利回りが5.15%に! 三菱UFJリースは、2021年3月期の年間配当を前期比で「0.5円」の増配となる「1株あたり25.5円」とすると発表した。これにより、配当利回り(予想)は5.15%となり、”22期連続増配”の見通しとなった。年間配当額は22年前の31.8倍に増加する見込み。三菱UFJリースは今回、配当予想とともに前期比で「減益」となる業績予想も発表している。しかし、三菱UFJリースは「株主還元については継続的かつ安定的な配当で行うという基本方針と21期連続増配の実績も尊重」した結果、今回の「増配」を決定した形だ。(三菱UFJリース、コード:8593、市場:東証1部、名証1部)

コロナワクチン、米国の大統領選挙が転換点に日本の景気敏感株が相場上昇の「主役」に交代か。今はバブルではない。利食いせず、長期保有すべき
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回は今後のマーケットを展望します。
