マーケット全般(53) サブカテゴリ
増配を開示した銘柄をまとめて公開![2020年7月版]配当が4年で2.6倍に増えて利回り4.3%のアサヒHD、23期連続の増配予想で利回り2.7%のSPKなどを紹介
「増配」を2020年7月に発表した銘柄をまとめて紹介! 配当利回り3.83%⇒4.37%になったアサヒホールディングス、23期連続増配の予想を発表し、配当利回り2.76%になったSPKなど、「増配」を発表した約30銘柄の配当額や配当利回りなどを一挙公開!
![増配を開示した銘柄をまとめて公開![2020年7月版]配当が4年で2.6倍に増えて利回り4.3%のアサヒHD、23期連続の増配予想で利回り2.7%のSPKなどを紹介](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/e/6/240wm/img_e67b2fc615e151289f2a5e63ed961d7e113836.jpg)
「8月に権利が確定する株」の配当利回りランキング!配当利回り4%弱+8期連続増配予想の「進和」、16期連続増配予想の「イオンディライト」など30銘柄を紹介!
2020年8月の「配当利回りランキング」を公開! 2020年8月に「配当」の権利が確定する銘柄の配当額、配当利回り、株価などを調べて、8月に権利確定する株の中から、配当利回りが高い「高配当株ランキング」を発表!

SGホールディングス、配当予想を修正(増配)して、配当利回りが1.26%にアップ! 3期連続「増配」となる2021年3月期は前期比5円増の「1株あたり49円」に!
佐川急便を子会社に持つSGホールディングス(9143)が2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが1.26%に! SGホールディングスは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「4円」の増配、前期比では「5円」の増配となる「1株あたり49円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は1.16%⇒1.26%にアップした。「連続増配期間」は"2期"から"3期"に更新される見通しとなり、年間配当額は3年前の1.48倍となる見込み。SGホールディングスは配当予想の修正とともに業績予想の修正(前回予想比で増収増益)も発表しており、「連結配当性向30%」を目標としていることから、好調な業績を背景に、今回の配当予想の修正が決まった形だ。(SGホールディングス、コード:9143、市場:東証1部)

グリムス(3150)、記念配当と5期連続の「増配」を発表し、配当額は5年で5.8倍に! 2021年3月期は前期比5円増の「1株あたり29円」、配当利回りは0.8%に!
グリムス(3150)が記念配当の実施および5期連続の「増配」を発表し、配当利回りが0.86%に! グリムスは2021年3月期の配当(予想)を「1株あたり29円」と発表し、前期比「5円」の増配で「5期連続増配」の見通しとなった。中間配当には「1株あたり5円」の「市場変更記念配当」が含まれる。配当額は5年間で「1株あたり5円」から「1株あたり29円」まで、5.8倍に増加することになる。グリムスの上場市場は、2020年6月24日に東証JASDAQ(スタンダード)から東証2部へと変更された。なお、グリムスは2020年9月1日を効力発生日とする株式分割(普通株式1株につき2株の割合)を予定している。(グリムス、コード:3150、市場:東証2部)

セリア(2782)、10期連続の「増配」を発表して、配当額は10年で24倍に急増! 2021年3月期は前期比で5円増の「1株あたり60円」、配当利回り1.4%に!
セリア(2782)が2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、10期連続増配、配当利回りが1.41%に! セリアは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「5円」の増配、前期比でも「5円」の増配となる「1株あたり60円」に修正すると発表した。これにより、「10期連続増配」の見通しとなった。配当額は10年間で「1株あたり2.5円」から「1株あたり60円」まで、24倍に増加することになる。セリアは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正も発表しており、前回予想比で「増収増益」の業績予想へと上方修正されたことを受け、今回の増配が決まった形だ。(セリア、コード:2782、市場:東証JASDAQ)

日立物流(9086)、11期連続の「増配」を発表し、配当額は11年で2.2倍に増加! 2021年3月期は前期比で1円増の「1株あたり44円」、配当利回り1.4%に!
日立物流(9086)が11期連続の「増配」を発表し、配当利回りが1.40%に! 日立物流は2021年3月期の配当(予想)を「1株あたり44円」と発表し、前期比「1円」の増配で「11期連続増配」の見通しとなった。配当額は11年間で「1株あたり20円」から「1株あたり44円」まで、2.2倍に増加することになる。なお、配当予想は前期比で「増配」だが、同時に発表した業績予想は前期比で「減収減益」となっている。日立物流は利益配分の基本方針を「安定的な配当の継続に加え、業績に連動した利益還元に努めること」としており、今回は「安定的な配当の継続」が重視された形となっている。(日立物流、コード:9086、市場:東証1部)

テイ・エス テック、記念配当と9期連続の「増配」を発表し、配当利回り3.3%に! 配当額は9年で3.7倍、2021年3月期は前期比4円増の「1株あたり90円」に
テイ・エス テック(7313)が記念配当の実施および9期連続の「増配」を発表し、配当利回りが3.37%に! テイ・エス テックは2021年3月期の配当(予想)を「1株あたり90円」と発表し、前期比「4円」の増配で「9期連続増配」の見通しとなった。期末配当には「1株あたり4円」の「創立60周年記念配当」が含まれる。配当額は9年間で「1株あたり24円」から「1株あたり90円」まで、3.7倍に増加することになる。テイ・エス テックはこれまで未定としていた2021年3月期の業績予想(減収減益)を発表したが、「安定的に配当を継続していく」という配当の基本方針に基づき、前期比で「増配」の配当予想を発表した形だ。(テイ・エス テック、コード:7313、市場:東証1部)

ピアラ(7044)、普通配当(初配)と記念配当の実施を発表して配当利回り0.3%に! 2020年12月期の配当は「普通配当3円+記念配当2円」で合計「1株あたり5円」に
ピアラ(7044)が「普通配当」と「記念配当」の実施を発表し、配当利回りが0.33%に! ピアラは2020年12月期の期末配当(予想)を、普通配当の「3円」と、東証一部市場変更記念配当の「2円」の合計「1株あたり5円」と発表した。なお、ピアラは2018年12月の上場以来、無配が続いていたが、2020年12月期は初めて配当が実施されることとなる。また、ピアラは利益配分の基本方針を「今後の事業展開と財務体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくこと」としていることから、今後は普通配当が継続して実施される可能性が高まったと言える。(ピアラ、コード:7044、市場:東証1部)

「医療用高機能マスク」関連銘柄に注目! 新型コロナの感染拡大が続く今、医療現場での不足が不安視される「医療用高機能マスク」は、再注目される可能性大
「医療用高機能マスク」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。日本国内では7月に入ってからの新規感染者数は増加傾向にあります。6月1日の新規感染者数37人と比較すれば、何十倍もの増加です。そうした新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、今回は、改めて「医療用高機能マスク」関連銘柄に注目したいと思います。現在は街中でいつでもマスクが買える状況ですが、街中で販売されているマスクはあくまでも家庭用であり、医療機関などで使用される「医療用高機能マスク」とは異なります。今後、新型コロナウイルスの感染第2波に対する警戒感が高まった場合、「医療用高機能マスク」の需要が急速に増加することが予想されます。

ZOZO(3092)、2期連続となる「増配」を発表し、配当額は13年で52倍に急増! 2021年3月期は前期比で7円増の「1株あたり37円」、配当利回り1.5%に!
ZOZO(3092)が2期連続の「増配」を発表し、配当利回りが1.56%に! ZOZOは2021年3月期の配当(予想)を「1株あたり37円」と発表し、前期比「7円」の増配で「2期連続増配」の見通しとなった。配当額は13年間で「1株あたり0.7円」から「1株あたり37円」まで、52.8倍に増加することになる。ZOZOはこれまで未定としていた2021年3月期の業績予想を発表したことで、「連結配当性向40%」という利益還元の目安に基づき、前期比で「増配」の配当予想を発表した形。なお、2020年6月の東証1部の平均利回りは2.15%(配当実施企業のみ)なので、ZOZOの配当利回りは「やや低め」と言える。(ZOZO、コード:3092、市場:東証1部)

「半沢直樹」(TBS系テレビドラマ)の視聴率が好調だ。筆者も毎回引き込まれるように見ており、次週の放送を心待ちにしている。

欧米の経済指標は4月を大底に、空前の規模の景気刺激策と経済再開で急反発している。もっとも市場は、株式相場がいったん沸き立った後、新型コロナウイルス感染拡大と経済の先行き不安が拭えず、気迷い気味だ。究極の安全資産である金が高値を更新するのも、不透明感の表れといえる。

PALTAC(8283)、11期連続の「増配」を発表し、配当額は11年で4.8倍に増加! 2021年3月期は前期比で2円増の「1株あたり72円」、配当利回り1.3%に!
PALTAC(8283)が11期連続の「増配」を発表し、配当利回りが1.33%に! PALTACは2021年3月期の配当(予想)を「1株あたり72円」と発表し、前期比「2円」の増配で「11期連続増配」の見通しとなった。配当額は11年間で「1株あたり14.7円」から「1株あたり72円」まで、4.89倍に増加することになる。PALTACはこれまで未定としていた2021年3月期の業績予想を発表したことで、「安定した配当を継続して実施すること」という配当の基本方針に基づき、前期比で「増配」の配当予想を発表した形。なお、2020年6月の東証1部の平均利回りは2.15%(配当実施企業のみ)なので、PALTACの配当利回りは「低め」と言える。(PALTAC、コード:8283、市場:東証1部)

アサヒホールディングス、配当予想を修正(増配)し、配当利回りが5.13%にアップ! 4期連続「増配」となる2021年3月期は前期比30円増の「1株あたり160円」に
アサヒホールディングス(5857)が2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが5.13%に! アサヒホールディングスは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「20円」の増配、前期比では「30円」の増配となる「1株あたり160円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は4.49%⇒5.13%にアップした。「連続増配期間」は"3期"から"4期"に更新される見通しとなり、年間配当額は4年前の2.6倍となる見込み。アサヒホールディングスは配当予想の修正とともに業績予想の修正(前回予想比で増収増益)も発表しており、それを受けて今回の配当予想の修正が決まった形だ。(アサヒホールディングス、コード:5857、市場:東証1部)

キュービーネットホールディングス(6571)の株価は割安?コロナ禍で減益も、QBハウスの出店余地は内外で高い。人材投資が実を結べば成長が見込め、長期で買いか
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回は、キュービーネットホールディングス(6571)を分析しました。

キヤノン(7751)、中間配当の「減配」を決定し、30期超も続いた“非減配”がストップ!? 通期予想は「未定」も中間配当は前期比40円減の「1株あたり40円」と半減!
キヤノン(7751)が中間配当の「減配」を発表し、30期以上続く”非減配”がストップする可能性が浮上! キヤノンは2020年12月期の中間配当(決定額)を「1株あたり40円」と発表した。2019年12月期の中間配当は「1株あたり80円」だったので、前期比「40円」の減配となる見通し。期末配当は「未定」だが、中間配当を前期比で半減となる「減配」としたことで、通期でも「減配」の可能性が高まった。これに伴い、30期以上続く「連続”非減配”」がストップする可能性も浮上してきた。キヤノンはSBI証券におけるNISA口座での「国内株式の買付金額ランキング」で上位に入っており、年間配当額の動向を注視している個人投資家は少なくないだろう。(キヤノン、コード:7751、市場:東証1部、名証1部、札幌、福岡)

日経平均株価は「25日移動平均線」を割り込むまでは“強気”を継続! ただし、個人が好きな新興株や仕手系の材料株は避け、IT関連株など「優良大型株」を狙え!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 現在の米国株式市場は、「底堅いけど、上値は重い」状況です。そしてそれは、日本株も同様です。これは、日米の政策当局の努力を主因として中長期的な景気腰折れリスクが大幅に低下している一方で、短期的には米国の景気の先行き不透明感が強まっているからです。金利面では、米国の実質金利(長期金利から期待インフレ率を引いたもの)が他の主要国に比べて大幅なマイナスとなっているため、米ドルが売られやすい状況が続いています。そのため、円に対しても米ドル売りが優勢となっています。当然ながら、この「米ドル安・円高」は日本株に対してネガティブ材料となります。一方で、ドルの代替投資先である金先物価格の上昇ピッチが加速しています。

SPK(7466)、23期連続となる「増配」を発表し、配当利回り2.7%に! 配当額は23年で4.9倍に増加、2021年3月期は前期比1円増の「1株あたり37円」に
SPK(7466)が23期連続の「増配」を発表し、配当利回りが2.77%に! SPKは2021年3月期の配当(予想)を「1株あたり37円」と発表し、前期比「1円」の増配で「23期連続増配」の見通しとなった。配当額は23年間で「1株あたり7.5円」から「1株あたり37円」まで、4.9倍に増加することになる。SPKはこれまで2021年3月期の配当予想を「未定」としていたが、「徐々にSPKが属する補修部品市場に回復の実態が見られる」とのことから、前期比で「増配」の配当予想を発表した形。なお、SPKは配当性向50%以内を基本方針としたうえで「増配の継続」を目標として掲げているが、2021年3月期の配当性向(予想)は35.0%となっている。(SPK、コード:7466、市場:東証1部)

「燃料電池」関連の米国株を紹介! クリーン・エネルギー政策の推進や電気自動車の普及で重要な役割を果たす「燃料電池」は、成長間違いなしの注目テーマ!
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 7月13日にEUの欧州議会は、太陽光発電などのクリーン・エネルギーの貯蔵に関する合意を可決しました。これにより、2024年までに最低でも6ギガワット、そして2050年までに500ギガワットの「電解槽(でんかいそう)」をつくることが決まりました。その主な目的は、地球温暖化ガスを出さずに水素の供給を確保することで、この水素が将来的に燃料電池で走るEVなどの重要な燃料源になります。現在のところ水素燃料電池のEVは、ガソリン自動車に対してコスト面で割高です。しかし、量産によりいずれコストは下がってくると予想されるので、今のうちに注目しておくといいでしょう。

人間は会食が好きな生き物である。新型コロナウイルス対策でレストランや居酒屋が多くの国で一時閉鎖された。そのときに人々が感じた悲しみは、単に好みの料理が食べられなくなるだけではなく、親しい人々と語らいながら飲食を楽しむ時間が失われてしまうという点にもあったと思われる。
