マーケット全般(55) サブカテゴリ
新型コロナウイルス禍の下、現金決済からキャッシュレス決済への移行が世界的に進んでいる。紙幣や硬貨を通じてのウイルス感染を心配する人々がいるためだ。

ヨンドシー(4℃)HD、10期連続の「増配」を発表し、配当利回り4.85%に! 配当額は10年で4倍超に増加、2021年2月期は前期比1円増の「1株あたり81円」に
「4℃」ブランドを展開する、ヨンドシーホールディングス(8008)が10期連続の「増配」を発表し、配当利回りが4.85%に! ヨンドシーホールディングスは2021年2月期の配当(予想)を「1株あたり81円」と発表し、前期比「1円」の増配で「10期連続増配」の見通しとなった。配当額は10年間で「1株あたり20円」から「1株あたり81円」まで、4倍超に増加することになる。ヨンドシーホールディングスは今回、配当予想とともに業績予想も発表しており、2021年2月期は前期比で「減収減益」の見込みとなっている。しかし、「将来における1株あたり年間配当100円の達成に向け、連続増配へのこだわりを堅持している」ことから、前期比で「増配」の配当予想となった形。(ヨンドシーホールディングス、コード:8008、市場:東証1部)

パルグループホールディングス(2726)の株価は割安か。最高益更新、社員のやる気を引き出す経営によって不振が続くアパレル業界にあり成長性が高く、買いか
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回は、パルグループホールディングス(2726)を分析しました。

日経平均株価は、25日移動平均線を超えて「ボックス上放れ」で株価上昇が期待できる形に! 上昇トレンド入りを示す「MACDのゴールデンクロス」を見逃すな!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 日経平均株価は現在、6月9日の高値2万3185.85円と6月15日の安値2万1529.83円との間の「ボックス相場」を形成中です。しかしながら、このボックスの中間値2万2357.84円および、25日移動平均線を上回ったことで、「ボックス上放れ」が期待できる状況になりつつあります。日経平均株価がボックス相場から上放れて、上昇トレンド入りできるか否かのサインとして、私はMACDの動向に注目しています。今後、MACD(12日―26日)とシグナルの両線がゴールデン・クロスするタイミングが、日経平均株価の上昇が加速するサインになるはずと、考えています。

ダイコー通産(7673)、「連続増配」予想を発表し、配当利回り2.62%に! 配当額は2年で1.17倍に増加、2021年5月期は前期比2円増の「1株あたり37円」に!
ダイコー通産(7673)が2期連続の「増配」を発表し、配当利回りが2.62%に! ダイコー通産は2021年5月期の配当(予想)を「1株あたり37円」と発表し、前期比「2円」の増配で「連続増配」の見通しとなる。ダイコー通産の配当額は2年間で「1株あたり31.5円」から「1株あたり37円」まで1.17倍に増加することになる。ダイコー通産は配当政策の基本方針を「安定的かつ業績に応じた配当を行うこと」としつつ、「配当性向35%程度」を目途としている。そして、2021年5月期の「増配」予想は、この配当政策に則った形となっている。なお、2021年5月期の業績予想は「増収・増益」となっている。(ダイコー通産、コード:7673、市場:東証1部)

新型コロナのワクチン開発関連の米国株では「バイオンテック」が最も期待大! 「ワープ・スピード作戦」採用企業では「モデルナ」を抜いて、開発競争のトップに!
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 2020年5月18日の本コラムでは、新型コロナウイルス向けワクチン開発の様子についてお伝えしましたが、その後、各社のワクチン開発プロジェクトは大きな進捗が見られました。今回は、その後のワクチン開発の状況を整理したいと思います。今回の記事で紹介する企業は、すべてトランプ政権のワクチン開発支援制度「ワープ・スピード計画」に採用されました。そしてこれまでのところ、すべてのワクチンが期待を上回る臨床結果で「次のステージ」へと進んでいます。

「7月に権利が確定する株」の配当利回りランキング!配当利回り4.1%で9期連続増配予想の「積水ハウス」、15期連続増配の「プラネット」など、上位10銘柄を公開
配当利回りランキング(2020年7月分の権利確定分)を公開! 2020年7月に「配当」の権利が確定する銘柄の配当額、配当利回りなどを調べて、7月に権利確定する高配当株ランキングを作成! 9期連続増配予想で、年間配当利回りも4.19%と高利回りの積水ハウス(1928)や、15期連続増配で、年間配当利回りが2.69%のプラネット(2391)など、高配当銘柄だけでなく、連続増配をしている魅力的な銘柄をピックアップして紹介!

内田洋行(8057)、創業110周年の「記念配当」の実施で配当利回り1.9%に! 年間配当は5年で2.4倍に増加、2020年7月期は前期比30円増の「1株あたり120円」に
内田洋行(8057)が記念配当の実施を発表して、配当利回りが1.97%にアップ! 内田洋行は、2020年7月期の期末配当で「1株あたり30円」の「創業110周年記念配当」を実施すると発表した。記念配当「30円」を加味した合計の年間配当額は「1株あたり120円」となり、前期比で30円の「増配」となる見込み。なお、内田洋行は期末配当による年1回の配当を基本方針としている。内田洋行は1999年7月期以降、一度も減配をしておらず、「非減配」期間は”22期”となる見通し。また、2016年7月期からは増配傾向が強まっており、年間配当額は5年間で2.4倍にまで増加した。なお、1910年2月に中国の大連で創業された内田洋行は、2020年2月に創業110周年を迎えた。(内田洋行、コード:8057、市場:東証1部)

増配を開示した銘柄をまとめて公開![2020年6月版]配当が7年で13倍に増えた東京エレクトロン、記念配当+増配で利回り3.4%の電業社機械製作所などを紹介
「増配」を2020年6月に発表した銘柄をまとめて紹介! 配当利回り3.53%⇒3.73%になった内外トランスライン、3.4%になった電業社機械製作所など、「増配」を発表した10銘柄の配当額や配当利回りなどを一挙公開!
![増配を開示した銘柄をまとめて公開![2020年6月版]配当が7年で13倍に増えた東京エレクトロン、記念配当+増配で利回り3.4%の電業社機械製作所などを紹介](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/a/5/240wm/img_a5c07d2c51bfee196bd5ef0464e764c7140378.jpg)
クスリのアオキHD、4期連続の「増配」を発表して、配当額は4年で3.2倍に急増! 2021年5月期は前期比2.5円増の「1株あたり22.5円」、配当利回り0.26%に
クスリのアオキホールディングス(3549)が4期連続の「増配」を発表し、配当利回りが0.26%に! クスリのアオキホールディングスは2021年5月期の配当(予想)を「1株あたり22.5円」と発表し、前期比「2.5円」の増配で「4期連続増配」の見通しとなった。クスリのアオキホールディングスの配当額は4年間で「1株あたり7円」から「1株あたり22.5円」まで3.2倍に増加することになる。クスリのアオキホールディングスは配当政策の基本方針を「安定的かつ継続的な配当を実施していくこと」としており、2021年5月期の「増配」予想は、この基本方針に則った形となっている。なお、2021年5月期の業績予想は「増収・営業増益」となっている。(クスリのアオキホールディングス、コード:3549、市場:東証1部)

「防災」関連銘柄は、台風や土砂災害のたびに高騰しやすい投資テーマ!「構造計画研究所」や「いであ」「イトーヨーギョー」など、要チェック銘柄を紹介!
「防災」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。気象庁の情報によると、平年であれば関東甲信における梅雨明けは7月21日頃で、2019年は少し遅い7月24日でした。地域にもよりますが、今年も7月中旬までは大雨による土砂災害への警戒が必要となるでしょう。「防災」関連銘柄は、豪雨被害などが発生するたびに物色されやすい投資テーマです。例えば、2018年の西日本豪雨のときは、関西地盤の建設株が値上がりしたほか、河川氾濫解析など防災コンサルタントへの需要増から応用技術(4356)が、災害工事の需要増から日本興業(5279)が買われました。また、衛生陶器メーカーのアサヒ衛陶(5341)も復興需要期待で人気化しました。さらに、2019年10月に千葉県を中心に被害をもたらした豪雨災害では、ふた浮上防止マンホールなどを手掛けるイトーヨーギョー(5287)の株価が大きく上昇しました。

IT企業が公表しているビッグデータを見ていくと、世界経済は4月中旬をボトムにしてその活動を徐々に取り戻してきたことが分かる。しかし非常に悩ましいのは、米国の南部や西部で見られるように、人の動きが活発化した地域で新型コロナウイルスの感染者が急増してしまった点だ。

コロナ禍の下、世界経済の見通しは依然として厳しく、不確実性も大きい。それにもかかわらず3月下旬以降、「不況下の株高」が華々しく進んだ。為替市場でも、2月下旬から1カ月の間に暴落した新興国、資源輸出国の通貨が、5~6月のリスクオン機運に乗って反発した。

緊急事態宣言解除 山本潤氏 VS アイル氏コロナショックを越え、長期投資で成功する秘訣(後編)
『10年で10倍を目指す! 超成長株投資の真髄』のファンドマネージャーである山本潤氏と著名個人投資家のアイル氏の対談(後編)をお送りする。

日経平均株価が25日移動平均線を割り込み、中長期では最大「1万8966円」まで調整が進む可能性も!「戻りは売り(買いの縮小)」で現金比率を高めよう!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! NYダウが乱高下し、それに連動する格好で日経平均株価も上下に値動きしています。NYダウが不安定な動きになっている主因は、米国を中心に世界的な新型コロナウイルスの感染が再拡大してきたため、市場の期待している「米国経済のV字回復期待」が後退しつつあることです。このような状況下、6月26日のNYダウは大幅に下落し、前日比730.05ドル安の2万5015.55ドルでした。これは終値ベースで見ると5月26日以来、約1カ月ぶりの安値水準です。このNYダウの下落を受けた週明け29日の東京株式市場では、日経平均株価が前週末比517.04円(2.30%)安の2万1995.04円と、心理的節目の2万2000円大台を割り込んで取引を終えました。

米国株「リヴォンゴ・ヘルス」に注目! 患者の血糖値などを遠隔でモニタリングするビジネスは、1.47億人の慢性疾患患者を抱える米国では、成長間違いなし!?
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! リヴォンゴ・ヘルス(ティッカーシンボル:LVGO)は、糖尿病やうつ病などの慢性疾患を、インターネットを通じて遠隔モニターするデバイスを作っています。リヴォンゴ・ヘルスの血糖値モニター装置を使えば、24時間、血糖値をモニターできるだけでなく、リアルタイムでアドバイスを受けることができます。リヴォンゴ・ヘルスのサービスは、ユーザーから大変好評です。また、民間の健康保険会社も、患者がリヴォンゴ・ヘルスを装着することで不測の事態を大きく減らすことができるので、このサービスを奨励しています。また、リヴォンゴ・ヘルスの利用料は、定額制で継続的に発生するサブスクリプション方式になっているため、売上高の予想が立てやすいです。

「外食」関連銘柄に注目!「串カツ田中」「王将フードサービス」など、新型コロナによる業績の落ち込みが比較的小さく、今後の成長が期待できる銘柄を紹介
「外食」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。大阪商工会議所と大阪観光局が中心となり設立された「食創造都市 大阪推進機構」は、7月1日から「大阪の食を守ろう“食のまち・大阪”再始動 大阪外食キャンペーン」を開始すると発表しました。最近の物色全体の方向性として、感染拡大がある程度収まってきた状態、いわゆる「アフターコロナ」に関連する銘柄へ投資家の関心が向かっています。しかし、レクトランや居酒屋などの「外食」関連銘柄は、新型コロナウイルスの影響が依然として大きく、現在も株価は下火の状態です。そんな状況の中、前出の「大阪外食キャンペーン」のように、最近になって外食産業を再び盛り上げようという動きが出てきたことで、今後「外食」関連銘柄が株式市場でも注目されることが期待できます。

銅相場は上昇傾向にある。3月19日には、欧米各国で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、1トン当たり4371ドルと2016年1月以来の安値を付けた。これを受けてFRB(米連邦準備制度理事会)が緊急利下げをしたが、先行き不透明感が払拭できない状況だった。

スウェーデンは欧州連合(EU)の中で、新型コロナウイルス感染防止のロックダウン(都市封鎖)を唯一採用しなかった国だ。感染拡大を抑えながら経済を回しつつ、集団免疫を獲得することが狙いだった。

富士通ゼネラル、10期連続となる「増配」を発表し、配当額は10年で5倍に増加! 2021年3月期は前期比2円増の「1株あたり30円」で、配当利回り1.4%に!
富士通ゼネラル(6755)が10期連続の「増配」を発表し、配当利回りが1.42%に! 富士通ゼネラルは2021年3月期の配当(予想)を「1株あたり30円」と発表し、前期比「2円」の増配で「10期連続増配」の見通しとなった。富士通ゼネラルの配当額は10年間で「1株あたり6円」から「1株あたり30円」まで、ちょうど5倍に増加することになる。富士通ゼネラルはこれまで、2021年3月期の配当予想と業績予想を未定としていた。今回、配当予想と同時に発表した業績予想は、前期比で「増収増益」の見込みとなっていることから、利益配分の基本方針である「安定的かつ継続的な利益還元」に基づき、前期比で「増配」の配当予想となった形だ。(富士通ゼネラル、コード:6755、市場:東証1部)
