職場(49) サブカテゴリ
第4回
かつての日本では、軍部という最も「ムチ」が振るわれやすい環境においても、認知と感謝をもって部下を育てるという「アメ」の采配術があった。これは、今の企業社会においても有効だ。「伸びしろ」をほめないと、部下は育たない。

第1回
「ノマド」という働き方が、今、注目を集めている。しかし一方で、ノマド批判がブームになっているのも事実だ。そこで今回は、ノマドという言葉を日本でもメジャーな存在にしたジャーナリストの佐々木俊尚さんにノマドが批判されている理由を聞いてみた。

第39講
かのマイクロソフトがオープン化を標榜する時代。私たちは大きな便宜を享受する反面、自分自身で考え生み出すことを止め、ITに頼りネットに依存する「外部依存」となるリスクと背中合わせです。そのとき、価値を持つのがオリジナリティ。そして、これを実践する第一歩が「重要思考」なのです。

第70回
仕事をするなら、大部屋とパーテーションで仕切られた個室、どちらがいいですか? それぞれに良さがありますが、最近、「大部屋では仕事ができない」「集中力が失せる」と嘆く若手社員が増えているようです。

第3回
社員が滅多に会社を辞めなかった昭和時代と、雇用が流動化した現在とでは、上司が部下を叱る効果は様変わりしている。下手な叱り方をすれば若手の心を壊し、「新型うつ」にさせかねない。正しい「アメとムチ」の使い方を考えよう。

第38講
「プログラム・エウレカ@新渡戸文化アフタースクール」の続編です。前回は「円柱ペットボトル」の実験を紹介しました。今回は「四角柱ペットボトルのナゾ」に迫ります。最初の問題は、「どちらがエコか?」。重さ、大きさ、カタチ……いろいろ調べて考えて、小学生は答えを見つけようと大奮闘!

第12回
地方で就活を目指す学生たちは、上場企業が多い地方都市に目を向けがちだ。しかし、大企業が多ければ地域経済がしっかりしていて、暮らしも豊かというのは、思い込みに過ぎない。県民所得が高い県には、どんな共通項があるのだろうか。

第69回
ビールも注がない、敬語がダメ、忙しくても定時帰宅なぜイマドキ部下は上司をうまく立てられないか(公開終了)
上司に対して細やかな気遣いをする、礼儀をわきまえて接する、忠誠心を示す。こんな上司を立てる態度は、イマドキのマネジャー層の人々なら当たり前にやってきたことでしょう。しかし最近の若手社員は、上司を立てることができなくなってきています。

第2回
長期休暇をとっている若手は、職場に1人や2人は必ずいるもの。最近では、「新型うつ」「社会不安障害」の社員も増えている。その背景にあるのは、昭和の価値観を引きずったまま、若者を社畜化して使い捨てにする上司たちの存在だ。

第50回
ほぼ2年間にわたって僕(氷河期くん)がバブル世代とゆとり世代に取材してきたこの連載も今回で一旦休載、不定期更新化することになった。そこで今回は、その他の世代を困らせてきた?ゆとり世代の取り扱い説明書をまとめとして作りたいと思う。

第37講
ある小学校のアフタースクールで、「発想力トレーニング」を始めました。毎週、さまざまな題材について、事前に頭で考え、実際に実験をやってみて、わかったことについてまた考えます。「直観・体感・理解」を繰り返すことで、モノゴトの考え方、発見・探究の仕方を学ぶのです。

第68回
かつての夜の街は、接待需要のビジネスパーソンで溢れ返っていました。ところが最近は不況で接待も激減。若手社員には接待を体験したことのない人も少なくありません。そんな若手営業が今、初めて接待をすることになったら、どんな点に注意すればよいでしょうか。

第49回
ほぼ2年間にわたって僕(氷河期くん)がバブル世代とゆとり世代に取材してきたこの連載も次回で一旦休載することになった。そこで今回は、競争社会とバブル景気を生きてきたバブル世代とはどんな人種か改めて振り返ってみたい。

第36講
今回は、日本中で盛り上がりを見せた奇跡の一大イベント「金環日食」について、気になったことを2つほど。1つは、日食グラス「Vixen」について。もう1つは、朝日新聞に掲載された“奇妙な”写真と解説図についてです。みなさん、お気づきになりましたか?

第67回
あなたは出世したいですか?心の底ではそう思っていても、口に出すのははばかられる――。そう思っている人が大半かもしれません。しかし、最近は新入社員のうちから出世に関心を示さない人が増え、40代以上の世代と出世への考え方が全く異なるようです。

最終回
一体感のある仲間が増えれば増えるほど、あなたは多くの人から支援されて仕事ができるようになります。そのためには、社内・社外を問わず、支援し、支援される関係をどんどん広げていったほうがいい。

第48回
今回はメガトン級に困ったバブルさんが登場。45歳男性だが、新入社員ゆとりちゃんに恋をしてしまったのだ。最近は歳の差婚も流行っているが、苦労しそうなのは目に見えている。なぜなら、職場恋愛はただでさえ難しいのに、バブルさんは既婚者だからだ。

第35講
人間は、時として「無意識に」判断をします。いわゆる、直観です。実はある研究では、複雑なケースほど「意識的判断より、直観のほうが正確」であることが明らかになっています。これを活用しない手はありません。でも、どうやって!?

第10回
仕事に当事者意識を持つためには、まず自分のいる会社の考え方をしっかり頭に入れておく必要があります。

第11回
大都市圏に目が向きがちな就活だが、有力企業を多く抱える地方都市を選択肢に入れることも必要だ。今回は、人口規模が多い中位県のうち、上場企業の事業拠点が多い6県を対象に分析してみよう。そこにはどのような「就活の法則」が見えるのか。
