職場(63) サブカテゴリ
第7回
人間は、よほど悪い印象がない限り、過去に触れた情報を新しい情報よりも好ましく感じるという錯覚に陥ります。しかしそれでも、重要な意思決定を下すような場合には、より客観的な視点で判断することが必要です。

第4回
タダ乗り社員のせいであまりにも不公平感が募ると、組織は「暗黒フォース型職場」という末期状態に陥る可能性がある。そうならないために、組織には“タダ乗りされる人”を救うための心構えが必要だ。

第6回
仮に5万人に1人がウイルスのキャリアという感染症があるとしましょう。そして精度99.9%といわれる検査を受け、「陽性」反応がでたら、「間違いなく感染した」と思うかもしれません。しかし、それは早計な可能性があります。

第3回
将来のことはあまり考えず、貯金よりも流行を追い求めるバブルさんとは対照的に、「趣味は貯金」という周りから見れば面白みに欠けるのがゆとりちゃんだ。一体、ゆとりちゃんは何が楽しみで生きているのだろうか。

第23回
“デキる社員”はイライラする!?仕事の遅い人が「納期を守れない」本当の理由(公開終了)
あなたは仕事がはやいですか?遅いですか?仕事がはやいと職場で“デキる社員”という印象を持たれがちですよね。しかし、はやいのは能力が高いからだけではありません、では、はやい人と遅い人を分ける原因は何なのでしょうか。

第5回
議論の途中で用語の定義が変わることはしばしばあります。意図的に意味をすり替える人もいれば、無意識にこれをやってしまう人もいます。用語の定義は論理思考のベースともいえますから、すぐに確認することが大切です。

第3回
うちの会社はタダ乗り社員ばかり――。こう嘆く経営者は、一度自分自身に落ち度がないか、内省してみる必要があります。よかれと思って社員にハッパをかけても、逆にタダ乗りを増殖させてしまうケースがあるからです。

第4回
「使命感があれば、リスクなんて恐れるに足らない。君がリスクを恐れないのは、君に使命感があるからだろう」と言われたら、思わず納得してしまうかもしれません。しかし、紐解くとこのロジックはおかしなことがわかります。

第2回
バブル崩壊から早20年。しかし、未だそのなごりに引きずられている人々がいる。それが「バブルさん」だ。彼らの中には、先行き不透明な時代の今も貯金はゼロ、若者のように流行を追い求めるという人も少なくない。

第22回
職場の若手社員をやる気にさせるために必要なコミュニケーション術である「褒める言葉」。しかし、褒めるのが苦手なベテラン社員は意外と少なくありません。では、どのようにすれば上手に部下を褒めて育てられるのでしょうか。

第3回
あなたは、自分の主張の根拠が、別の件で自分に跳ね返ってきて自分を不利に追い込む状況になったことはありませんか。最近では、鳩山由紀夫元首相が、「故人献金問題」に関連して同じような状況に陥っていました。

第2回
タダ乗り社員の全てが、初めから意図的にタダ乗りをしているわけではない。確信犯が1人いれば、タダ乗りはまるで「腐ったリンゴ」のように伝染していく。今回は、フリーライダーのパターンと生態を詳しく説明しよう。

第2回
人間には、特定の母集団やカテゴリーに典型的と思われる事項や性質に着目しすぎるあまり、その確率を過大に評価しやすい“思考の癖”あります。そうした意思決定プロセスを「代表性ヒューリステック」といいます。

第1回
ロスジェネ世代から見て気になる世代が2つある。1つは不況の時代でも人生を謳歌している「バブル世代」。もう1つが仕事もまだおぼつかないのに、自分の考えを主張することだけは忘れない「ゆとり世代」だ。

第21回
「長い会議は無駄で無意味」だと誰もが感じているかと思いきや、意外と好きな人がたくさんいるものです。では、同じ職場に『会議好き』と『会議嫌い』がいたらどうなるのでしょうか?今回は会議時間をめぐるギャップを考えます。

第1回
セールスパーソンのトークに「何かおかしい」と感じながらも、雰囲気でつい買ってしまった――。陥りがちな思考の罠に迫る「カイゼン!思考力」。今回は、四個概念の誤謬を取り上げる。

第1回
いつになったら報われるのか――。熾烈な競争に晒されたビジネスマンは疲れ切っている。そんな彼らに強い負の感情を抱かせるのが、職場で増殖中の「タダ乗り社員」(フリーライダー)だ。その背景には何があるのか?

第18回
結婚したいけどできない――。人によってはそんな思いがストレスやコンプレックスになることがある。だが、その鬱憤が身内に向かうと、時として「不適切な関係」に陥りかねない。

第20回
結婚、出産した女性も育児がひと段落すると、職場に復帰して活躍できる時代になりつつあります。しかし、ワーキングマザーと独身女性は、些細なことをきっかけに職場で対立関係になってしまっているようです。

第19回
最近の“朝活ブーム”の影響か、定時の2時間以上も前に出社する『早起き社員』が増え始めています。今回は、『早起き社員』に学ぶ早起きの秘訣と早起き社員の増加で追い詰められた『ギリギリ出社社員』の苦悩を紹介します。
