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2017年の大学入試は、平成の30年間を振り返っても、最難関(早慶上理)、難関(GMARCH、関関同立)の私立大学で異常ともいえる難しさであった。都内の高校では、合格実績の公表を取りやめたところさえある。それは、例年なら“余裕で”合格圏の大学でも不合格となるケースが相次いだからだ。
1973年に京都市内の自宅で創業した会社が、いまや世界一のモーターメーカーになった――。日本電産の勢いが止まらない。2014年度に1兆円を突破した売上高は、20年度の2兆円達成の確度を上げている。最大の目標は、30年度の「10兆円企業」の実現。それに向けても、永守重信会長兼社長は強気の構えを崩さない。その原動力は何か。今後の一段の成長のチャンスをどうみるか。週刊ダイヤモンド編集部のインタビューに応じた永守会長が全てを語った。
1973年に京都市内の自宅で創業した会社が、いまや世界一のモーターメーカーになった――。日本電産の勢いが止まらない。2014年度に1兆円を突破した売上高は、20年度の2兆円達成の確度を上げている。最大の目標は、30年度の「10兆円企業」の実現。それに向けても、永守重信会長兼社長は強気の構えを崩さない。その原動力は何か。今後の一段の成長のチャンスをどうみるか。週刊ダイヤモンド編集部のインタビューに応じた永守会長が全てを語った。
1973年に京都市内の自宅で創業した会社が、いまや世界一のモーターメーカーになった――。日本電産の勢いが止まらない。2014年度に1兆円を突破した売上高は、20年度の2兆円達成の確度を上げている。最大の目標は、30年度の「10兆円企業」の実現。それに向けても、永守重信会長兼社長は強気の構えを崩さない。その原動力は何か。今後の一段の成長のチャンスをどうみるか。週刊ダイヤモンド編集部のインタビューに応じた永守会長が全てを語った。
2018/1/6号
人口減少は日本経済にとってマイナス要因となるのか。吉川洋・立正大学教授と楠木建・一橋大学大学院教授が、「人口減だと成長できない」というような悲観論ばかりが広がることに警鐘を鳴らす。
日本の大企業は、たいてい社内システムの構築などを手掛けるIT子会社を持つものだが、老舗化学メーカーの帝人グループに属すインフォコムは、少し毛色が違う。出身母体の大手商社の基幹システムを担いながら、「医療機関向けの高度な専門サービス」を提供する一方で、国内最大級の電子コミック配信サービスの「めちゃコミック」を運営して順調に業績を伸ばしている。同社グループをまとめる竹原教博社長は浮沈の激しいITの世界で40年近くも生き抜いてきた。
2017/12/23号
年末調整の書類を書きながら、「配偶者控除について長い説明が付いている」と思った方も少なくないだろう。最近、注目されている高額所得者の給与所得控除の縮小よりも一足先に、年収の高いサラリーマンの懐を直撃するのが配偶者控除・配偶者特別控除の改正だ。
“オモテ”の情報だけでは、ホントのところは分からない──。それが不動産業界の常識だ。週刊ダイヤモンド12月16日号『バブル相場の勝ち抜け方』では、現場の不動産業界人による本音座談会を(おそるおそる)敢行。誌面に載り切らなかった暴露ネタモリモリの3時間トークをお届けする。
“オモテ”の情報だけでは、ホントのところは分からない──。それが不動産業界の常識だ。週刊ダイヤモンド12月16日号『バブル相場の勝ち抜け方』では、現場の不動産業界人による本音座談会を(おそるおそる)敢行。誌面に載り切らなかった暴露ネタモリモリの3時間トークをお届けする。
口コミサイト運営会社が口コミデータを統計解析し、企業の組織風土をスコア化。金融関係者の注目を集めている。本誌はそれを使い、最先端の優良株ランキングを作成した。
2017/12/09号
総工費110億円の豪華な新築旅館が4月、鳴り物入りでオープンした。箱根の名門企業、藤田観光による箱根小涌園 天悠だ。ところが開業すると、「料理が出るのが遅過ぎる」「スタッフがあいさつもしない」など、ネットの口コミには厳しい意見が並んだ。
2017/12/02号
昨年春、インターネット上ではある話題で持ち切りだった。「英語の教科書の先生がかわい過ぎるんだが……」。話題になったのは、東京書籍の中学校英語教科書、『NEW HORIZON』だが、絵に目を奪われてばかりではいけない。実は、この半世紀の長いスパンで、教科書の内容そのものが大きく変化しているのだ。
米DCコミックス原作のバットマンやワンダーウーマン、フラッシュたちが一堂に会すヒーロー映画『ジャスティス・リーグ』。その製作プロデューサーのチャールズ・ローブン氏と、映画『銀魂』や『鋼の錬金術師』など日本のマンガ原作作品の実写版映画を手掛けているワーナー ブラザース ジャパンの高橋雅美社長とが対談。マンガ原作の実写映画が大ヒットしている理由とその可能性について語ってもらった。
1972年に「あさま山荘事件」を起こすなど、あの時代に強烈なインパクトを残した極左暴力集団(過激派)の一つ、連合赤軍。殺人罪、死体遺棄罪、強盗致傷罪など計31の訴因で起訴され、懲役20年の刑を受けた元連合赤軍活動家、植垣康博さんに左派の衰退や事件について聞いた。3回シリーズ最終回のテーマは革命、右傾化、衆院選など。
1997年11月、山一証券と北海道拓殖銀行が相次いで破綻し、国民に大きな衝撃が走った。それから20年、本誌が当局関係者から独自に入手した非公開資料と元社員の証言によって、山一が破綻に至った深層が明らかになった。
1972年に「あさま山荘事件」を起こすなど、あの時代に強烈なインパクトを残した極左暴力集団(過激派)の一つ、連合赤軍。殺人罪、死体遺棄罪、強盗致傷罪など計31の訴因で起訴され、懲役20年の刑を受けた元連合赤軍活動家、植垣康博さんに左派の衰退や事件について聞いた。第2弾のテーマは出所後の20年、左派政党、憲法など。
週刊ダイヤモンド11月18日号の特集は「右派×左派 ねじれで読み解く企業・経済・政治・大学」。“ネトウヨ”(ネット右翼)の台頭など社会全体の右傾化が叫ばれて久しい。政治の世界でも憲法改正を掲げる安倍政権の1強が続く。だが、こうした右傾化、保守化の動きに、当の右翼団体が実は違和感を感じている。今も民族派運動を続ける蜷川正大氏に話を聞いた。
1972年に「あさま山荘事件」を起こすなど、あの時代に強烈なインパクトを残した極左暴力集団(過激派)の一つ「連合赤軍」。殺人罪、死体遺棄罪、強盗致傷罪など計31の訴因で起訴され、懲役20年の刑を受けた元連合赤軍活動家、植垣康博さんに左派の衰退や事件について聞いた。1回目のテーマは大学紛争、連合赤軍、獄中など。
週刊ダイヤモンド11月18日号の特集は「右派×左派 ねじれで読み解く企業・経済・政治・大学」。300人近い国会議員を関連団体に擁し、会員数は約4万人――。今や名実ともに日本“最強”の右派組織に膨張した日本会議。だが関係者の証言によれば、膨張したが故の組織の脆さも見えてくる。かつて参議院のドンとして君臨し、日本会議の設立に関わった元自民党参議院議員の村上正邦氏にその内実を聞いた。
週刊ダイヤモンド11月18日号の特集は「右派×左派 ねじれで読み解く企業・経済・政治・大学」。左派政党の代表格であるはずの日本共産党に対し、若い有権者は「保守」のイメージを抱いているという。しかも、その誤解は一部で現実化している。