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企業向けのファイル共有機能として利用者が急増している「Box」は、強固なセキュリティと管理のきめ細かさが特徴のクラウドサービスだ。来日した米国本社の幹部が語った、ファイル共有の先にある世界とは？

スマートフォンでネットニュースを束ねる「ニュースアプリ」の人気が高まっている。その大手の1社であるグノシーの技術をけん引する福島良典氏と、マーケティングを中心にビジネス全般を統括する木村新司氏の両共同最高経営責任者に聞いた。

オンラインアンケートツールを提供しているサーベイモンキー。同社のアンケートリサーチ担当副社長のジョン・コーヘン氏に、同社のツールが普及することで日本のメディアがこれからどのような環境変化に直面するかなどについて話を聞いた。

今年4月から日本オラクルの新社長に就任した杉原博茂氏は、「クラウドと言えばオラクル」というビジョンを掲げる。しかし、現在のオラクルの事業全体にクラウドが占める割合はごくわずかである。オラクルが考えるクラウドとは何か。

アドビの「ＤＰＳ（Digital Publishing Suite）」は、デジタルコンテンツの制作と管理に使うツールだが、最近は出版業界だけでなく、一般企業の社内ドキュメント管理と配信に利用されているという。どのように使われているのか。

イノベーションを生み出す人材を増やすことを目的に、理工系科目の基礎となる教育を統合して行うSTEM教育が世界的に関心を集めている。独自に開発した教育カリキュラムをインドの学校で幅広く展開するラーニングシステムの菊池廉也社長にSTEM教育とインドに寄せた思いを聞いた。

過去50年のマーケティング手法の変化よりもこの2年の変化のほうが激しいとも言われる現在、デジタル・マーケティングのソリューションで業界をリードするのが米アドビだ。これからの企業マーケティングに求められる変化について、同社のアン・ルネスCMOに話を聞いた。

『ビッグデータの正体～情報の産業革命が世界のすべてを変える』の共著者であるケネス・クキエ氏が、単なるＩＴキーワードではない、社会全体を変えるエンジンとなるビッグデータ革命の本質を語った。

大量データを、ビジネスの革新や社会インフラの高度化といったイノベーションにつなげるための取り組みが本格化しつつある。今後、ビッグデータ利活用は社会や人々の生活にどのような変革をもたらしていくのか。世界トップクラスの超高速データベース技術を共同開発した、東京大学生産技術研究所教授の喜連川優氏と、日立製作所執行役専務の齊藤裕氏が語り合った。

スマートフォン向けのソーシャルゲームで急成長する米国Kabamのケビン・チョウＣＥＯが来日。日本のゲームをこよなく愛するゲームファンが高じて自らゲーム会社を興すまでとなったいきさつや、Kabamの成長戦略、現在の日本のゲーム市場についても語った。

たった数年前に生まれたスタートアップでも世界を動かすようなサービスやプロダクトを提供できる時代がやってきた。「ゼロからイチをつくり出す」。そこに取り組み、さらにその先のグロースハックを狙う。そうしたイノベーターたちの姿を紹介する。第1回に取り上げるのは、教育研修の再構築に取り組む若きイノベーターだ。

ソーシャル・メディアによって企業は厳しい評価にさらされるリスクを抱える一方、新しい可能性を手にし始めている。その立役者がチーフ・コミュニケーション・オフィサー（CCO）だ。オラクルの初代CCOであるボブ・エバンス氏に、そのミッションを聞いた。

世界31ヵ国、月間9000万ユーザーが利用し、オンライン旅行会社として世界最大規模を誇るエクスペディアの日本代表を務める三島健氏に、同社の成長の背景と、海外からみた旅行先としての日本の課題を聞いた。

楽天傘下のフュージョン・コミュニケーションズが開始した「楽天でんわ」は、スマートフォンの専用アプリを利用することで、一般的に30秒で21円かかる携帯電話の通話料を半額にできる。携帯業界に一石を投じるサービスを提供した経緯を、相木孝仁社長に聞いた。

アラタナは、ネットショップの構築ツールである「ＥＣキューブ」をベースにしたサイト構築ツールの販売で全国1位の社数実績を持つ。宮崎に本社を構え、全国へ営業展開する新興企業だが、その営業スタイルがユニークだ。濱渦社長にエッジの効いた経営方針と高い目標を掲げる狙いを聞いた。

「Macintoshが企業ビジネスの中で増大し続けている」と指摘するのは、MacでWindowsソフトを動かせるようにする、デスクトップ仮想化ソフトを世界で400万本以上販売するパラレルスのジャック・ズバレフ氏だ。「ロシアのMIT」とも称されるモスクワ物理工科大学出身の異色の連続起業家が仮想化ビジネスの次を語った。

ユーザー数世界3億人を突破した「LINE」の秘密を語るインタビュー後編は、LINEの心臓部であるコミュニケーション機能の開発ポリシーに迫る。そして、次の目標、開発投資の考え方などを語る。

いまや世界3億人が利用する“モンスター”サービスとなったLINE。ほかのソーシャルメディアやコミュニケーションツールと、LINEは何が違うのか。そしてLINEはこれからどこへ向かうのか。LINEの全体戦略とマーケティングを担当する舛田淳執行役員に聞いた。

米国ではFacebookに次ぐメジャーな存在となった、ビジネス特化のＳＮＳ「Linkedin」（リンクトイン）。ビジネスパーソンが縦横無尽につながれるこのツールは、日本人のビジネスシーンを変えるだろうか。日本の若きリーダーに聞いた。