週刊ダイヤモンド編集部
海運不況に沈みつつも、経常利益を見れば、まずまずの収益を確保している商船三井。ところが、営業利益はわずか23億円しか出ておらず、為替差益によって経常利益を押し上げていた。

2015年10月に子会社で杭工事の施工データ改ざん問題が発覚した旭化成。同社は約30年続く“院政経営”から卒業し、社長に権限を集中させようという経営改革のただ中にあったが、改革の象徴だった浅野敏雄前社長は騒動に区切りを付けるべく辞任した。

日本の医療費は、先進国の中では多くない。こうした常識を覆すような統計が出た。先ごろOECD(経済協力開発機構)が公表した「医療統計」で、日本の医療費(総保健医療支出)のGDP(国内総生産)に対する比率が、OECD加盟35カ国中、昨年の8位から3位へと大きく順位を上げたのだ。

5月に経営トップが交代したセブン&アイ・ホールディングス(HD)が、構造改革を急いでいる。8月2日、傘下の百貨店、そごう・西武のリストラ策と共に、不振のカタログ通販事業のニッセンHDの完全子会社化を表明。井阪隆一・セブン&アイ社長は「100日プラン」と銘打った新たなグループ戦略を、2016年度上半期決算の場で発表する方針で、カリスマ頼みだった経営体制からの脱却をアピールしようと躍起だ。

「新国立競技場のサブトラック常設について、舛添要一・前都知事が決めた計画の変更も視野に入れたい」新東京都知事となった小池百合子氏が都知事選のさなか、こう発言したことが波紋を広げている。初回案は、膨大な建設費が批判を浴びて白紙撤回された新国立競技場。再コンペで建築家、隈研吾氏の設計に決まり、問題は沈静化したかに見えたが火種はくすぶり続けている。それが、「サブトラック」(補助競技場)問題だ。

5月に表面化した東京電力のシステム不具合問題。混乱に巻き込まれた新電力は頭を抱えている状況だが、実は早くも混乱の第2のヤマが危惧され始めている。

ソニーが昨春まで、「経営資源を集中させて強化する」(鈴木智之副社長)と宣言していた電池事業を、来年3月をメドに電子部品の村田製作所に売却する方針を決めた。中核と位置付けていたはずだった電池事業を一体なぜ今、売却するのか。

2016年度第1四半期が増収増益となり、中期の利益目標達成の1年前倒しが見えてきたNTTドコモ。就任会見で掲げた「回線契約ビジネスから会員制ビジネスへの転換」など、さらなる成長に向けた次の一手について吉澤和弘社長に聞いた。

16/8/13号
「見た目は閑静な住宅街でも、実際は空き家ばかりですよ……」東京都多摩市の郊外型高級住宅地、聖蹟桜ヶ丘──。スタジオジブリのアニメ映画「耳をすませば」の舞台となった高台の街、と聞けばピンとくる人も多いだろう。

第5回
使いやすくて役に立つ。いいとこ取りの統計分析手法、「回帰分析」を身につけて“武器”にしよう。エクセルがあれば誰でもカンタンにできるようになるので、ぜひお試しいただきたい。住まい探しからプレゼンまで、人生を変えるエクセル統計術をお試しあれ。

第4回
統計分析の基本中の基本、それがグラフ化だ。社会の実情を炙り出す様々なデータを引き合いに出しながら、ビジネスパーソンが日々データを整理・分析・加工する代表的な手法であるグラフ化のコツを伝授する。

第3回
統計学や確率論を駆使して、ギャンブルに勝てないか。多くの人が願うことだろうが、絶対に勝つ方法というのは存在しない。しかし、実は負けにくい方法というものがあるのだ。

第2回
この世にはびこるウソを数字や統計を使い、ぶった切る! 俗説バスター統山計子参上! 数字や統計を使って“見抜く”力がなぜ必要になるのか。統山家を通して理解してみよう。統計学初心者のビジネスパーソンは、まずは統計学の考え方の基礎を身に付けよう。

第2回
大量のデータの収集と分析によって顧客を知る。マーケティング分野でのビッグデータの活用に注目が集まっているが、派手さはなくとも、データ解析を確実にビジネスに生かす事例は多い。前回に続き、そんな企業や組織の取組みに学ぼう。

第1回
勘や経験ではなく、データに基づいた正しい意思決定を下す。そのために統計学はビジネスマンにとって必要不可欠なツールである。そんな統計学の基本中の基本を学ぼう。あなたが日々行っているデータ分析には、実はもっと奥深いノウハウが必要となる。

第1回
大量のデータの収集と分析によって顧客を知る。マーケティング分野でのビッグデータの活用に注目が集まっているが、派手さはなくとも、データ解析を確実にビジネスに生かす事例は多い。そんな企業や組織の取組みに学ぼう。

川崎重工業は今後10年で売上高と営業利益率を共に1.5倍の水準まで引き上げる。この目標を実現するには“縦割り”の企業風土を打破して、部門横断のシナジーを生むことが欠かせない。

父である森章前社長(現会長)の後を継ぎ、6月23日付で森トラストの社長に就任した伊達美和子氏。今後のホテル開発やオフィス事業の見通しを聞いた。

第304回
すい臓がんの再発を抑制 飲む抗がん剤で生存率改善へ
すい臓がんは難治がんの代表。自覚症状らしい症状もなく、進行してから偶然発見されるケースが多いためだ。しかも、がん自体の「性質」が悪質で、術後の再発率が高い。

容疑者の逮捕や交通死亡事故の撲滅などを目指し、日々、努力している警察。だが、都道府県の警察本部によって、その“実力”には大きな差があるようだ。
