週刊ダイヤモンド編集部
16/8/13号
「見た目は閑静な住宅街でも、実際は空き家ばかりですよ……」東京都多摩市の郊外型高級住宅地、聖蹟桜ヶ丘──。スタジオジブリのアニメ映画「耳をすませば」の舞台となった高台の街、と聞けばピンとくる人も多いだろう。

第5回
使いやすくて役に立つ。いいとこ取りの統計分析手法、「回帰分析」を身につけて“武器”にしよう。エクセルがあれば誰でもカンタンにできるようになるので、ぜひお試しいただきたい。住まい探しからプレゼンまで、人生を変えるエクセル統計術をお試しあれ。

第4回
統計分析の基本中の基本、それがグラフ化だ。社会の実情を炙り出す様々なデータを引き合いに出しながら、ビジネスパーソンが日々データを整理・分析・加工する代表的な手法であるグラフ化のコツを伝授する。

第3回
統計学や確率論を駆使して、ギャンブルに勝てないか。多くの人が願うことだろうが、絶対に勝つ方法というのは存在しない。しかし、実は負けにくい方法というものがあるのだ。

第2回
この世にはびこるウソを数字や統計を使い、ぶった切る! 俗説バスター統山計子参上! 数字や統計を使って“見抜く”力がなぜ必要になるのか。統山家を通して理解してみよう。統計学初心者のビジネスパーソンは、まずは統計学の考え方の基礎を身に付けよう。

第2回
大量のデータの収集と分析によって顧客を知る。マーケティング分野でのビッグデータの活用に注目が集まっているが、派手さはなくとも、データ解析を確実にビジネスに生かす事例は多い。前回に続き、そんな企業や組織の取組みに学ぼう。

第1回
勘や経験ではなく、データに基づいた正しい意思決定を下す。そのために統計学はビジネスマンにとって必要不可欠なツールである。そんな統計学の基本中の基本を学ぼう。あなたが日々行っているデータ分析には、実はもっと奥深いノウハウが必要となる。

第1回
大量のデータの収集と分析によって顧客を知る。マーケティング分野でのビッグデータの活用に注目が集まっているが、派手さはなくとも、データ解析を確実にビジネスに生かす事例は多い。そんな企業や組織の取組みに学ぼう。

川崎重工業は今後10年で売上高と営業利益率を共に1.5倍の水準まで引き上げる。この目標を実現するには“縦割り”の企業風土を打破して、部門横断のシナジーを生むことが欠かせない。

父である森章前社長(現会長)の後を継ぎ、6月23日付で森トラストの社長に就任した伊達美和子氏。今後のホテル開発やオフィス事業の見通しを聞いた。

容疑者の逮捕や交通死亡事故の撲滅などを目指し、日々、努力している警察。だが、都道府県の警察本部によって、その“実力”には大きな差があるようだ。

容疑者の逮捕や交通死亡事故の撲滅などを目指し、日々、努力している警察。だが、都道府県の警察本部によって、その“実力”には大きな差があるようだ。

不良債権問題や業界再編をめぐってバトルを繰り広げてきた銀行と監督官庁である金融庁。今夏その戦いは新たな章に突入する。金融庁が用意した50超の指標を前に、銀行は自らの存在意義を問いただされる。

ソフトバンク3.3兆円買収、何が孫社長をそこまで引きつけたのか
「これから20年以内に1兆個のチップを地球上にばらまくことになる」。7月21日に行われたSoftBank World 2016の基調講演で壇上に立ったソフトバンクグループの孫正義社長がそう述べると、会場は興奮と歓喜の渦に包まれた。来るテクノロジーのパラダイムシフト、IoT(モノのインターネット)の可能性が孫社長の口から雄弁に語られたからだ。

昨年6月末で英バーバリー社とのライセンス契約が切れ、稼ぎ頭を失った三陽商会がいよいよ苦境に立たされている。後継ブランドの不調などで、6月24日には2016年1~6月期の営業赤字額を2.5倍に引き上げたほか、250人の希望退職者の募集を発表した。社内の一部からは経営陣の刷新を望む声まで出始めている。

世界中で熱狂的な大ブームになっているスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」。このアプリの開発・配信元の米企業に一部出資する任天堂の時価総額は、わずか2週間で2兆5000億円押し上げられた。久々の大ヒットは、同社復活の予兆なのか。

エープリルフールの2016年4月1日。西口洋平(37歳)はフェイスブック上で、最も進行した「ステージ4」の胆管がんであることを公表した。重たくならないようにこの日を選び、明るく軽快な文章でつづった。

8月1日、トヨタ自動車“肝いり”のスポーツカーがデビューする。「86(ハチロク)」をマイナーチェンジし、後期型として販売するのだが、ターゲットとして明確に打ち出しているのが若年層だ。その背景にあるのが、トヨタの強烈な危機感である。

スタントンチェイスグループは、企業のトップに就くような人材をスカウトして、顧客に紹介するヘッドハンティング会社。業界を揺るがすようなトップ人事の裏側で黒子として活躍する、知る人ぞ知る企業を率いるチェアマンに話を聞いた。

不正会計問題を経て、経営再建中の東芝。巨額赤字で自己資本が大幅に毀損し、事業の柱に位置付けた半導体や原子力事業の先行きには不透明要素もある。依然として静かな危機は続いている。
