週刊ダイヤモンド編集部
日用品大手のライオンが9月28日、ボディソープ市場へ実に8年ぶりとなる新たな大型ブランドを投入する。同社幹部によると「参入障壁が低く、コストパフォーマンスが良い市場を狙う」ものだ。

米デルタ航空が東京(成田)~ニューヨーク路線から撤退する。看板路線からの撤退は、同時に、これまでアジアでの拠点としてきた成田空港離れを象徴するものとなった。米大手キャリアーが見せたアジア戦略の大転換で、日本の航空・空港政策の在り方が問われている。

今年8月。岡山県倉敷市のショッピングモール「アリオ倉敷」には、いつもより多くの人が訪れていた。キーテナントとして入居していたイトーヨーカドー倉敷店が8月いっぱいでの閉鎖を決め、「閉店売りつくしセール」を実施していたからだ。

東京・築地市場の豊洲への移転をめぐり、小池百合子・東京都知事に注目が集まっている。巨費を投じて完成した豊洲市場の建物は、市場関係者のニーズを無視した設計により、まともに機能しない恐れがあるからだ。工事をやり直すわけにもいかず、延期だけでは解決しそうもない。

「皆さんは大きな変化に直面し、戸惑いや不安を感じられているかもしれません」。台湾・鴻海精密工業(ホンハイ)の副総裁で、シャープの社長に新たに就任した戴正呉(たい・せいご)氏。鴻海によるシャープの買収完了後、トップとして初めて社員に向けて送ったメッセージには、日本人社員の心情に配慮した文言が随所にちりばめられていた。

16/9/03号
金融とデジタル技術が融合した「フィンテック」の台頭で、金融エリートの職業が奪われるという見方が浮上している。「週刊ダイヤモンド」では、フィンテック企業100社の首脳にアンケートを試み、「金融業界でなくなる職種ランキング」を作成した。

16/9/03号
金融とデジタル技術が融合した「フィンテック」の台頭で、金融エリートの職業が奪われるという見方が浮上している。「週刊ダイヤモンド」では、フィンテック企業100社の首脳にアンケートを試み、「金融業界でなくなる職業ランキング」を作成した。

第306回
21世紀は腸内細菌叢に注目 慢性疲労症候群にも関連か
人の腸内で共生している100兆~1000兆個の腸内細菌。宿主(人間)の免疫系や代謝調整に一役買っている。近年は腸内細菌の研究が進み、特定の疾患や肥満、2型糖尿病患者に特有の腸内細菌叢(そう)があることが解ってきた。

東芝と米ウエスタンデジタル(WD)は、四日市工場(三重県)のフラッシュメモリーの増産のため、2016〜18年度の3ヵ年で合計1.4兆円を投資する。WDグループで東芝との提携を担当するサンディスク日本法人の小池淳義社長に、増強投資の狙いを聞いた。

薄毛に悩む人は、男性型脱毛症(AGA)をはじめ、国内1800万人以上に及ぶ。その4000億円といわれる関連市場に異業種から大手企業が相次いで参入し、この夏、毛髪の再生治療の実用化に向けた研究を加速させている。

6月8日、東京・大手町で開かれた三井物産本社ビルの大規模再開発工事「(仮称)大手町一丁目2地区計画」の起工祝賀会。来賓として招かれた千代田区長に続いて祝辞のあいさつに立ったのは、千代田区選出の都議会議員、内田茂氏。「都議会のドン」として、7月に初当選した小池百合子・東京都知事から批判を浴びている人物だ。

iPhone商法が真の標的?公取委報告書の中身
公正取引委員会は8月2日、携帯電話市場の取引慣行の課題を記した報告書「携帯電話市場における競争政策上の課題について」を発表した。同書では「2年縛り」「SIMロック」などの商慣行を問題視。独占禁止法に違反する事実が認められた場合には厳正に対処するとけん制している。

既存の不動産流通に風穴を開けると宣言し、昨年11月にヤフーとソニー不動産がスタートさせたウェブ仲介サービス「おうちダイレクト」の伸び悩みが指摘される。日本では「不動産テック」は浸透しないのだろうか。

サークルKサンクスがファミマとの統合前に大量閉鎖の裏事情
“結婚”前の身辺整理が完了──。9月1日にファミリーマートと経営統合する流通大手のユニーグループ・ホールディングス(GHD)が、不採算店に大ナタを振るった。傘下のサークルKサンクス約6250店のうち約1000店を、店舗移転も含めて2019年2月期末までに閉鎖すると8月9日に発表した。

液晶パネルメーカーが総崩れの状況に陥っている。国内大手のシャープやジャパンディスプレイだけでなく、シャープの親会社になった台湾・鴻海精密工業(ホンハイ)の傘下企業など海外勢も価格下落による赤字に苦しみ始めた。

トヨタ自動車が本気でAI事業に参入した。これまで有望な技術は内製化してきたトヨタだが、AIに関しては、外部から研究者を招聘、ドリームチームを結成した。トヨタの挑戦は開花するのだろうか。

創業家の反対で、昭和シェル石油との合併に黄信号がともった出光興産。だが市場環境を見れば、合併以外に生き残る道はない。会社は創業家を振り切り、前進するしかない状況だ。

2015年10月に子会社で杭工事の施工データ改ざん問題が発覚した旭化成。同社は約30年続く“院政経営”から卒業し、社長に権限を集中させようという経営改革のただ中にあったが、改革の象徴だった浅野敏雄前社長は騒動に区切りを付けるべく辞任した。院政脱却は成功するのか。4月に社長に就任した小堀秀毅氏に聞いた。

クレジットカードの取扱高において、前年同期比20%超の成長を見せている楽天カード。業界全体の取扱高の伸びが5~8%程度に留まる中、何がその成長力の源泉となっているのか、経営トップに聞いた。

第305回
自由研究テーマにいかがですか?恐竜も腫瘍を患います
先日、総合科学の専門誌「Scientific Reports」に「恐竜の化石から腫瘍が見つかった」との報告が掲載された。腫瘍に罹患していたとみられる恐竜は「テルマトサウルス・トランスシルヴァニカス」。
