中川路亜紀
第7回
ファックスといえども、ビジネスでつかうツールである以上、暗黙のうちにつくられている約束ごとが存在する。今回はそのポイントを再点検してみよう。

第6回
尊敬語と謙譲語のつかい分けは確かにむずかしいが、基本をおさえれば、自分なりに自由につかいこなせるはずだ。ここでは敬語の基本的なつかい方を紹介する。

第5回
時候の挨拶がすんだ後、本題を自然に切り出すには「さて」「このたび」など話題転換の接続詞が便利だ。文書の目的やシチュエーションにあった言い回しを選ぼう。

第4回
「拝啓」なら「敬具」、「前略」なら「草々」など、誰もが頭を悩ませる頭語と結語の組み合わせ。これを間違えるとかなり恥ずかしい。きちんとルールを押さえておこう。

第3回
伝統的なビジネス文書のフォーマットは、長い歴史の中で、合理的かつ見やすい紙面になるように工夫されてきたものだ。ここでは縦・横書き別にビジネス文書の正式な形を紹介する。

第2回
ファックスやEメールの普及によって「なんでもアリ」に見えるビジネス文書。しかし伝統的な手紙文のルールを頭に入れれば、もっと自由に、かつ効率的に文書が作成できる。

第1回
電話、ファックス、Eメールなど、ビジネス文書をつくる際、使用するツールはその特性によってつかい分けなければいけない。まずはその基本原則を頭に入れておこう。
