中川路亜紀
第12回
支払いや納品、回答などが遅れているときに書くのが、督促状である。通常はたいてい電話だが、きちんと文書にすることで、責任を問いただしたり、のちのちのトラブルに備えることができる。
![[社外文書サンプル集2・督促状]文書にしてのちのちのトラブルに備える](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/d/c/360wm/img_dc03a4a7518382dff1756c3c68edccc220145.gif)
第11回
今回は仕事上で自分がミスをしたり、商品や会社の対応にまずい点があって謝罪する際に書く「詫び状」の文例を紹介する。詫び状も、ただ謝ればいいというわけではなく、いくつかのコツがある。
![[社外文書サンプル集1・詫び状]トラブル対応のための社外文書・詫び方のコツ](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/d/c/360wm/img_dc03a4a7518382dff1756c3c68edccc220145.gif)
第10回
前回は一般的な常識を紹介したが、Eメールの世界はまだまだ奥が深い。これからEメールの世界を広げていくために、一歩踏み込んだ常識も取り上げてみよう。

第9回
Eメールは気軽なコミュニケーションツールとして普及してきたため、言葉づかいなどがフランクになる傾向にある。今回はEメールで気をつけたい書き方・マナーを紹介していく。

第8回
Eメールのメリットとして、情報のやりとりが簡単・迅速になったことが挙げられるが、受け取ったデータをコンパクトにストックしたり、簡単に加工できることも重要な部分だ。

第7回
ファックスといえども、ビジネスでつかうツールである以上、暗黙のうちにつくられている約束ごとが存在する。今回はそのポイントを再点検してみよう。

第6回
尊敬語と謙譲語のつかい分けは確かにむずかしいが、基本をおさえれば、自分なりに自由につかいこなせるはずだ。ここでは敬語の基本的なつかい方を紹介する。

第5回
時候の挨拶がすんだ後、本題を自然に切り出すには「さて」「このたび」など話題転換の接続詞が便利だ。文書の目的やシチュエーションにあった言い回しを選ぼう。

第4回
「拝啓」なら「敬具」、「前略」なら「草々」など、誰もが頭を悩ませる頭語と結語の組み合わせ。これを間違えるとかなり恥ずかしい。きちんとルールを押さえておこう。

第3回
伝統的なビジネス文書のフォーマットは、長い歴史の中で、合理的かつ見やすい紙面になるように工夫されてきたものだ。ここでは縦・横書き別にビジネス文書の正式な形を紹介する。

第2回
ファックスやEメールの普及によって「なんでもアリ」に見えるビジネス文書。しかし伝統的な手紙文のルールを頭に入れれば、もっと自由に、かつ効率的に文書が作成できる。

第1回
電話、ファックス、Eメールなど、ビジネス文書をつくる際、使用するツールはその特性によってつかい分けなければいけない。まずはその基本原則を頭に入れておこう。
