高橋洋一

高橋洋一

嘉悦大学教授

1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。

第4回
マスコミまで「増税止む無し」の大合唱増税だけが財政再建の道ではないことを示す
高橋洋一
2011年度予算案が決まり、政府もマスコミも増税やむなしとのムードが醸成されつつある。果たしてそうか。国債の発行額自体が水増しされているうえ、名目成長率の高い国が財政再建に成功しているという事実が見落とされている。
マスコミまで「増税止む無し」の大合唱増税だけが財政再建の道ではないことを示す
第3回
法人税5%引き下げでわかった税理論も実行戦略も欠如した民主党のお粗末
高橋洋一
菅首相が法人税5%の引き下げを決断した。その一方で、個人所得税の増税も行う。そこには成長を目指すのか、所得再配分の強化を目指すのか、目的すらみえない。深刻なのは、民主党にしかっりした税理論が欠けていることにある。
法人税5%引き下げでわかった税理論も実行戦略も欠如した民主党のお粗末
第2回
シニョレッジ(通貨発行益)を見落としている量的緩和「懐疑論」の誤り
高橋洋一
量的緩和懐疑論は、ゼロ金利のもとでは国債購入は効果がないと主張する。しかし、その議論はシニョレッジを見落としており、購入資産が何であれ、シニョレッジの発生によって、量的緩和の効果はあがるのである。
シニョレッジ(通貨発行益)を見落としている量的緩和「懐疑論」の誤り
第1回
ようやく世界標準の政策を採った日本銀行量的緩和は物価・景気にこうやって効く
高橋洋一
事務方時代から量的緩和の効果はないと言い続けてきた白川方明日銀総裁が、ようやく量的緩和政策に踏み切った。量的緩和がどのようにして物価を押し上げ、実物経済を温めるのか、その経路を明らかにしよう。
ようやく世界標準の政策を採った日本銀行量的緩和は物価・景気にこうやって効く
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