鎌田和彦

鎌田和彦

アート・クラフト・サイエンス株式会社 代表取締役会長
1965年神奈川県生まれ。88年慶應義塾大学文学部卒。89年(株)インテリジェンスを設立、取締役に。99年に同社代表取締役社長、2008年同社相談役。08年には日本人材派遣協会会長も務める。現在は、不動産投資会社アート・クラフト・サイエンス(株)の代表取締役会長。
第6回・最終回
転職が当たり前の時代だからこそ言いたい!「転職しない」ことに大きな価値がある理由
鎌田和彦
「逆張り」という言葉がありますが、転職が当たり前の時代だからこそ、私は転職をしないことが価値になると見ています。なぜ、私が転職業に携わってきた者にも関わらず、そのようなことを主張するのか。今回は、最後にその理由を述べたいと思います。
転職が当たり前の時代だからこそ言いたい!「転職しない」ことに大きな価値がある理由
第5回
転職市場が過去最高の活況を見せる今、なぜ「慎重な転職」が求められるのか
鎌田和彦
2010年度の民間の職業紹介を通じた就職件数は11.1%増の43万人と3年ぶりに増加し、過去最高となりました。しかし、こうした転職市場の活況は「浅い転職」を増加させ、キャリア崩壊を招きかねません。ですから、そんな今こそ「慎重な転職」が求められています。
転職市場が過去最高の活況を見せる今、なぜ「慎重な転職」が求められるのか
第4回
華麗なる転身のはずが、キャリア崩壊の入り口に…転職5回、管理職の道も遠のいた30代男性の末路
鎌田和彦
就職氷河期世代にとって転職は人生を変える一大チャンスだったと言えます。しかし転職神話に踊らされ、キャリア価値を損ねた人も少なくありません。そうなった原因の1つは、その自身が転職によって自らの能力が変わると誤解していたことです。
華麗なる転身のはずが、キャリア崩壊の入り口に…転職5回、管理職の道も遠のいた30代男性の末路
第3回
「目先の高報酬」からはじまるキャリアクライシス20代転職希望者が陥りがちな“待遇インフレ”の罠
鎌田和彦
2000年代前半から本格化し始めた人材の流動化。転職こそキャリアアップの手段という幻想が生まれ、多くの人が転職に踏み切りました。しかし残念ながら、実際は転職を重ねてキャリア価値をどんどん減少させていく人が少なくありませんでした。
「目先の高報酬」からはじまるキャリアクライシス20代転職希望者が陥りがちな“待遇インフレ”の罠
第2回
「逆転の就活」が“小間切れキャリア”のはじまりに…手軽なインターネット転職がもたらした光と影
鎌田和彦
昔であれば、転職に際して希望する企業1社1社に履歴書を手書きし、郵送する必要がありました。しかし、インターネットによってその作業は一挙に“楽チン”になり、ひいては「就職」を以前よりも“手軽”なものにしてしまったのです。
「逆転の就活」が“小間切れキャリア”のはじまりに…手軽なインターネット転職がもたらした光と影
第1回
キャリア・クライシス時代の「転職の落とし穴」
鎌田和彦
2000年代半ば、転職がブームと化していた当時、会社をあっさりと辞め、転職する若者が後を絶ちませんでした。しかし、彼らの多くはいま、転職によって「キャリア・アップ」ではなく、「キャリア・クライシス」に直面しています。
キャリア・クライシス時代の「転職の落とし穴」
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