ミスター・サスペンダー
最終回
武藤議員が「最低2倍にはなる未公開株の国会議員枠」を語り資金を集め、しかもそれを返済していない、と報道されているが、「党に迷惑がかかる」と即離党した経緯も怪しさ全開ではないか。そこで今回のコラムでは、「国会議員による未公開株枠」の問題について皆様と共に議論したいと思う。

第4回
バリュエーションの水準もすっかり高騰し、もはやファンダメンタルでは買えない、“乗るか反るか”のバブル相場になっている中国株。経済悲観論が先立つ中、なぜこれほどまでに買われたのだろうか?

第3回
株式相場は常に後でもっと高い値段で買ってくれる投資家があってこそ上がるものだ。しかし、おばさんほど投資音痴はいないので、おばさんの後に残っている株式のバイヤーはいない。よっておばさんが株を買い出すと、もうピークは近い、という議論である。

第2回
投資で大儲けする人は、多少儲けたくらいでは売らないのだ。短期的に多少儲けたくらいでも売らないが、ある程度損失が出たら規律を守って売り抜ける。考えてみれば、投資で失敗している人は、まさにこの逆の投資行動をとってしまっていることが多い。

第1回
投資のとの字もしらない投資素人おばさんがなぜ、いきなり「タイのエビ養殖に巨額の投資をする」話に騙されてしまうのか。金融・投資知識不足の人たちに、グローバル金融の専門家が投資のイロハを解説。
