スティーブン・ナギ

スティーブン・ナギ

国際基督教大学准教授
1971年カナダ生まれ。2007年早稲田大学アジア太平洋研究科のリサーチ・アソシエイト、2009年香港中文大学日本研究学科助教授に就任、2014年より現職。早稲田大学「アジア地域統合のための世界的人材育成拠点」シニアフェロー、 香港中文大学香港アジア太平洋研究所国際問題研究センター研究員を兼任。研究テーマは東北アジアの国際関係、日中関係、アジアの地域統合及び地域主義、非伝統的安全保障、人間安全保障、移民及び入国管理政策。
日本の対中外交姿勢は遣唐使の時代に回帰している
スティーブン・ナギ
経済的・政治的・軍事的に中国と競争しつつ貿易関係の利益を享受するために、日本の対中国アプローチがトラディショナルな、衝突や不和などを和らげたり無効にするようなアプローチへ回帰している。しかしながら、それは中国が日本を経済・政治・安全保障において支配することのない距離感である。
日本の対中外交姿勢は遣唐使の時代に回帰している
安保、移民、アベノミクス…日本の言論「二極化」への処方箋
スティーブン・ナギ
「賛成か、反対か」「イエスか、ノーか」。日本の政治・社会をめぐる言論状況に二極化が目立つ。多様な意見、中道的なものの見方はどこへ行ったのか?スティーブン・ナギ国際基督教大学准教授による論考をお送りする。
安保、移民、アベノミクス…日本の言論「二極化」への処方箋
日中韓は不毛な「歴史修正競争」に歯止めを
スティーブン・ナギ
安倍首相は、北東アジアにおける歴史修正主義の“独占権”までは持っていないようだ。目的は異なるが、中国の習近平主席と安倍首相はともに、過去を利用して東アジアの将来を形成しようと試みる、歴史修正主義の競争を行っている。
日中韓は不毛な「歴史修正競争」に歯止めを
日中韓和解のカギは、互いの「自己評価」を認め合うこと
スティーブン・ナギ
氷河並みの速度でしか進まない日本・中国・韓国の和解。そのカギとなるのは?――カナダ出身で北東アジアの安全保障を研究テーマとする、スティーブン・ナギ国際基督教大学准教授の見方を紹介する。
日中韓和解のカギは、互いの「自己評価」を認め合うこと
日本は本当に右傾化しているか?カナダ人国際政治学者はこう考える
スティーブン・ナギ
日本は、日本人は、日本の政治家は、以前よりも“右傾化”しているのだろうか? カナダ出身で北東アジアの安全保障を研究テーマとする、スティーブン・ナギ国際基督教大学准教授の見方を紹介する。
日本は本当に右傾化しているか?カナダ人国際政治学者はこう考える
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