
青野慶久
「一体感があるのに自由なチーム」と「窮屈で息苦しいだけのチーム」の決定的な違い
「チームワークあふれる社会を創る」を理念に掲げるサイボウズは、個々人の働き方から事業戦略に至るまで、すべてを理念に照らして判断していく「理念経営2.0」型の企業だ。同社代表取締役である青野慶久さんは、佐宗邦威さんの『理念経営2.0』を読み、「会社にとって理念というものがなぜ必要で、どうつくり、どう使えばいいのかをここまで整理した本はない」「自分に欠けていた視点を補えた。辞書のように繰り返し使いたい一冊」と絶賛している。書籍刊行をきっかけに、青野さんと佐宗さんによる対談が実現した(第4回/全4回 構成:フェリックス清香 撮影:疋田千里)。

全員の「やりたい!」を社内公開した結果、サイボウズで起きたこと
「チームワークあふれる社会を創る」を理念に掲げるサイボウズは、個々人の働き方から事業戦略に至るまで、すべてを理念に照らして判断していく「理念経営2.0」型の企業だ。同社代表取締役である青野慶久さんは、佐宗邦威さんの『理念経営2.0』を読み、「会社にとって理念というものがなぜ必要で、どうつくり、どう使えばいいのかをここまで整理した本はない」「自分に欠けていた視点を補えた。辞書のように繰り返し使いたい一冊」と絶賛している。書籍刊行をきっかけに、青野さんと佐宗さんによる対談が実現した(第3回/全4回 構成:フェリックス清香 撮影:疋田千里)。

職場の「質問しない文化」を変えるたった1つの言葉
「チームワークあふれる社会を創る」を理念に掲げるサイボウズは、個々人の働き方から事業戦略に至るまで、すべてを理念に照らして判断していく「理念経営2.0」型の企業だ。同社代表取締役である青野慶久さんは、佐宗邦威さんの『理念経営2.0』を読み、「会社にとって理念というものがなぜ必要で、どうつくり、どう使えばいいのかをここまで整理した本はない」「自分に欠けていた視点を補えた。辞書のように繰り返し使いたい一冊」と絶賛している。書籍刊行をきっかけに、青野さんと佐宗さんによる対談が実現した(第2回/全4回 構成:フェリックス清香 撮影:疋田千里)。

サイボウズ流・人が増えるほど「理念への共感度」が高まる組織づくり
「チームワークあふれる社会を創る」を理念に掲げるサイボウズは、個々人の働き方から事業戦略に至るまで、すべてを理念に照らして判断していく「理念経営2.0」型の企業だ。同社代表取締役である青野慶久さんは、佐宗邦威さんの『理念経営2.0』を読み、「会社にとって理念というものがなぜ必要で、どうつくり、どう使えばいいのかをここまで整理した本はない」「自分に欠けていた視点を補えた。辞書のように繰り返し使いたい一冊」と絶賛している。書籍刊行をきっかけに、青野さんと佐宗さんによる対談が実現した(第1回/全4回 構成:フェリックス清香 撮影:疋田千里)。

「生産性」の先にある人間の究極的な目的とは?サイボウズ代表の青野慶久氏と、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授の前野隆司氏による対談の第四弾を公開!

「グーグルなんて怖くない」、その真意とは?サイボウズ代表の青野慶久氏と、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授の前野隆司氏による対談の第三弾を公開!

働く人の不幸せに影響する7つの要素は?サイボウズ代表の青野慶久氏と、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授の前野隆司氏による対談の第二弾を公開!

日本はなぜデジタル化が遅れているのか?サイボウズ代表の青野慶久氏と、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授の前野隆司氏による対談の第一弾を公開!

「こうあるべき」を捨てて、思考に振れ幅を持たせる
経営学の大家ヘンリー・ミンツバーグ。『マネジャーの仕事』『戦略サファリ』などのベストセラーでも知られる氏が「これは私にとって12冊目の著書だ。これまで書いた中で一番真剣な本と言えるかもしれない」と述べるのが2月17日に発売となった『これからのマネジャーが大切にすべきこと』である。本書は「マネジャーは欠点を見て選べ?」「意思決定とは『考えること』ではない」など、42のストーリーで構成されており、遊び心に富んだ表現で、マネジャーの仕事の本質を鋭く説いている。今回は本書に推薦コメントを寄せたサイボウズの青野慶久氏に、その魅力を伺った。

第4回
グループウェア開発・販売大手のサイボウズは、チームワークの価値創造を支援するという事業定義を踏まえ、ビジョナリーカンパニーへの進化に挑んでいる。経営トップとしてどのような背景や意欲を持ちながら挑戦を続けているのか。青野慶久社長に聞いた。

第3回
グループウェア事業を創業期から順調に伸ばしたサイボウズは、多角化を図ったことが裏目に出て利益が伸びず、隘路にはまり込んでしまう。今日のサイボウズの基礎が培われたのは、「本当に自分たちがやりたい事業は何か」を青野社長が再定義したからだ。

第2回
サイボウズは創業してから、順風満帆な業績が続き、わずか3年で株式上場も難なくこなした。ところがその後、スタートアップの罠に陥り苦しい時代が続いた。あのとき自分は1回死んだのだ――。創業時の「挫折」と「奮起」の教訓を青野社長が激白する。

第1回
働き方改革で名高いサイボウズ。組織改革の背景には、トップと社員がどのような関係性の中で事業を共創していくべきかという、青野慶久社長の自問自答があった。「会社というモンスターに振り回されてはならない」と公言する青野社長の経営理念とは。

第20回
男も女も社長でも、早く帰れる会社のつくり方
『ほとんどの社員が17時に帰る 10年連続右肩上がりの会社』をつくりあげたランクアップの岩崎社長ですが、今後会社の人事評価制度をどのように変えていくか悩んでいるとのこと。それに対して青野社長は、「困っていることの共有から始めるんです」と、サイボウズ流の問題解決方法を提案します。

第19回
正社員の副業OKと残業禁止が日本を救う
サイボウズ青野社長とランクアップ岩崎社長の対談の第2回。多様性をつきつめるサイボウズでは、社員の副業を認めており、青野社長は「副業は行き詰まってしまった日本のベテランを救う秘策」とも言います。

第18回
50歳で給料が下がる会社は悪い会社なのか?
サイボウズ・青野社長が、ランクアップの岩崎裕美子社長をゲストに迎える対談を全3回でお届けします。革新的な人事制度に取り組む両社長の対談から、これからの会社のあり方、働き方のヒントを探ります。

第17回
サイボウズの社長が楠木教授に相談したいこと
サイボウズの多様性への一貫した姿勢を称賛した楠木教授が「1つだけ腑に落ちない」と言った点とは? 誰もが気になるサイボウズの給与制度の詳細を明かしてもらいます。

第16回
「好き嫌い」にも「多様化」にも自立が必要
ベストセラー著者である経営学者と異色の上場企業経営者による対談が進むにつれ明らかになったこと。それは、二人が一生のテーマとする「好き嫌い」と「多様化」に通底する、「個の自立」という決して簡単ではない条件でした。

第15回
この2人がワークライフバランスに「異議あり」なわけ
サイボウズの青野社長が新刊『好きなようにしてください』で気に入った楠木教授による回答に、「残業するな運動に違和感」というものがありました。サイボウズという「働きやすい会社」の経営者は、「ノー残業賛成派」の声が大きくなることに、なぜ危機感を持ったのでしょうか?

第14回
組織論をスポーツにたとえて語る過ち
サイボウズ・青野社長と一橋大学・楠木教授の対談第2回。ユニークな企業文化を作り上げた青野社長は、多くの対談や他企業での講演をこなしています。そうした活動の中で感じていた疑問について、楠木教授がクリアな考えをお話ししてくれます。
