横山光昭
高額な商品を購入する際、分割で支払うことができる「ローン」は非常に便利なもの。しかし、安易に利用し過ぎると家計は赤字に陥り、老後資金も貯められなくなってしまう。教育ローンをきっかけに、ローン体質に陥ったケースを見ていこう。

安定収入があることに油断し、老後資金などの準備をしてこなかった人たちが、年金生活が目前に迫ったときに焦り始めるケースは少なくない。関連会社の役員に天下りながら焦っている男性のケースを見ていこう。

お金を貯める目的として、「教育資金や老後資金を貯めたい」という人は多いでしょう。ただ、将来を心配するがあまりに、今の生活に支障を来すほど貯めることにまい進し、生活に困ってしまう人もいます。

子どもには十分な教育費をかけて育て、一人立ちしても困らないようにしてあげたいと思う親は多いはず。しかし、子どもにお金をかけすぎると、自分たちの老後の生活が危うくなってしまいます。

老後の生活を考えて、再雇用制度を利用して再就職するなど、退職後も収入を得る暮らし方を選ぶ人が増えている。だが、生活のレベルを縮小してメタボ家計を改めなければ、老後破綻まっしぐらとなってしまう。

サラリーマン時代は年金や社会保障費は給与から天引きされるが、脱サラして自営業になった場合、自ら確定申告して払わなければならない。しかし、そうした制度を知らず、税金を滞納している自営業者たちも少なくない。

家計相談を通し、生命保険については必要最低限の保障内容で大丈夫だとアドバイスしています。保険の存在意義や性質などに鑑みて、また過分な保障により、多額の保険金を手にした人たちの人生が、あまり幸せだとは思えないからです。

ここ1~2年、過去に債務整理をした人が、再び借金をし始めてしまう「借金体質の再燃」が目立っている。2010年に改正貸金業法が完全施行され、借金をしにくい環境が整えられたはずなのだが、なぜなのだろうか。

相続や親族が亡くなられて支払われた保険金などで、一気に多額のお金を手にする人は少なくない。しかし、冷静にその使い方を考えないと、人生を狂わせることになりかねません。

昨今、メディアなどでも盛んに「老後は1億円必要」と言いはやされていますが、本当なのでしょうか。自分たちで考えず、家計相談に来れば全て解決すると思っていた「他人任せ夫婦」のケースで見ていきましょう。

夫婦共働きで稼いでいたのに、出産や病気などで片働きになった途端、生活が苦しくなったという家庭は少なくありません。中には贅沢な暮らしから抜け出せず、生活費にさえ窮してしまうケースも。そうした家庭はどうすべきなのでしょうか。

「億り人」という言葉も生まれ、注目される仮想通貨。しかし、値動きが激しいため、当然のことながらリスクも高い。当初は儲かったものの、はまってしまって大きな損失を抱えたサラリーマンのケースを紹介しよう。

2013年公開の映画に「俺はまだ本気出してないだけ」という作品がありましたが、同じように考えて、無駄な自己投資をするサラリーマンは少なくありません。Tさんもその一人。その結果、子どもの教育費も貯められずにいました。

老後の生活に入った途端、「予定よりも老後資金が減ってしまって困っている」という人は意外と多い。「むだ遣いはしないぞ」と決めていてもだ。老後に入って、慣れない家計管理を任された夫のケースで見ていこう。

家計管理は妻一人に任せきり、褒めるだけ褒めて夫は関与しないという家庭があります。しかし、妻に任せきりにしていると、ひょんなことから空回りをし、気づけば家計がとんでもないことになっていた、というケースは決して珍しくはありません。

結婚願望が強い42歳の独身サラリーマンは、出会い系サイトにはまってしまいました。その結果、結婚費用にと思って貯めていた貯蓄を食い潰していくはめになってしまったといいます。

2017年1月から公務員も利用できるようになった個人型確定拠出年金、通称iDeCo。メリットが多い制度だが、その使い方を間違えると、ヤバいことになってしまう。落とし穴にはまった公務員に例を紹介しよう。

「お金を貯めることが苦手なので、保険で貯めています」という話を聞くことがあるが、正しい貯め方なのだろうか。生活費を除いてあまった5万円を保険にあてていたサラリーマンのケースを見ていこう。

今や、誰しも1枚は持っているクレジットカード。ポイントが貯まったり、割り引きになったりと便利だが、自分に甘い性格の人が使うと、思わぬ落し穴にはまってしまうことになる。

昔、上司に飲みに連れて行ってもらったことに感謝し、自分も部下を飲みに連れて行き、おごりまくっていた独身サラリーマン。その結果、収入は増えても、お金が貯まらず悩んでいました。
