
2019.11.18
年収1800万円から無職へ、生活レベルを下げない40代夫婦「破滅への道」
外資系企業を退職し、現在は就職活動中というAさん(47歳)。これまで年収は1800万円もありましたが、退職金も合わせた貯金はわずか1200万円。しかし家族は生活レベルを下げずにいるといいます。
家計再生コンサルタント・株式会社マイエフピー代表取締役
よこやま・みつあき/2001年、個人事務所を開業。司法書士事務所勤務時代に学んだ知識を活かし、借金・ローン問題にファイナンシャル・プランナーの家計を重視した視点で、一般的な法律家とは異なる取り組みを実践する。2008年、株式会社マイエフピーを設立。借金家計の改善とともに、マイナス家計がゆとりある家計に変化する取り組みを始める。お金の使い方そのものを改善する独自の家計再生プログラムで、家計の問題の抜本的解決、確実な再生をめざし、個別の相談・指導に高い評価を受けている。これまでの相談件数は2万4000件を突破。著書は『はじめての人のための3000円投資生活 新NISA対応版』や『年収200万円からの貯金生活宣言』を代表作とし、計171冊、累計390万部となる。TV、ラジオ等の出演も多数。
2019.11.18
外資系企業を退職し、現在は就職活動中というAさん(47歳)。これまで年収は1800万円もありましたが、退職金も合わせた貯金はわずか1200万円。しかし家族は生活レベルを下げずにいるといいます。
2019.11.4
最近では、収入を別々に管理しているご夫婦が意外と少なくありません。問題ないご家庭もありますが、この方法では、すれ違いや思い込みで、お金が貯まらない状況に陥ったり、お金のやりくりができない状況になったりするケースを多く見受けます。
2019.10.21
高収入なのに貯金できない。こんな「高収入貧乏タイプ」の人は、意外と少なくありません。それに対し、将来の出費のための貯金に勤しみすぎて、自由に使えるお金が少なく、生活がギリギリに陥っているという「将来に備えすぎ貧乏タイプ」もいます。
2019.10.7
消費税が10%に引き上げられたのと同時に、キャッシュレス決済をすると2~5%のポイント還元が得られる「キャッシュレス・消費者還元事業」が始まりました。キャッシュレス決済は便利ですが、無駄遣いを招いて赤字に陥ったのが35歳会社員のKさんで…
2019.9.23
消費増税がいよいよ目前に迫ってきました。今回の増税では、持ち帰る飲食料品は軽減税率の対象のため、直前に慌てて買いだめする人も以前の増税時ほど目立っていません。ただ、中には買いだめをし、反対に家計の負担を重くしているご家庭もあるよう…
2019.9.9
先取り貯金は、さまざまな貯蓄法のなかでも王道といえる方法です。しかし、会社員のDさん(40)は、毎月先取り貯金に励んでいるのに貯蓄が増えない状態に陥っていました。一体、どこに問題があったのでしょうか?
2019.8.26
10年ほど前に離婚し、子ども2人を引き取って育ててきた男性会社員のWさん(51)は、子どもの学費が払えないなどの資金難に陥っていました。しかし話を聞いていると、収入は十分にあるようです。それなのに危機に陥っている原因は、金銭感覚にあり…
2019.8.12
最近、より人気が高まってきている家計簿アプリ。家計管理に非常に便利で、有益なツールです。しかし、「自動で記録」できるという機能を過信しすぎて、きちんと家計管理ができていないケースが少なくありません。
2019.7.29
収入は比較的多いのに、お金が貯まらない。そういう家庭は、珍しくありません。大きな原因の1つが、お金の使い方に軸がなく金銭管理もゆるい、いわゆる「メタボ家計」です。そんなメタボ家計になりやすいのが、夫婦別財布の家庭です。
2019.7.15
「老後資金2000万円」報告書が発表されて1ヵ月余り。実際、老後資金作りに関心を持って、私のもとへ家計相談に訪れる人が増えています。その中には、「自分で老後資金を準備するのなら、年金保険料は払わなくてもよいのでは?」とおっしゃる人もい…
2019.7.1
「老後資金2000万円」問題が注目を集めてから、老後を心配して家計相談に訪れる方が増えました。投資に関心を持つ方もおられますが、最近の「老後のために投資を」という風潮に乗って、定年後、急に投資を始めると、失敗するケースも少なくありませ…
2019.6.17
子どもを留学させたいと考えている親は、意外と多いようです。海外留学の費用は、平均で年間300万円ほどで、それ以上かかるケースもよくあります。年間300万円ともなると、その費用の捻出は決して簡単ではありません。
2019.6.3
家計を黒字にするために、自分の貯蓄から補填している人が少なくありません。つまり、支出を家計収支に表れないように隠しているのです。しかし、そのような行動をすれば、いつまでたっても家計の見直しはできず、貯蓄も貯まりません。
2019.5.20
ある程度の蓄えを持って老後生活に入った人ほど、ぜいたくに生活費や楽しみに使ってしまう場合があります。こうした方は、想定よりも早いスピードで老後資金がなくなって、80~90代を迎えた頃に老後破綻してしまうことも、全く珍しくありません。
2019.5.9
お金の使い方で「失敗したな」と思ったことはないだろうか。「令和」という新しい時代のスタートに合わせ、平成時代のお金の使い方を見直し、家計改善のヒントを探ってみることにする。
2019.5.6
収入は十分あるはずなのに、お金が残らない。そういうご家庭は意外と珍しくないものです。年収1000万円以上のご家庭をはじめとして、高収入な仕事に就く人たちにもたくさんいらっしゃいます。
2019.4.22
「老後資金は自分で準備する」こうした風潮の高まりから、多くの人が若い頃から貯蓄や運用に励んでいます。その一方で、貯蓄が全くない人、なかには貯蓄どころか、年金保険料を払わず、「加入期間10年」の受給条件に達していない人もいまだにいます…
2019.4.8
自分は借金とは無縁だ──。そう思っている人は多い。しかし、34歳の男性は、スマホ決済アプリのキャンペーンに踊らされた揚げ句、クレジットカードの“リボ払い地獄”に陥ってしまった。
2019.3.25
支出を管理する際、整体もエステも「疲れを癒やすため」「ストレスを発散するため」などといって「自己投資」と考える人がいる。しかし、それでは一向にお金は貯まらない。
2019.3.11
共働きで働いていたものの、子どもが生まれたことで妻が産休や育休に入り、収入が減ってしまう家庭は多い。しかし、それまでの生活水準を下げることができず、赤字に陥っては意味がない。
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