
2024.6.28
「遺言で遺産相続だけはやめておけ」と社会福祉士が警告、醜さを増した“争族”の実態
日本人の長寿化は、遺産相続争いの状況をも変えてきている。かつてそれは親の死後に起こるものだったが、今や親の生存中から争いやだまし合いが始まるのだ。もしあなたが一人っ子ではなくて親が健在であれば、あるいはあなた自身に子どもが2人以上…
NPO法人二十四の瞳、社会福祉士
やまざき・ひろし/1961年東京都出身。慶大卒。IBM、NTTデータ経営研究所、医療タイムス社、複数の病医院を経て、現在は社会福祉士事務所NPO法人二十四の瞳理事長。相談援助のプロとしてビジネスケアラーを救うべく、法人向け福利厚生サービス「老親問題丸ごと解決ホットライン」の受託に取り組んでいる。資料請求等、コンタクトは、npo24no1103@outlook.comまで。
2024.6.28
日本人の長寿化は、遺産相続争いの状況をも変えてきている。かつてそれは親の死後に起こるものだったが、今や親の生存中から争いやだまし合いが始まるのだ。もしあなたが一人っ子ではなくて親が健在であれば、あるいはあなた自身に子どもが2人以上…
2024.3.26
仕事(ビジネス)をしながら親などの介護(ケア)をする、いわゆる「ビジネスケアラー」は、現在約300万人以上いるといわれます。その多くは、老親のケアに悩みながらフルタイムで働く中高年、現役世代のビジネスパーソンです。第二次安倍政権が“…
2024.1.31
日本では年々、働きながら在宅介護を行う「ビジネスケアラー」が増えています。しかし、子育てと違い、何年で終わるか分からない上にだんだん負担が重くなっていく介護を自宅で行うのは本当に大変です。仕事との両立に悩んだり、妻に離婚されてしま…
2023.12.24
メリークリスマス!年末年始は久しぶりに、普段離れて暮らす親に会う、という方も多いのではないでしょうか。この記事は、クリスマス、または年末年始に、あなたから親御さんに伝えてほしいクリスマスプレゼントのつもりで書きました。最後に読者プ…
2023.8.11
今年のお盆は実家に帰省する、という予定の人も多いのではないでしょうか。離れて暮らす家族が集まるお盆は、終活を始める絶好のチャンスです。久しぶりに高齢の親に会ったのであれば、じっくりと腰を据えて「これからどうしたい?」という話しあい…
2023.5.26
認知症の症状にはさまざまなタイプがあり、タイプによっては人格が豹変して周りの人へ攻撃的に当たるようになり、状況次第では精神科病院への入院も必要になる。ある日、老父の暴力や暴言に悩まされる息子からSOSの電話がかかってきた。
2023.4.19
長寿命化、超高齢化が進む日本では、40代以上のビジネスパーソンの多くが「親の介護問題」に直面することになります。国は介護休業制度を定めていますが、筆者は「行政の意図が周知されておらず、休みを使い果たした結果追い込まれ、どうにもならな…
2023.2.3
介護休業における取得可能日数を増やす企業が増えているが、介護休業を取ったところで、会社を休まなくてはならないことには変わりない。しかし、「たとえ親の介護が必要になったとしても、職場を離れなくていいように会社がサポートする」という企…
2022.11.3
家族が要介護になったときに、労働者が介護のために3回まで、通算93日まで休業できる「介護休業制度」。労働者に認められた権利だが、いざ実際に利用するとなると一筋縄ではいかないことも多い。介護の問題は、実際に携わった経験がない者には実感…
2022.9.15
終活サポートやシニアの人生相談を数多くこなす筆者のところには、親のケアに悩む現役世代からの相談もやってきます。40代の会社役員からの相談は壮絶でした。尊敬する父がおかしくなってしまった、銀座のクラブからの高額請求、コンビニに立てこも…
2022.8.30
お盆に故郷へ帰省して、久しぶりに顔を合わせた親や兄弟と相続の話になり、「何かあってからでは遅いから、遺言を書いておいたほうがいいんじゃないか」といった話になった方もいるのでは。しかし、終活サポートやシニアの人生相談を数多くこなす筆…
2021.11.20
多くの老親世代(70~80代)が「PPK(ピンピンコロリ)」を望むが、現実には誰かの介助を受けながら最期に至るケースがほとんどだ。現役世代は、老親の死後に「争族」が起きないよう、「まさか」の事態に備えなくてはならない。どう備えれば良いの…
2018.12.27
高齢者に「終活」や「シニアライフ」をアドバイスする民間資格が雨後の筍のように増えている。新規事業や副業に役立てようと期待して、こうした資格を積極的に取得する人もいるようだ。ただし、資格を取得するだけではうまくいくはずがない。
2018.11.29
日本全国、終活セミナーが花盛りである。しかしながら、その実態は、成年後見制度や家族信託や葬儀の生前予約ありきで、さながら、認知症1000万人時代に乗じた「販売促進の場」と化している。
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