菅野和夫 東京大学名誉教授 1966年、東京大学法学部卒。1968年、司法修習修了。東京大学法学部助手、助教授、教授、米国ハーバード大学ロースクール客員教授等を経て、東京大学法学部長・同大学大学院法学政治学研究科長を務める。2004年、退官。東京大学名誉教授。明治大学法科大学院教授(2005~09年)、労働政策審議会会長(2005~09年)、中央労働委員会会長(2006~13年)、日本学士院会員(2008年~)などを歴任。著書に『新・雇用社会の法(補訂版)』(有斐閣、2004年)、『労働審判制度第2版~基本趣旨と法令解説』(弘文堂、2007年)、『労働法(第11版補正版)』(弘文堂、2017年)、『詳説労働契約法(第2版)』(共著・弘文堂、2014年)などがある。 【話題の新刊】外部からは見えないトヨタの労使関係 菅野和夫 いま話題の1冊を、その道の第一人者が紹介する「話題の新刊」。今回は、労働法の大家・菅野和夫先生が『トヨタの話し合い』を解説。知られざるトヨタの秘密とは? 2019年1月17日 4:50