2019.6.24 請求書を24時間で現金化、創業2年で100億円超の申し込みが集まるファクタリングサービス 請求書を買い取り、現金化する「ファクタリング」。これをクラウド上で完結させるスタートアップがOLTAだ。創業2年ですでに100億円超の申し込みがあり、累計30億円の資金を調達しているという。
2019.6.11 連続起業家「けんすう」マンガファンの“熱量”伝えるサービスを作る理由 「けんすう」の名で発信を続ける連続起業家・古川健介氏。古川氏が今注力しているのが、マンガファン向けの投稿サービス「アル」だ。
2019.6.7 Facebookの新型ヘッドセット普及がカギ、国産VRゲームメーカーの勝算 Facebookが発表した最新型VRヘッドセット「Oculus Quest」。この端末向けに日本の開発会社として初めてゲームをリリースしたgumi子会社のよむネコだ。取締役会長の國光宏尚氏と代表取締役社長の新清士氏に、VRゲームを取り巻く環境について聞いた。
2019.5.28 お菓子版ネトフリ「スナックミー」、お客が商品を選べないのに人気を集めるワケ 自然素材から作られたお菓子を毎月届けるサブスクリプションサービス「snaq.me(スナックミー)」がユーザー数を伸ばしている。その原動力になっているのは、これまで100万件以上集めた「お菓子の評価データ」だ。サービスを運営するスナックミー代…
2019.5.23 落合陽一氏が38億円集めてスタートアップをやる理由 筑波大学准教授でメディアアーティストとしても活動する落合陽一氏。その落合氏が代表を務めるスタートアップ、ピクシーダストテクノロジーズが約38億円の第三者割当増資を実施した。研究者であった落合氏は、なぜスタートアップの世界に踏み込んだ…
2019.5.17 Sansanも創業前から支援、起業家と伴走するVC・インキュベイトファンド インキュベイトファンドは、個人でも投資活動をしてきた4人のキャピタリストが集まって立ち上げた独立系ベンチャーキャピタルだ。彼らは創業前の起業家予備軍と対話して経営の伴走者となるのと同時に、投資家の独立支援にも積極的だ。4人の代表パー…
2019.5.16 サイボウズ、PaaS事業で米国市場「2度目の挑戦」に賭ける覚悟 グループウェアを提供するサイボウズが米国でも再奮闘している。同社は2001年に米国に初進出するも、3年であえなく撤退。しかし2014年に再度、クラウドサービス「kintone」を商材として米国・サンフランシスコに再進出した。生き馬の目を抜く米国西…
2019.4.22 375億円の大型ファンドで「ユニコーン創造基盤」を目指すグロービスの挑戦 メルカリへの投資でも知られる独立系ベンチャーキャピタルのグロービス・キャピタル・パートナーズが、最大375億円のベンチャー投資ファンドを組成した。1社最大50億円の資金を提供して、企業価値10億ドル超えのいわゆる「ユニコーン企業」を生み出…
2019.4.3 世代別エンジェル投資家図鑑、スタートアップ人脈は循環する 「シリコンバレーのように渋谷をITベンチャーの集積地として盛り上げる」と、ネットエイジ(現ユナイテッド)創業者の西川潔氏が1999年に「ビットバレー構想」を打ち出してから20年。これまでに数多くの起業家が誕生し、その一握りがイグジット(…
2019.4.2 家入一真が「見返りを求めない」エンジェル投資をする理由 いま、日本は、第4次ベンチャーブームと呼ばれる活況の中にいます。その背景には、日本で長らく存在感が薄かった個人でベンチャー企業に投資する「エンジェル投資家」の多様化があります。特集のスピンオフとして、連続起業家・エンジェル投資家と…
2019.2.27 世界が注目する“ゲーム実況”、国産アプリ「ミラティブ」の勝算 ゲームをプレイしながら、リアルタイムにその様子を配信する「ゲーム実況」が人気だ。米国や中国でも人気のサービスが生まれているほか、YouTubeでも人気のジャンルとして確立している。この領域に日本から挑戦するミラティブだ。代表の赤川隼一氏…