
2021.9.17
競合ひしめく市場に最後発で参入──ソウゾウ代表・石川氏が語った「メルカリShops」の勝算
プレーヤーの数が増え、競争が激しくなっているEC化支援の市場に最後発で参入したのが、フリマアプリ「メルカリ」で知られるメルカリグループだ。今年の7月、メルカリの子会社であるソウゾウが簡単にネットショップが開設できる「メルカリShops」を…
ダイヤモンド・オンライン 編集委員
スタートアップをはじめとした新産業領域を担当。IT系メディア「CNET Japan」編集記者、米国スタートアップメディア「TechCrunch」の日本版である「TechCrunch Japan」の副編集長などを経て、2019年にダイヤモンド社に入社。ダイヤモンド編集部 副編集長、DIAMOND SIGNAL編集部 編集長を務める。2024年1月より現職。編集協力に『ザ・スタートアップ ネット起業!あのバカにやらせてみよう』(ダイヤモンド社)。
2021.9.17
プレーヤーの数が増え、競争が激しくなっているEC化支援の市場に最後発で参入したのが、フリマアプリ「メルカリ」で知られるメルカリグループだ。今年の7月、メルカリの子会社であるソウゾウが簡単にネットショップが開設できる「メルカリShops」を…
2021.9.15
9月15日、スマートニュースがシリーズFラウンドで251億円の資金調達を実施したことが明らかになった。同社の累計調達額は443億円となり、時価総額は2100億円以上だという。
2021.9.9
海外企業が日本発の決済スタートアップを買収する事例が増えている──先日のGoogleによるスマホ送金アプリ「pring」の買収に続き、今度は米決済大手のPayPalが動いた。PayPalは9月8日、後払い決済サービス「Paidy」を運営するPaidyの買収を発表し…
2021.8.31
8月31日、Coral Capitalは総額140億円規模となる3号ファンドの組成を発表した。今回の出資者はPayPal創業者のピーター・ティール氏が率いる米VCのFounders Fund、シンガポールの投資運用会社・Pavilion Capital、みずほ銀行、三菱地所、新生銀行、…
2021.8.24
キャディは8月24日、既存投資家のグロービス・キャピタル・パートナーズ、WiL、DCM Ventures、グローバル・ブレインに加え、新たに海外投資家のDST Globalのパートナー陣やArena Holdings、Minerva Growth Partners、Tybourne Capital Managementな…
2021.7.30
「SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)」とともに目にする機会が増えたキーワード「ESG」。最近ではメディアで目にするだけでなく、スタートアップやベンチャーキャピタル関係者の間でも「ESG投資」というキーワードで聞く…
2021.7.27
中学1年生でスマートフォンを手にして「LINE」を使いはじめ、高校生の頃には「SnapChat」や「Vine(Twitterが買収した6秒動画の共有サービス。現在はサービス終了)」で動画を共有し、大学生の頃には「Instagram」で写真やメッセージを送るだけでな…
2021.7.15
元祖フリマアプリ「Fril(フリル。現:ラクマ)」の産みの親であるFablic創業者の堀井翔太氏。チャレンジの領域に選んだのは、FinTechだ。新会社のスマートバンク(登記は2019年4月)は今春、プリペイドカードと支出管理アプリを組み合わせた新サー…
2021.7.12
ゲーム、SaaS、ライブ配信──異なる領域の事業を連続して立ち上げ、グループの売上高160億円(2021年6月期)の規模にまで成長を遂げた異色の企業がある。それが「DONUTS(ドーナツ)」だ。同社はいかにして160億円の売上高を記録するほどの企業に…
2021.7.8
1つ1000円以上する“高級サラダ”──そう揶揄する人たちすらファンに変え、6年経った今や年間約11億円の売上を誇るのがクリスプ・サラダワークスだ。その運営元であるCRISPが2021年6月にOne Capitalから約5億円の資金調達を発表した。スタートアッ…
2021.6.10
今でこそブームが落ち着いたが、この半年で最も話題になったサービスといえば、音声SNSの「Clubhouse」で間違いないだろう。今年1月頃から日本のテック業界の一部で話題になっていたが、その後は芸能人などが続々参加。結果として幅広い層の注目を…
2021.5.26
創業間もないスタートアップに特化して、投資をしてきた独立系ベンチャーキャピタル(VC)のアプリコット・ベンチャーズ(アプリコット)とTLM。これまで別々に活動してきた2社がタッグを組んで新たなベンチャー投資ファンドを立ち上げた。
2021.4.14
フリマアプリ大手のメルカリは4月2日、暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行うことを目的とした新会社「メルコイン」を設立することを発表した。後発ながら暗号資産事業に参入した経緯をメルコインの代表取締役にも就任する…
2021.3.5
2020年5月に設立発表から、わずか9カ月で組織崩壊の危機に瀕しているベンチャー支援・ファンド運営のWEIN。立ち上げ人の1人であり、2月19日にファンドのGP(ゼネラルパートナー)を退任した本田圭佑氏に話を聞いた。
2021.3.5
なぜ、ベンチャー支援・ファンド運営のWEINグループが内部崩壊の状態に陥っているのか。グループの立ち上げ人であり、現在資産管理会社WEiN、実質的ホールディングスのWEIN、グループ会社のWEIN Financial Group(WEIN FG)の代表取締役と、ファン…
2021.2.24
ネスレ日本代表取締役社長兼CEOの高岡浩三氏、プロサッカー選手であり事業家・投資家としても活躍する本田圭佑氏、FiNC Technologies創業者の溝口勇児氏──ベテラン経営者、ビジネスにも明るい著名人、スタートアップ起業家がタッグを組み、鳴り物…
2021.1.27
コロナ禍で外出や人と会うことが制限される中、ネットを介したエンターテインメントやコミュニケーションがその真価を発揮しはじめた。日本のスタートアップ関係者を中心に急速に盛り上がりを見せているのが、招待制の音声SNSアプリ「Clubhouse」だ…
2021.1.19
漫画やアニメ、ゲームにつぐ存在となり得る「VTuber」。昨年1年、投げ銭だけで1億5000万円を稼ぐ人気者も生まれた。コロナ禍でデジタルを通じたエンタメに注目が集まる中、どういった存在になっていくのか。VTuber特化のプロダクションを手がけるカ…
2020.12.25
Twitterを活用した集客でも話題となった東京・六本木の豚しゃぶ専門店「豚組しゃぶ庵」。コロナ禍での閉店アナウンスからクラウドファンディングの実施、オンライン展開、さらに飲食店オペレーションの実験の場としての店舗運営の復活──豚組オー…
2020.11.27
ファンド設立には厳しい環境ではあるが、ここにまた、新たな独立系VCが誕生した。その名は「Yazawa Ventures(ヤザワベンチャーズ)」。同社は1号ファンド(Yazawa Ventures 1号投資事業有限責任組合、以下YV1号ファンド)を組成したばかりだ。
アクセスランキング
退職代行は使っちゃダメ?→「転職のプロ」による直球解説がド正論すぎて、ぐうの音もでなかった〈再配信〉
和食でも危ない?認知症になりにくい人が「避けている食べ物」とは【認知症研究の第一人者が解説】
メールで「~してください」を「~して下さい」と漢字で書く人が知らない事実〈再配信〉
年収が低い会社ランキング2024【従業員の平均年齢40代後半・150社完全版】スーパーのいなげや、コンビニのポプラの順位は?
コメダさん、やってくれたな!ココイチと比べてわかった「カリー」と「カレー」の決定的な違い
スプーンひとつで老化対策?! 「糖尿病」「高血圧」にも効く今が旬のすごい果物とは
大腸がん手術に成功した51歳男性、給湯室の裏で「女性社員のヒソヒソ話」を聞いてヤケになった理由〈再配信〉
こりゃドコモの独り勝ちだわ…「住信SBIネット銀買収」でソフトバンクもauも楽天も余裕で超えたドコモがメガバンクに肉薄する未来
「2000円のために徹夜?」古古米を笑う人が、なぜか毎年すすんで並ぶ「タイパ最悪の行列」とは
まさか日本が鍵なんて…中国「レアアース禁輸」で窮地のアメリカが欲しがる「技術」とは?
「お金がたまらない家」には必ずある…今すぐ見直すべき「7つのもの」とは?
小泉進次郎大臣の2000円備蓄米、フリマ転売禁止で「転売ヤー、ざまあ」と歓喜する人が知らない事実
退職代行は使っちゃダメ?→「転職のプロ」による直球解説がド正論すぎて、ぐうの音もでなかった
スプーンひとつで老化対策?! 「糖尿病」「高血圧」にも効く今が旬のすごい果物とは
トヨタでもBYDでもない、世界の自動車大再編のカギを握る日本メーカーの名前
「おい!詰まってるだろうがっ!」40代タイミーおじさんが“パワハラ職場”に大困惑、一刻も早く帰りたい…
退職代行は使っちゃダメ?→「転職のプロ」による直球解説がド正論すぎて、ぐうの音もでなかった〈再配信〉
6カ月で英語をマスターした強者も…大量の「パワー暗記」こそが英語習得の最短ルートだ〈注目記事〉
なぜ日本人は韓国人より英語を話せないのか?専門家が教える「あっけないほど単純な理由」〈注目記事〉
東大卒の“エリート官僚”さらに激減!霞が関で私大出身者が増加中、“慶應超え”して早稲田に並んだ「2つの地方大学」とは?