岩本有平

ダイヤモンド・オンライン 編集委員

スタートアップをはじめとした新産業領域を担当。IT系メディア「CNET Japan」編集記者、米国スタートアップメディア「TechCrunch」の日本版である「TechCrunch Japan」の副編集長などを経て、2019年にダイヤモンド社に入社。ダイヤモンド編集部 副編集長、DIAMOND SIGNAL編集部 編集長を務める。2024年1月より現職。編集協力に『ザ・スタートアップ ネット起業!あのバカにやらせてみよう』(ダイヤモンド社)。

【スタートアップトレンド2022 #5】スタートアップの合従連衡が進む「SaaS最終戦争」に
岩本有平
2020年に引き続き、新型コロナの影響を大きく受けた2021年。人々の生活様式はさらに変化し、その影響は大企業からスタートアップまでを巻き込んでいる。果たして2022年はどんな年になるのか。第5回はTybourne Capital Management マネージングディレクター/日本株投資責任者 持田昌幸氏、ジャフコ グループ パートナー 藤井淳史氏、シニフィアン 共同代表 朝倉祐介氏の回答を紹介する。
【スタートアップトレンド2022 #5】スタートアップの合従連衡が進む「SaaS最終戦争」に
【スタートアップトレンド2022 #4】「国内ユニコーン倍増」「海外進出の加速」の2022年に
岩本有平
2020年に引き続き、新型コロナの影響を大きく受けた2021年。人々の生活様式はさらに変化し、その影響は大企業からスタートアップまでを巻き込んでいる。果たして2022年はどんな年になるのか。第4回はALL STAR SAAS FUND マネージング・パートナー 前田ヒロ氏、One Capital代表取締役CEO 浅田慎二氏、WiL パートナー 難波俊充氏の回答を紹介する。
【スタートアップトレンド2022 #4】「国内ユニコーン倍増」「海外進出の加速」の2022年に
SmartHR・CEO交代の舞台裏──創業者の宮田氏と新社長の芹澤氏が語る
菊池大介,岩本有平
SmartHRの創業者・代表取締役CEOとして、2013年の設立時から成長を牽引してきた宮田昇始氏が2021年12月に突如、退任を発表した。社員数は500人規模へと拡大し、大型上場も期待されるフェーズにおいて、なぜ、宮田氏は退任を決意したのか。宮田氏、そしてCEOの座を引き継いだ元CTOの芹澤雅人氏を取材し、異例とも言える意思決定の背景に迫った。
SmartHR・CEO交代の舞台裏──創業者の宮田氏と新社長の芹澤氏が語る
【スタートアップトレンド2022 #2】「人新世」が変えるスタートアップとベンチャーキャピタル
岩本有平
2020年に引き続き、新型コロナの影響を大きく受けた2021年。人々の生活様式はさらに変化し、その影響は大企業からスタートアップまでを巻き込んでいる。果たして2022年はどんな年になるのか。第2回はTHE SEED General Partner 廣澤太紀氏、KUSABI 代表パートナー 渡邉佑規氏、ANRI ジェネラルパートナー 鮫島昌弘氏、グロービス・キャピタル・パートナーズ代表パートナー 今野 穣氏の回答を紹介する。
【スタートアップトレンド2022 #2】「人新世」が変えるスタートアップとベンチャーキャピタル
【スタートアップトレンド2022 #1】Web3の衝撃:インターネットは民主化されるのか
岩本有平
2020年に引き続き、新型コロナの影響を大きく受けた2021年。人々の生活様式はさらに変化し、その影響は大企業からスタートアップまでを巻き込んでいる。果たして2022年はどんな年になるのか。第1回はエンジェル投資家の有安伸宏氏、DIMENSION代表取締役社長の宮宗孝光氏、F Ventures 代表パートナーの両角将太氏の回答を紹介する。
【スタートアップトレンド2022 #1】Web3の衝撃:インターネットは民主化されるのか
国内スタートアップの調達額は8000億円超え、投資家と振り返る2021年投資トレンド
岩本有平
海外投資家の参戦と、それに伴う大型調達が目立った1年​​──。2021年の国内スタートアップの資金調達動向を振り返るとそんなところだろうか。本稿ではインキュベイトファンド代表パートナーの村田祐介氏、投資家であり米・ナスダックへ上場したSPAC、PONO CAPITALの取締役を務める千葉功太郎氏と共に、この1年の調達動向を振り返っていく。
国内スタートアップの調達額は8000億円超え、投資家と振り返る2021年投資トレンド
21人内々定取り消し「BluAge騒動」の一部始終──代表は取材拒否、VCは沈黙、学生は報道を懸念
岩本有平
2022年度新卒採用において、10月に入ってから47人中21人の内々定を取り消したことで批判にさらされた不動産スタートアップ・BluAge。代表取締役CEOの佐々木拓輝氏が沈黙を続ける中、内々定を取り消された学生やベンチャーキャピタル、さらにプレスリリースや対応を批判するPR業界関係者に取材。この騒動の本質を探った。
21人内々定取り消し「BluAge騒動」の一部始終──代表は取材拒否、VCは沈黙、学生は報道を懸念
元DeNA社長・守安功氏が“24歳の社長"率いるタイミーに飛び込んだ理由
岩本有平,新國翔大
守安功氏がDeNAの社長を退任後、新たなキャリアとして選択したのが“スタートアップ”への参画だった。そのスタートアップとは、守安氏の年齢(48歳)からダブルスコアも離れている、24歳の小川嶺氏が率いるタイミーだ。なぜ、守安氏は社長退任後のキャリアとして、スタートアップ参画の道を選んだのか。そして、なぜタイミーだったのか。守安氏に話を聞いた。
元DeNA社長・守安功氏が“24歳の社長"率いるタイミーに飛び込んだ理由
【GCP高宮慎一】「新卒VCは活躍できるのか」論への回答──求められるスキルセットとマインドをひも解く
岩本有平,福岡夏樹
スタートアップ関係者を中心に何度となく話題に挙がる「新卒のベンチャーキャピタリストが活躍できるのか」という論争。だがそれはVCの働き方やモデル次第だという。ベンチャーキャピタルに求められるスキルセットやマインドについて、グロービス・キャピタル・パートナーズのジェネラルパートナー高宮慎一氏が解説する。最近ではスタートアップのビジネスモデルや資金調達手段は少しずつ広がりつつあるが、今も未上場のスタートアップに対して多くの資金を提供しているのがVCだ。業界団体である日本ベンチャーキャピタル協会(JVCA)に所属するだけでも、国内で257社(2020年末時点)のVCがスタートアップへの投資を行っている。
【GCP高宮慎一】「新卒VCは活躍できるのか」論への回答──求められるスキルセットとマインドをひも解く
【GCP高宮慎一】ベンチャーキャピタリストはどう“稼ぐ”? 見えざるそのビジネスモデル
岩本有平
スタートアップのエコシステムを語るうえで欠かせないベンチャーキャピタルの存在。スタートアップへの理解が進みつつある中、いまだ当事者が語ることの少ないベンチャーキャピタルの実態や働き方ついて、グロービス・キャピタル・パートナーズのジェネラルパートナー高宮慎一氏が解説する。最近ではスタートアップのビジネスモデルや資金調達手段は少しずつ広がりつつあるが、今も未上場のスタートアップに対して多くの資金を提供しているのがVCだ。業界団体である日本ベンチャーキャピタル協会(JVCA)に所属するだけでも、国内で257社(2020年末時点)のVCがスタートアップへの投資を行っている。
【GCP高宮慎一】ベンチャーキャピタリストはどう“稼ぐ”? 見えざるそのビジネスモデル
競合ひしめく市場に最後発で参入──ソウゾウ代表・石川氏が語った「メルカリShops」の勝算
新國翔大,岩本有平
プレーヤーの数が増え、競争が激しくなっているEC化支援の市場に最後発で参入したのが、フリマアプリ「メルカリ」で知られるメルカリグループだ。今年の7月、メルカリの子会社であるソウゾウが簡単にネットショップが開設できる「メルカリShops」をリリースした。数多くのプレーヤーが先行するEC化支援の市場で、メルカリは存在感を発揮できるのか。メルカリShopsの勝算について、ソウゾウ代表取締役CEOの石川佑樹氏に話を聞いた。
競合ひしめく市場に最後発で参入──ソウゾウ代表・石川氏が語った「メルカリShops」の勝算
スマートニュースが251億円の大型調達で米国強化、時価総額は2100億円超に
菊池大介,岩本有平
9月15日、スマートニュースがシリーズFラウンドで251億円の資金調達を実施したことが明らかになった。同社の累計調達額は443億円となり、時価総額は2100億円以上だという。
スマートニュースが251億円の大型調達で米国強化、時価総額は2100億円超に
群雄割拠の「BNPL市場」、なぜPayPalは3000億円でPaidyを買収したのか?
新國翔大,岩本有平
海外企業が日本発の決済スタートアップを買収する事例が増えている──先日のGoogleによるスマホ送金アプリ「pring」の買収に続き、今度は米決済大手のPayPalが動いた。PayPalは9月8日、後払い決済サービス「Paidy」を運営するPaidyの買収を発表した。買収金額は3000億円。金額としては国内最大規模のクロスボーダーM&Aの事例となる。PayPalがPaidyを買収した狙いとは?
群雄割拠の「BNPL市場」、なぜPayPalは3000億円でPaidyを買収したのか?
Coral Capitalが140億円規模の3号ファンドを組成──ピーター・ティール率いる、米Founders Fundも出資
新國翔大,岩本有平
8月31日、Coral Capitalは総額140億円規模となる3号ファンドの組成を発表した。今回の出資者はPayPal創業者のピーター・ティール氏が率いる米VCのFounders Fund、シンガポールの投資運用会社・Pavilion Capital、みずほ銀行、三菱地所、新生銀行、第一生命、グリー、非公開の国内外の機関投資家や財団などが名を連ねる。
Coral Capitalが140億円規模の3号ファンドを組成──ピーター・ティール率いる、米Founders Fundも出資
"120兆円市場”の改革へ──製造業の受発注プラットフォーム運営のキャディが80.3億円の資金調達
新國翔大,岩本有平
キャディは8月24日、既存投資家のグロービス・キャピタル・パートナーズ、WiL、DCM Ventures、グローバル・ブレインに加え、新たに海外投資家のDST Globalのパートナー陣やArena Holdings、Minerva Growth Partners、Tybourne Capital Managementなどを引受先として総額80.3億円の資金調達を実施した。今回の増資により、同社の累計調達額は99.3億円となった。
"120兆円市場”の改革へ──製造業の受発注プラットフォーム運営のキャディが80.3億円の資金調達
金融業界が熱視線おくる「ESG」と「ESG投資」、その可能性と課題とは
岩本有平,菊池大介
「SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)」とともに目にする機会が増えたキーワード「ESG」。最近ではメディアで目にするだけでなく、スタートアップやベンチャーキャピタル関係者の間でも「ESG投資」というキーワードで聞くようになったのではないだろうか。DGインキュベーション マネージングディレクターであり、ESG分野への投資に特化したファンド「Open Network Lab・ESG1号 “Earthshotファンド”」を担当する松田信之氏に解説してもらう。
金融業界が熱視線おくる「ESG」と「ESG投資」、その可能性と課題とは
“親しい友人には位置すら共有”するZ世代向けカレンダー「Skele」、開発元も同世代
岩本有平
中学1年生でスマートフォンを手にして「LINE」を使いはじめ、高校生の頃には「SnapChat」や「Vine(Twitterが買収した6秒動画の共有サービス。現在はサービス終了)」で動画を共有し、大学生の頃には「Instagram」で写真やメッセージを送るだけでなく、「Zenly(友人と位置情報を共有する米国発のSNS)」で今いる場所を共有して、仲間と遊ぶ──そんなZ世代による、Z世代向けのソーシャルカレンダーアプリ「Skele(スケル)」が7月27日に正式ローンチをした。
“親しい友人には位置すら共有”するZ世代向けカレンダー「Skele」、開発元も同世代
10億円調達の「フリル」創業者、第二の挑戦は“プリカ+支出管理アプリ”の「B/43」
岩本有平
元祖フリマアプリ「Fril(フリル。現:ラクマ)」の産みの親であるFablic創業者の堀井翔太氏。チャレンジの領域に選んだのは、FinTechだ。新会社のスマートバンク(登記は2019年4月)は今春、プリペイドカードと支出管理アプリを組み合わせた新サービス「B/43(ビーヨンサン)」を公開。7月15日には家族やカップル向けの新機能を追加したほか、グローバル・ブレイン、ANRI、BEENEXTなどから総額10億円の資金調達の実施したことを明らかにした。
10億円調達の「フリル」創業者、第二の挑戦は“プリカ+支出管理アプリ”の「B/43」
自己資本経営を貫き、売上高160億円を突破──異色の企業「DONUTS」の歩み
新國翔大,岩本有平,小田駿一
ゲーム、SaaS、ライブ配信──異なる領域の事業を連続して立ち上げ、グループの売上高160億円(2021年6月期)の規模にまで成長を遂げた異色の企業がある。それが「DONUTS(ドーナツ)」だ。同社はいかにして160億円の売上高を記録するほどの企業になったのか。“プロダクト・ファースト”という一貫した考えのもと、ほとんどメディアに露出せず、プロダクト開発に取り組み続けてきた2人が、今回DIAMOND SIGNALに創業からこれまでの歩みを語った。
自己資本経営を貫き、売上高160億円を突破──異色の企業「DONUTS」の歩み
KPIを全公開する“高級サラダチェーン”CRISP、大型資金調達で描く「飲食×テクノロジー」の戦略
福岡夏樹,岩本有平
1つ1000円以上する“高級サラダ”──そう揶揄する人たちすらファンに変え、6年経った今や年間約11億円の売上を誇るのがクリスプ・サラダワークスだ。その運営元であるCRISPが2021年6月にOne Capitalから約5億円の資金調達を発表した。スタートアップ的な成長を目指す同社の正体に迫る。
KPIを全公開する“高級サラダチェーン”CRISP、大型資金調達で描く「飲食×テクノロジー」の戦略
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養