岩本有平

ダイヤモンド・オンライン 編集委員

スタートアップをはじめとした新産業領域を担当。IT系メディア「CNET Japan」編集記者、米国スタートアップメディア「TechCrunch」の日本版である「TechCrunch Japan」の副編集長などを経て、2019年にダイヤモンド社に入社。ダイヤモンド編集部 副編集長、DIAMOND SIGNAL編集部 編集長を務める。2024年1月より現職。編集協力に『ザ・スタートアップ ネット起業!あのバカにやらせてみよう』(ダイヤモンド社)。

Googleが海外進出を目指す日本のスタートアップ向けに支援プログラム、経産省が協力し「J-Startup」と連携
岩本有平
Googleが日本でスタートアップ向けの新たな支援プログラム「Google for Startups International Sales Academy」を12月より開始する。新プログラムでは経済産業省と協力。経産省が手がけるスタートアップ支援制度「J-Startup」の採択企業から10社を選定してトレーニングを実施。海外市場における新規顧客やパートナーシップの獲得、資金調達のためのスキルなどを学ぶ。
Googleが海外進出を目指す日本のスタートアップ向けに支援プログラム、経産省が協力し「J-Startup」と連携
「粘って、こすって、かたちにした」──音声配信「Voicy」、緒方CEOに聞く27億円調達の舞台裏
岩本有平
音声プラットフォーム「Voicy」を運営するVoicyが、総額27.3億円の資金調達を実施した。音声に関わるサービスと言えば、2021年に爆発的にブームとなり、その直後に下火になった「Clubhouse」の記憶も新しい。だがVoicyはそれとは異なる成長を見せていると、代表取締役CEOの緒方憲太郎氏は語る。同社のこれまでと、これからについて緒方氏に聞いた。
「粘って、こすって、かたちにした」──音声配信「Voicy」、緒方CEOに聞く27億円調達の舞台裏
コンプライアンス違反でタイミーCOO退任の守安功氏、國光宏尚氏が率いるThirdverseへ
岩本有平
先日、GMOインターネットが設立の方針を発表したWeb3ベンチャー支援に特化したハンズオン型コーポレートベンチャーキャピタル「GMO Web3」の顧問に守安氏が就任することが明らかとなった。そのニュースに続く形で、守安氏は自身のSNSで國光宏尚氏が率いるVRゲーム開発のスタートアップ・Thirdverseに入社したことを明かした。
コンプライアンス違反でタイミーCOO退任の守安功氏、國光宏尚氏が率いるThirdverseへ
著作権フリーのAI作曲サービス「SOUNDRAW」が優勝、B Dash Campのピッチコンテスト
岩本有平
6〜3日の3日間、北海道・札幌で開催されたB Dash Ventures主催の招待制イベント「B Dash Camp 2022 Summer in Sapporo」。3日には新進気鋭のスタートアップが競い合うピッチコンテスト「Pitch Arena」の決勝戦が開催された。予選を突破した18社から優勝したのはAI作曲サービスを提供するSOUNDRAWだった。
著作権フリーのAI作曲サービス「SOUNDRAW」が優勝、B Dash Campのピッチコンテスト
“スタートアップ冬の時代”を越えるカギはコミュニティ? 千葉道場が60億円規模の新ファンド
岩本有平
そんな“スタートアップの冬”の到来が報じられる状況下だからこそ、ベンチャーキャピタルも起業家も「コミュニティ」の力を重視する傾向にある。そのコミュニティを大きな軸とするVC・千葉道場ファンドが3号ファンドの組成を明らかにした。最大60億円という決して大きくないファンドサイズとコミュニティ、2つの武器でVCとしてどんな役割を果たそうとしているのか。
“スタートアップ冬の時代”を越えるカギはコミュニティ? 千葉道場が60億円規模の新ファンド
「助けてもらう力」「伸びる市場の2つの考え方」「リスク評価」──古川健介、岩崎由夏、中尾渓人の起業論
岩本有平
スタートアップや起業が市民権を得ても、最初の一歩を踏み出すのには勇気がいる。では先輩起業家たちは、どういった思いでその一歩を踏み出してきたのか。「SIGNAL AWARD 2022」のセッション内で、アル代表取締役の古川健介氏、YOUTRUST代表取締役の岩崎由夏氏、New Innovations代表取締役の中尾渓人氏がそれぞれの起業論を語った。
「助けてもらう力」「伸びる市場の2つの考え方」「リスク評価」──古川健介、岩崎由夏、中尾渓人の起業論
【4/26開催】メルカリCEOも登壇!最注目スタートアップ20社を知るオンラインイベント
岩本有平
スタートアップ情報に特化したオンラインメディア「DIAMOND SIGNAL(ダイヤモンド・シグナル)」が4月26日に初となるオンラインイベント「SIGNAL AWARD 2022」を開催します。事前審査を勝ち抜いた、今もっとも注目すべきスタートアップ20社を紹介するほか、メルカリ創業者・代表取締役CEOである山田進太郎氏をはじめとした業界キーマンのトークセッションも実施します。
【4/26開催】メルカリCEOも登壇!最注目スタートアップ20社を知るオンラインイベント
インキュベイトファンド、「若手VC育成」特化の2号ファンドを設立──2022年末までに100億円規模を目指す
新國翔大,岩本有平
インキュベイトファンドは4月12日、独立系シードファンドへのLP出資に特化したファンド「IFLP2号ファンド」を設立したことを発表した。出資者の募集は2020年末まで継続し、最終的には100億円規模のファンドになる予定だという。
インキュベイトファンド、「若手VC育成」特化の2号ファンドを設立──2022年末までに100億円規模を目指す
守安功氏がコンプライアンス違反、わずか半年でタイミー取締役COOを退任
岩本有平
3月31日、タイミーは守安氏によるコンプライアンス規程違反の事実が発覚したことをうけ、2022年3月23日に開催した臨時取締役会において、辞任勧告を決議。3月25日付けで守安氏が取締役COOを退任したことを発表した。
守安功氏がコンプライアンス違反、わずか半年でタイミー取締役COOを退任
【告知】“挑戦者”をたたえる「SIGNAL AWARD 2022」を開催、エントリー企業の募集を開始
岩本有平
DIAMOND SIGNALでは2月9日より、スタートアップやビジネスの変革に取り組む“挑戦者”を表彰する「SIGNAL AWARD 2022」の募集を開催します。募集締切は3月18日。4月26日にオンラインで表彰式を開催する予定です。審査員や当日のプログラムについては、順次公開していきます。
【告知】“挑戦者”をたたえる「SIGNAL AWARD 2022」を開催、エントリー企業の募集を開始
【高宮慎一】BtoCビジネス、インフラ構築からマスマーケティングまで「総合力」での戦いに
岩本有平
ベンチャーキャピタリストとして15年近く日本のスタートアップへの投資・支援をしてきた、グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナーの高宮慎一氏。同氏に高宮氏に2022年のスタートアップ業界の展望を聞いた。
【高宮慎一】BtoCビジネス、インフラ構築からマスマーケティングまで「総合力」での戦いに
【スタートアップトレンド2022 #5】スタートアップの合従連衡が進む「SaaS最終戦争」に
岩本有平
2020年に引き続き、新型コロナの影響を大きく受けた2021年。人々の生活様式はさらに変化し、その影響は大企業からスタートアップまでを巻き込んでいる。果たして2022年はどんな年になるのか。第5回はTybourne Capital Management マネージングディレクター/日本株投資責任者 持田昌幸氏、ジャフコ グループ パートナー 藤井淳史氏、シニフィアン 共同代表 朝倉祐介氏の回答を紹介する。
【スタートアップトレンド2022 #5】スタートアップの合従連衡が進む「SaaS最終戦争」に
【スタートアップトレンド2022 #4】「国内ユニコーン倍増」「海外進出の加速」の2022年に
岩本有平
2020年に引き続き、新型コロナの影響を大きく受けた2021年。人々の生活様式はさらに変化し、その影響は大企業からスタートアップまでを巻き込んでいる。果たして2022年はどんな年になるのか。第4回はALL STAR SAAS FUND マネージング・パートナー 前田ヒロ氏、One Capital代表取締役CEO 浅田慎二氏、WiL パートナー 難波俊充氏の回答を紹介する。
【スタートアップトレンド2022 #4】「国内ユニコーン倍増」「海外進出の加速」の2022年に
SmartHR・CEO交代の舞台裏──創業者の宮田氏と新社長の芹澤氏が語る
菊池大介,岩本有平
SmartHRの創業者・代表取締役CEOとして、2013年の設立時から成長を牽引してきた宮田昇始氏が2021年12月に突如、退任を発表した。社員数は500人規模へと拡大し、大型上場も期待されるフェーズにおいて、なぜ、宮田氏は退任を決意したのか。宮田氏、そしてCEOの座を引き継いだ元CTOの芹澤雅人氏を取材し、異例とも言える意思決定の背景に迫った。
SmartHR・CEO交代の舞台裏──創業者の宮田氏と新社長の芹澤氏が語る
【スタートアップトレンド2022 #2】「人新世」が変えるスタートアップとベンチャーキャピタル
岩本有平
2020年に引き続き、新型コロナの影響を大きく受けた2021年。人々の生活様式はさらに変化し、その影響は大企業からスタートアップまでを巻き込んでいる。果たして2022年はどんな年になるのか。第2回はTHE SEED General Partner 廣澤太紀氏、KUSABI 代表パートナー 渡邉佑規氏、ANRI ジェネラルパートナー 鮫島昌弘氏、グロービス・キャピタル・パートナーズ代表パートナー 今野 穣氏の回答を紹介する。
【スタートアップトレンド2022 #2】「人新世」が変えるスタートアップとベンチャーキャピタル
【スタートアップトレンド2022 #1】Web3の衝撃:インターネットは民主化されるのか
岩本有平
2020年に引き続き、新型コロナの影響を大きく受けた2021年。人々の生活様式はさらに変化し、その影響は大企業からスタートアップまでを巻き込んでいる。果たして2022年はどんな年になるのか。第1回はエンジェル投資家の有安伸宏氏、DIMENSION代表取締役社長の宮宗孝光氏、F Ventures 代表パートナーの両角将太氏の回答を紹介する。
【スタートアップトレンド2022 #1】Web3の衝撃:インターネットは民主化されるのか
国内スタートアップの調達額は8000億円超え、投資家と振り返る2021年投資トレンド
岩本有平
海外投資家の参戦と、それに伴う大型調達が目立った1年​​──。2021年の国内スタートアップの資金調達動向を振り返るとそんなところだろうか。本稿ではインキュベイトファンド代表パートナーの村田祐介氏、投資家であり米・ナスダックへ上場したSPAC、PONO CAPITALの取締役を務める千葉功太郎氏と共に、この1年の調達動向を振り返っていく。
国内スタートアップの調達額は8000億円超え、投資家と振り返る2021年投資トレンド
21人内々定取り消し「BluAge騒動」の一部始終──代表は取材拒否、VCは沈黙、学生は報道を懸念
岩本有平
2022年度新卒採用において、10月に入ってから47人中21人の内々定を取り消したことで批判にさらされた不動産スタートアップ・BluAge。代表取締役CEOの佐々木拓輝氏が沈黙を続ける中、内々定を取り消された学生やベンチャーキャピタル、さらにプレスリリースや対応を批判するPR業界関係者に取材。この騒動の本質を探った。
21人内々定取り消し「BluAge騒動」の一部始終──代表は取材拒否、VCは沈黙、学生は報道を懸念
元DeNA社長・守安功氏が“24歳の社長"率いるタイミーに飛び込んだ理由
岩本有平,新國翔大
守安功氏がDeNAの社長を退任後、新たなキャリアとして選択したのが“スタートアップ”への参画だった。そのスタートアップとは、守安氏の年齢(48歳)からダブルスコアも離れている、24歳の小川嶺氏が率いるタイミーだ。なぜ、守安氏は社長退任後のキャリアとして、スタートアップ参画の道を選んだのか。そして、なぜタイミーだったのか。守安氏に話を聞いた。
元DeNA社長・守安功氏が“24歳の社長"率いるタイミーに飛び込んだ理由
【GCP高宮慎一】「新卒VCは活躍できるのか」論への回答──求められるスキルセットとマインドをひも解く
岩本有平,福岡夏樹
スタートアップ関係者を中心に何度となく話題に挙がる「新卒のベンチャーキャピタリストが活躍できるのか」という論争。だがそれはVCの働き方やモデル次第だという。ベンチャーキャピタルに求められるスキルセットやマインドについて、グロービス・キャピタル・パートナーズのジェネラルパートナー高宮慎一氏が解説する。最近ではスタートアップのビジネスモデルや資金調達手段は少しずつ広がりつつあるが、今も未上場のスタートアップに対して多くの資金を提供しているのがVCだ。業界団体である日本ベンチャーキャピタル協会(JVCA)に所属するだけでも、国内で257社(2020年末時点)のVCがスタートアップへの投資を行っている。
【GCP高宮慎一】「新卒VCは活躍できるのか」論への回答──求められるスキルセットとマインドをひも解く
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