2024.11.10 トルコリラ「買いポジション」急増、インフレ・リラ安対策の政策金利50%はいつまで続くか 外国為替証拠金取引「くりっく365」でトルコリラ円の建玉枚数が急増している。2023年始めまで25万枚前後で推移していたが、一時は80万枚を超え、2024年10月には約72万枚と2年弱の間に約3倍に膨らんだことになる。トルコリラ円の建玉枚数が急増した…
2024.8.6 日本株「歴史的暴落」演出した“3点セット”、株価再浮上のために市場に課せられた難題 日経平均株価が8月5日、前週末終値から4451円安と過去最大の下落幅を記録した。日本株暴落の背景を紐解くと“3点セット”の存在が浮かび上がる。歴史的な下落となっただけに短期の反発は期待できそうだが、持ち直しから上昇基調に転じるのは難題だ…
2019.3.21 米FRBが開けた「催促相場」の扉、日銀手詰まりなら円高はどこまで進むか 今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)でのハト派的な決定を受けて、株式市場が米連邦準備理事会(FRB)に利下げを迫る「催促相場」に突入する可能性がある。そのとき、円相場はどうなるのか?
2016.3.15 ECB“追加緩和でユーロ高”は日銀失策の二の舞か 欧州中央銀行(ECB)が行った追加緩和は事前の予想を上回るサプライズの内容であった。だが発表直後にユーロ高が進行。日銀のマイナス金利導入後を思わせる結果に市場関係者の評価は芳しくない。ドラギマジックは不発に終わるのか?
2015.12.17 ついに来た米国利上げ 世界経済と為替への影響は? 日本時間12月17日未明、ついに米国の利上げ決定が発表された。世界経済や金融市場に何が起きるのか。特に日本経済への影響が大きいのは為替だが、どう動くのか
2015.4.30 浜田参与が言う「ドル円は105円が妥当」は正しいか 浜田宏一参与の「購買力平価からするとドル円は105円くらいが妥当」との発言が波紋を呼んだ。浜田参与の見方は正しいのか。そもそも、購買力平価とは何を意味するのか。分かりやすく解説する。